科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
臨床検査学特殊講義 |
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授業コード /Class Code |
K010221001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
博士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
山下 勉/YAMASHITA TSUTOMU |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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坊池 義浩/BOUIKE YOSHIHIRO | 栄養学部/Nutrition |
山下 勉/YAMASHITA TSUTOMU | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
講義(対面) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本学部DP(ディプロマ・ポリシー) ・博士(栄養学) 栄養学に関して、最先端の高度な知識を修得し、研究対象や研究方法を自ら見出し、展開する研究遂行能力を獲得していることが、学位授与の要件である。栄養学の領域での斬新な発想、論理的な思考によって社会の発展と科学の進歩に貢献でき、さらに国際的に活動できる能力を身につけたオピニオンリーダーになることが必須である。 ・博士(学術) 栄養学、薬学、臨床検査学、医学の分野に関して、最先端の高度な知識を修得し、研究対象や研究方法を自ら見出し、展開する研究遂行能力を獲得していることが、学位授与の要件である。栄養学、薬学、臨床検査学、医学を含む総合的な領域での斬新な発想、論理的な思考によって社会の発展と科学の進歩に貢献でき、さらに国際的に活動できる能力を身につけたオピニオンリーダーになることが必須である。 ディプロマ・ポリシーに関連して臨床検査総論は、種々の疾患とその診断、治療、予後を客観的に判断する臨床検査についての総合的な分野です。臨床検査は、日進月歩であることを裏付けるように遺伝子レベルの検査、画像解析における進歩が顕著です。これらを理解するには基礎的知議は勿論のこと、分子生物学、遺伝学、医用工学などの知識が必要となります。臨床検査総論は、このような医療現場における臨床検査の進歩に対応できる知識を身につけることが主題です。 なお、この授業の担当者は、実務経験のある教員であるので、より実践的な観点から臨床検査学の重要性と検査技術を解説するものとする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
最新の臨床検査学を理解でき、その基礎専門知識が理解できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
指導力、専門分野 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
基礎知識の確認-その応用-課題に対する解答とそれに対する討論-臨床実習での経験と問題点の抽出-対応についての討論-まとめ |
履修するにあたって /Instruction to Students |
臨床検査にかかわる検体検査及び生理機能検査の基礎的な知識は、再度自身で学問を整理して、より高度な学修が行えるように準備しておくことを望む。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
各講義の目的を自分で理解できたか演習時間以外で1時間程度を目安に各自検証することが重要です。また、講義で取り上げる内容は、全てを網羅するものではありません。講義で述べられたこと意外の内容や、関連する事項、実習での経験を踏まえて各自で調べることが重要です。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
適宜指示する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
真摯に受講すること。取り組み方50%・見学態度積極性25%・受講態度25%として評価を行う。 |
テキスト /Required Texts |
適宜指示する。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | オリエンテーション (概論) | |
2 | 第2回 | 新しい臨床検査1 | 検体検査部門(1) | |
3 | 第3回 | 新しい臨床検査2 |
検体検査部門(2) | |
4 | 第4回 | 新しい臨床検査3 | 検体検査部門(3) | |
5 | 第5回 | 新しい臨床検査4 | 検体検査部門(4) | |
6 | 第6回 | 新しい臨床検査5 | 検体検査部門(5) | |
7 | 第7回 | 新しい臨床検査6 | 画像処理1 | |
8 | 第8回 | 新しい臨床検査7 | 画像処理2 | |
9 | 第9回 | 新しい臨床検査8 | 画像処理3 | |
10 | 第10回 | 新しい臨床検査9 | 画像処理4 | |
11 | 第11回 | 新しい臨床検査10 | 画像処理5 | |
12 | 第12回 | 臨地見学(病院) | 臨地見学の事前指導 | |
13 | 第13回 | 臨地見学(病院) | 臨地見学 | |
14 | 第14回 | 臨地見学(病院) | 臨地見学 | |
15 | 第15回 | 総括 | 総括:臨床検査における新技術の導入例についてまとめる。 |