科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
上級フランス語Ⅰ/実用フランス語Ⅰ 【タ】/Advanced French Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
A003302501 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GENd013 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水3(前期)/WED3(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
池端 妙子/IKEHATA TAEKO |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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池端 妙子/IKEHATA TAEKO | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目の受講生は、「初級フランス語I」、「中級フランス語I, II」で習得した知識をもとに、フランス語の総合的なコミュニケーション能力(聞く、読む、話す、書く力)をさらに高めていくことを目的とします。 授業中に受講生は、クイズ形式の文法問題を解き、ペア・グループで表現を練習することにより、日常の様々な場面で幅広く使えるようなフランス語の知識を主体的に獲得していきます。 授業を通して、実践的な言語能力に加え、フランス語圏の文化や社会に関する知識も身につけることで、異文化体験をしながら、汎用性の高いフランス語の力を習得することを目的とします。全学ディプロマ・ポリシーのもとに、共通教育センターが掲げる学生の到達目標は以下の通りです。 1. 調和のとれた心身のもとに文化・社会・自然に関する広く豊かな知識を備えている。 2. 学修した知識・技能を活用して社会と交わり、新しい価値を創造することができる。 3. 生涯にわたって自発的に学び続けていくことができる。 4.高い倫理観・責任感を以て社会に貢献することができる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
受講生は、「上級フランス語 I, II」修了時点で、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)A2レベルに到達することを目指します。ヨーロッパ言語共通参照枠とは、言語の枠や国境を越えて、外国語の運用能力を同一の基準で測ることが出来る国際標準のことです。 ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)の6つのレベルは、日本フランス語試験管理センターによれば以下のようになります。 A1 : 簡単なやりとりが可能で、自分や、身近な物事について話すことができます。 A2 : 日常生活に関わる簡単な課題を実行できます。丁寧表現を用いたり、もっとも日常的なやり取りを交わしたりすることができます。 B1 : やりとりを維持すること、議論を理解、継続し、自分の見解や意見を述べることができます。日常生活の予期せぬ状況にも対処できます。 B2 : 自分の意見を主張するために筋道の通った議論の流れを作ることができ、自分の見解を展開し、交渉することができます。このレベルの受験者は、社交的な談話の中で流暢に会話を交わし、自分の間違いを自分で修正することができるようになっています。 C1 : 流暢で自然なコミュニケーションを成立させることが可能です。豊富な語彙があり、自分の意見を伝える際に適切な表現を選択できます。明瞭で構成の整った話を滑らかに発し、様々な構文に習熟した使用者であることが見て取れます。 C2 : 言語への熟練が、表現の正確さや適切さ、流暢さに現われます。受験者は学術的な、あるいは高度な課題を実現することができます。 なお、A2レベルは仏検準2級レベルにあたります。 |
授業のキーワード /Keywords |
コミュニケーション能力の獲得、異文化体験、フランス語圏の社会・文化 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
「中級フランス語II」に続き、教科書には『マエストロ2』を使います。おおむね2回の授業で1課を終わらせるペースで教科書を進めていきます。 文法ルールを受講生が自ら発見する形で学び取り、ペア・グループワークを活用することで、学習事項を定着させ、自分でも応用できるようにします。適宜、文化的要素が取り入れられたある程度の文章を読んだり、文を書いたりする練習もします。 授業の理解度を把握するために、必要に応じて小テストに挑戦します。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
履修するにあたって すでに学習した「初級フランス語I」「中級フランス語I, II」の知識をさらに深めるため、積極的に履修してください。 この科目は、フランス語をすでに学習した経験のある人を対象としたものです。1年次、2年次でフランス語科目を履修したかどうかは問いませんが、中級フランス語IとIIを履修したのと同程度の基礎力が必要です。 また「上級フランス語I」と「上級フランス語Ⅱ」はいずれか一つを履修することが可能ですが、授業内容・授業方法は連続しています。前期・後期とも履修する方が、フランス語の力を伸ばすためには、より効果的です。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
授業後には新しく習ったことを中心に、1時間ほど復習を行いましょう。少しずつ学修を継続することで、確実に力がついていくのを実感できるでしょう。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業で課された課題は添削後コメントをつけて返却します。課題は成績評価の対象になります。 実施したテストについては、授業のなかで解説したり、Moodle を通してフィードバックしたりします。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・授業への積極的な参加 20% + 宿題の提出回数とその内容 20% + 小テストの成績 20% + 定期試験 40% ・定期試験を受けるには、全15回の授業のうち10回以上の授業の出席日数が必要です。 *評点S・Aの取得者の割合は,概ね単位取得者の30%を超えないものとします。 |
テキスト /Required Texts |
北村亜矢子、Durrenberger Vincent『マエストロ2』(朝日出版社 2021年)定価2,700円+税 |
参考図書 /Reference Books |
授業の内容に応じて、授業中に適宜指示します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | オリエンテーション:授業履修の注意事項、成績評価の方法・基準の説明 中級フランス語の復習 |
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2 | 第2回 | 10課:婉曲に表現する | 条件法現在形、婉曲表現 |
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3 | 第3回 | 10課:事実に反する仮定をする | 事実に反する仮定 |
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4 | 第4回 | 11課:相手を非難する | 条件法過去 | |
5 | 第5回 | 11課:強調して伝える |
強調構文 | |
6 | 第6回 | 13課:12課までの復習 | 復習 | |
7 | 第7回 | 13課:略号を読む | 略号 | |
8 | 第8回 | 復習 | 10課~13課の復習 | |
9 | 第9回 | 14課:願望、必要性を述べる(1) | 接続法現在1 |
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10 | 第10回 | 14課:願望、必要性を述べる(2) | 願望、必要性を述べる主節 |
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11 | 第11回 | 15課:感情や疑い、不安を述べる(1) | 接続法現在2 | |
12 | 第12回 | 15課:感情や疑い、不安を述べる(2) | 主節に感情、croire, penser等の否定形が来る場合 |
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13 | 第13回 | 16課:同時性や方法、原因を述べる(1) | ジェロンディフ | |
14 | 第14回 | 16課:同時性や方法、原因を述べる(2) | 所有代名詞、不定形容詞 | |
15 | 第15回 | 総復習 | 10課~16課の復習をする |