科目一覧へ戻る | 2024/07/24 現在 |
開講科目名 /Class |
ソーシャルワーク方法特論 【総リ/修士】/Social Work Practice |
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授業コード /Class Code |
J010501001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木6(前期)/THU6(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
九十九 綾子/TSUKUMO AYAKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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九十九 綾子/TSUKUMO AYAKO | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
授業の方法 /Class Format |
講義、演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は研究科DPに掲げる、社会リハビリテーション学領域に関する高度な専門知識と福祉課題解決につながる支援技能を身につけることを目指す。 ソーシャルワーク実践について概観し、特に行動変容アプローチと解決志向アプローチに焦点を当て、その理論と実践について理解することを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.ソーシャルワーク実践に関心を持ち、支援過程を考えることができる。(態度・習慣、技能) 2.行動変容アプローチの理論と実際について理解することができる。(知識) 3.解決志向アプローチの理論と実際について理解することができる。(知識) 4.実践事例について各理論から考察することができる。(技能) |
授業のキーワード /Keywords |
ソーシャルワーク実践、行動変容アプローチ、解決志向アプローチ |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義形式で説明するとともに、演習形式で事例を検討する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
事前に配布された資料を熟読してから講義に臨んでいただきたい。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
事前学習として、関連書籍や資料を読んでキーワードを確認し、レポートにまとめてください。(60分程度) 事後学習として、授業の内容を整理し、知識が定着するよう復習してください。(60分程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回の授業時に、レポート提出を求めます。提出されたレポートに対して、総評などを行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
講義における討論内容(40%)、課題提出(30%)、課題の内容(30%)で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
講義時に資料を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ソーシャルワーク実践 | オリエンテーションを行う。 ソーシャルワーク実践の発展について概観する。 |
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2 | 第2回 | 行動変容アプローチの理論 | 行動変容アプローチの理論を理解する。 | |
3 | 第3回 | 行動変容アプローチの実際 | 行動変容アプローチの実際を理解する。 | |
4 | 第4回 | 解決志向アプローチの理論 | 解決志向アプローチの理論を理解する。 | |
5 | 第5回 | 解決志向アプローチの実際 | 解決志向アプローチの実際を理解する。 | |
6 | 第6回 | 実践事例の考察 | 実践事例について各理論から考察する。 | |
7 | 第7回 | 行動変容アプローチの発展 | 行動変容アプローチの発展として認知行動療法を取り上げ、マインドフルネスを体験する。 | |
8 | 第8回 | 総括と課題の検討 | ソーシャルワーク実践について総括し、課題・展望を考える。 |