科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
人文科学入門A(1年次のみ)/Introduction to Humanities A |
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授業コード /Class Code |
A005121002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GENs001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火5(前期)/TUE5(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
松村 淳/MATSUMURA JUN |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松村 淳/MATSUMURA JUN | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本講義は、私たちが暮らし、学び、働く現代社会を対象に、教育・医療・格差・犯罪・災害など多様なトピックを取り上げ、その実情や課題について、人文科学の知見から考えを深めていくための基本的な方法や理論を学びます。 本講義はDP1に対応します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1現代社会が抱える課題について知ること 2社会を把握するための視点を獲得すること 3理論を提唱した人物や概念の名称を覚えること |
授業のキーワード /Keywords |
現代社会、社会課題、社会学 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
パワーポイントや資料を使っての講義授業です。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
これから大学で様々な分野の科目を学び、専門知識を深めていく1年生に向けた授業です。本講義は、現代社会を広く概観し、その実情や課題を学習する内容です。2年時以降、どの分野で学ぶとしても役に立つ講義ですので、ぜひ積極的に履修してください。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
各回授業の事前・事後に1週あたり2時間程度とします。事前の時間外学習は授業で紹介する文献を読んだり、ウェブサイトの記事を読んだりしておくこと。 授業後は、授業内容を振り返るとともに、関⼼を持った内容に関しては積極的に書籍や論文などに⽬を通し、理解を深めるようにしてください。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回、授業後にコメントシートを提出してもらいます。 次回授業で提出されたコメントの講評などのフィードバックを行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎回のコメントシート30%、期末テスト70% コメントシートの評価基準は、当日の授業の内容を踏まえた感想や疑問点が書かれていること。 期末テストの評価基準は到達目標の1〜3です。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定はしません。教員作成のPPTや資料を用います。 |
参考図書 /Reference Books |
授業中に適宜紹介します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 本講義の進め方、概要、成績評価の方法などについてお話します。 | |
2 | 第2回 | 社会を観察する方法 | 社会とは何でしょうか?どのようなまとまりを社会と呼ぶのでしょうか?本講義では、掴めそうで掴みどころのない「社会」を把握し、認識する方法について学びます。 | |
3 | 第3回 | 社会で生きる「私」 | 幼少期から学生時代に至る現代まで、皆さんのアイデンティティも変化してきたと思います。さらに、大学、部活、バイト先等、所属先によっても「私」を使わける場面もあるでしょう。本講義ではこのように多元的な場所に所属する私たちのアイデンティティのあり方を考えます。 | |
4 | 第4回 | 変容する家族のかたち | 私たちの多くは父、母、子どもから構成させる核家族で育っています。しかしそれは歴史的に見れば決して一般的とは言えません。本講義では歴史的、地理的な視点から相対的に家族のあり方を考えます。 | |
5 | 第5回 | 性の多様なあり方を考える | 性の多様性は広く知られるようになってきています。しかしまだ無理解に基づく差別は残っています。本講義では、性の多様性をめぐる社会の実情や課題について学びます。 | |
6 | 第6回 | 労働・産業・消費から社会を考える | 労働・産業・消費という観点から現代社会を見ると何が見えてくるのか?これらのキーワードを基軸としながら現代社会を考えていきます。 | |
7 | 第7回 | 災害を考える | 日本は地震や津波、台風などの災害リスクが大きい国と言えます。本講義では日本の災害を振り返り、その復興過程や、来たるべき災害への備えについて学びます。 | |
8 | 第8回 | 現代における医療を考える | 科学の進歩は医療の発達を大いに進展させてきました。しかし一方で医療の高度化や高齢者の増加による医療費の増大といった課題も多く顕在化してきています。本講義では医療をめぐる社会の課題について考えます。 | |
9 | 第9回 | 現代における教育を考える | 一昔前に比べてわかりやすい見た目の不良少年は少なくなったように見えますが、一方で不登校が増えるなどの問題が顕在化しています。本講義では、現代における教育をめぐる状況について、その実情や課題を学びます。 | |
10 | 第10回 | 逸脱行動と社会問題 | ある行為を逸脱行動や非行と意味づける基準は決して不動のものではありません。昔は合法だったが今は違法、あるいはその逆となる行為も存在します。本講義では逸脱行動を個人の行為に還元するのではなく、社会で生起する問題と捉え考察していきます。 | |
11 | 第11回 | 現代における「格差」を考える | 貧富の差や、教育格差、居住格差等、ますます広がっているとされる「格差」について各種データを参照しながら学びます。 | |
12 | 第12回 | 生活空間としての地域社会 | 近年、その重要性が見直されている地域社会ですが、一方で自治会や町内会、子ども会などの解散が相次ぐなど、地域社会の弱体化も懸念されています。本講義では、そうした地域社会に焦点を当てて、実情と課題について学びます。 | |
13 | 第13回 | グローバル社会とエスニシティ | 私たちは意識的・無意識的にグローバル社会を生きています。本講義では、グローバル社会の構造と変動やメリット・デメリットについて考えます。 | |
14 | 第14回 | 宗教から社会を捉える | 日本人は「無宗教」を自認する人が多いですが、宗教に関連するイベントはたくさんあります。本講義では宗教を手がかりとして、社会と文化についての理解を深めていきます。 | |
15 | 第15回 | まとめと振り返り | これまでの学習を振り返り、重要事項のおさらいをします。 |