科目一覧へ戻る | 2024/07/29 現在 |
開講科目名 /Class |
地域学演習A/地域学演習B(実業界人物伝を読む)/Seminar on Regional Studies A |
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授業コード /Class Code |
A004362001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GENv010 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火3(後期)/TUE3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
谷口 義子/TANIGUCHI YOSHIKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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谷口 義子/TANIGUCHI YOSHIKO | 現代社会学部/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
演習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
○この科目は全学DPに示す、「豊かな人間性や社会性を涵養するための教養を身につけ、幅広い知識を活用してさまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くことができるようになることとともに、相手の意見を理解することで、良好なコミュニケーションをとることができる」ようになることを目指しており、共通教育科目の「リベラルアーツ科目群・地域学分野」に属している。 ○授業のテーマは、大学が立地する神戸・阪神間の産業経済について学ぶことである。基本となるテキスト(実業家の自叙伝)を読んで理解し、その内容についてディスカッションして意見交換を行い、テキストから課題を発見・研究して知の探求手法を習得していく。 ○身近な地域の経済発展史を題材とし、地域形成の歴史やその特性について学び、見識を深めていく。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
○地域の地理や歴史について学び、都市形成について理解する(知識) ○図書資料を読んで理解し、要約し、要点を他者に伝えることができる。複数の図書資料や新聞記事、歴史史料などと関連づけて事実関係を取りまとめることができる(技能) ○ディスカッションを通じてコミュニケーション能力の向上を図り、他者の意見を理解・共有することで思考力を高める(態度・習慣) ○自発的・主体的に課題に取り組み、調査・研究のプレゼンテーションが実施できる(態度・習慣) |
授業のキーワード /Keywords |
人物伝 小林一三 阪急電鉄 宝塚歌劇 阪急百貨店 郊外住宅 阪神間 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
○阪急電鉄および宝塚歌劇、阪急デパートの創業者である小林一三の『逸翁自叙伝』を課題図書とし、主として阪急電鉄の創業期を追いながら読んでいく。 ○授業ごとに読書範囲を指定する。履修生は事前に図書を読んで予習し、各自が概略をまとめて発表し、内容について議論する。また、実業家(小林一三)の事業・行動を取りまとめ、創業期のできごとを段階的に理解していく。 ○予習の際に理解できなかったこと、難しいと感じたことを授業中に取り上げ、クラスでディスカッションする。時には講師がディスカッションの素材を提案することもある。 ○読書範囲から各自がテーマを決め、テーマに沿って調査・研究を行い、その成果をパワーポイントにまとめて発表する。また、レポート形式で研究結果を取りまとめて提出する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
○演習授業として課題発表や議論を行うため、原則として毎回の出席を求める。必要な出席日数が確保できなかった場合は、単位が得られない。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
○予習として課題図書を読み、要約を作成する。(目安として各回90分程度) ○プレゼンテーションに向けての調査・研究、パワーポイントを作成。(目安として120〜240分) ○レポートの作成。(目安として120〜240分 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
○講読授業の予習として図書10〜20ページ程度を読み、要約を作成。授業中に発表する。 ○プレゼンテーションの提出(スライド10枚以上)。 ○期末レポート(2000字以上)を提出する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
○授業における要約発表40%、プレゼンテーション30%、期末レポート30%で評価する。 ○授業における要約発表は、図書の内容理解、事前準備の程度などを総合的に評価する。 ○プレゼンテーションと期末レポートについては、調査の量・質・完成度などを総合的に評価する。 |
テキスト /Required Texts |
小林一三『逸翁自叙伝―阪急創業者・小林一三の回想』講談社学術文庫 2016年 テキストは必ず上記の書籍を利用すること。デジタル書籍の場合はページ番号の不一致が起こるため授業では利用不可とする。 |
参考図書 /Reference Books |
○授業中に適宜紹介する。授業理解を促すための資料を適宜配布する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | 小林一三と阪急電鉄 | 本講義の狙いと目的、講義の進め方について解説。課題図書を紹介し、人物伝の概略を説明する。また、小林一三の人物像や経歴、業績を紹介する。 | |
2 | 2 | 神戸・大阪の近代史 | 阪急電鉄の創業期(明治末から大正・昭和初期)の神戸・大阪の状況、時代背景、鉄道史の概略を説明する。 | |
3 | 3 | 人物伝を読む① | 発表、ディスカッション、まとめ | |
4 | 4 | 人物伝を読む② | 発表、ディスカッション、まとめ | |
5 | 5 | 人物伝を読む③ | 発表、ディスカッション、まとめ | |
6 | 6 | 人物伝を読む④ | 発表、ディスカッション、まとめ | |
7 | 7 | 前半取りまとめ | 第3回〜6回までの購読内容について整理し、疑問点を洗い出して理解を促す。 | |
8 | 8 | 人物伝を読む⑤ | 発表、ディスカッション、まとめ | |
9 | 9 | 人物伝を読む⑥ | 発表、ディスカッション、まとめ | |
10 | 10 | 人物伝を読む⑦ | 発表、ディスカッション、まとめ | |
11 | 11 | 人物伝を読む⑧ | 発表、ディスカッション、まとめ | |
12 | 12 | 人物伝を読む⑨ | 発表、ディスカッション、まとめ | |
13 | 13 | 購読の取りまとめ | 第8〜12回までの購読内容について整理し、疑問点を洗い出して理解を促す。さらに、前半の取りまとめと併せて、小林一三が取り組んだ事業と課題について明らかにし、各自の理解・評価を意見交換する。 | |
14 | 14 | プレゼンテーション準備 | プレゼンテーションに向けて、主としてパワーポイント作成の実習を行う | |
15 | 15 | プレゼンテーション 発表会 |
履修生が順番に研究発表を行い、質疑応答に応じる。同日に期末レポートを提出する。プレゼンテーションを通じて、小林一三が現在社会に与えた影響や経営哲学などを総括する。 |