科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
栄養学演習(1年次)/Seminar in Nutrition |
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授業コード /Class Code |
J000161018 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
修士/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年集中/FULL-YEAR INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
3.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
鳴海 愛子/NARUMI AIKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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鳴海 愛子/NARUMI AIKO | 栄養学部/Nutrition |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、栄養疫学研究を遂行するために必要な基礎的な力を習得することを目指す。栄養学研究科のDPに示す、1.栄養学に基づいた疾病予防及び健康増進に必要な専門分野の高度な知識を修得して、課題を解決する能力を有する、2.優れた人格・思考力・判断力を身につけ、管理栄養士・臨床検査技師あるいは栄養教諭などとして社会の発展と福祉に寄与できる高度な能力を有する、3.我が国の高齢化社会に深い関心をもち、予防医学の知識を使って患者および地域住民の栄養管理・栄養改善に貢献でき、医療、食品製造、食育などの分野で中核として活躍できる能力を有する、4.適切な栄養指導、栄養管理、栄養療法を実践できるコミュニケーション能力をもち、医療従事者としてのモラルをもって信頼できる医療情報を提供できることを目的としている。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
栄養疫学について概説できる。 関連論文を検索し、精読することができる。 指導教員とともに研究計画を立案できる。 基礎的な統計解析を使うことができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
講義と演習を組み合わせて行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
学部で修得した栄養疫学の基礎的な知識の復習をしておくとともに、 社会に還元できる研究を実施するために、主体的に取り組むようにしてください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
研究論文の検索や周辺知識の学習などを含め、2時間程度の予習復習が望ましい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
適宜指示する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
課題(60%)、プレゼンテーション能力(20%)、情報の分析能力(20%)で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 栄養疫学の歴史 | 栄養疫学の歴史を概説する。歴史を通じて、栄養疫学の根本を学ぶ。 | |
2 | 第2〜6回 | 栄養疫学の基礎① | EBNの考え方について概説する。 栄養疫学を理解するための基礎的な知識を学ぶ。 |
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3 | 第7〜11回 | 栄養疫学の基礎② | 栄養疫学を理解するための基礎的な知識を学ぶ。 | |
4 | 第12〜16回 | 食事アセスメント法 | 食事アセスメントの基礎を学ぶ。 | |
5 | 第17〜20回 | 栄養疫学研究の実際 | 栄養疫学論文を精読し、実際の研究について学ぶ① | |
6 | 第21〜25回 | 統計学の基礎 | 統計の基礎を理解し、データ処理の基礎的スキルを修得する。 | |
7 | 第26〜30回 | 文献検索 | PubMedを使用した基礎的な文献検索方法を学ぶ。 | |
8 | 第30〜45回 | プレゼンテーション | 学会報告におけるプレゼンテーションを想定し、プレゼンテーションスキルを身につける。 |