科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
欧米の社会と文化Ⅱ/Western Culture and Society Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
A000232001 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GENs008 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水1(前期)/WED1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大西 慎也/OONISHI SHINYA |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大西 慎也/OONISHI SHINYA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、全学のDPに示す「1.共通教育等を通じて、広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養している。」「3.幅広い知識を活用してさまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くことができる。」「5.獲得した知識や技能を活用し、国内外において、価値観や意見の異なるさまざまな人と議論し、学びを深め、協働して、社会に役立てることができる。」と関係する。 授業では、欧米諸国において実践されている歴史教育に着目する。日本の歴史教育と比較しながら、その特徴や背景について探究することを目的とする。 担当者は、兵庫県公立小学校教諭として18年の実務経験がある。実務経験のある教員として歴史教育に関する議論について、日本の教育現場の実態を踏まえたコメントをするものとする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
〇欧米各国における歴史教育について、社会的な背景や文化を踏まえていることを理解し、歴史教育に対して自分なりの考えをもつために、課題を探究することができる。 〇欧米各国の歴史教師の歴史教育に対する取り組みについて理解し、力士を教育する教師に求められる資質・能力について考えることができる。 〇グループでの対話に積極的に参加することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
欧米各国の社会や文化、欧米各国の教育、歴史教育 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
担当者による一方的な講義にならないように、講義内でグループごとの対話を行う。そのために初回講義でグループを決める。対話への積極的な参加が必要である。 毎回の講義の最後に、その回の内容についての小テストやミニレポートの記述、提出を義務付ける。そこで出てきた質問や疑問点は次の講義時に、担当者の考えを述べたり、解説したりすることで解決を図る。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
欧米の教育に関心のある学生であることが望ましい。履修前の教育に関する知識の有無は問わない。対話することが苦手でも、対話しようとする態度で講義に臨むことを求める。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
講義後、次の講義までに、1回あたり1時間以上の自分なりの考えをもつための予復習を求める。また、最終試験のための準備学習が必要となる。詳細は講義内で説明する。各回60分程度の事前・事後学習が必要です。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回の講義での小テストやミニレポート。内容は、次時にフィードバックする。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
講義での小テストやミニレポート60%(4%×15回)、最終テスト40% 講義でのミニレポートは、講義の内容を踏まえて自分の考えを述べることができているかを踏まえ評価する。詳細な評価基準は講義で示す。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定しない |
参考図書 /Reference Books |
渡辺雅子編著(2003)『叙述のスタイルと歴史教育-教授法と教科書の国際比較-』三元社 二井正浩編著(2023)『レリバンスを構築する歴史授業の論理と実践-諸外国および日本の事例研究-』風間書房 その他、適時紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 1 | オリエンテーション | 授業の概要、進め方、評価について。自分の被教育体験を振り返りながら、日本の歴史教育について考える。 | |
2 | 2 | 歴史教育とは | 歴史教育の目的について考える。これまでの歴史教育学の知見から整理し、類型化したものと比較し探究する。 | |
3 | 3 | アメリカの教育 | アメリカの教育制度や教育思想について | |
4 | 4 | アメリカの歴史教育① | アメリカでは第二次世界大戦をどう教えているのか | |
5 | 5 | アメリカの歴史教育② | アメリカの歴史教科書の記述内容について | |
6 | 6 | イギリスの教育 | イギリスの教育制度や教育思想について | |
7 | 7 | イギリスの歴史教育① | イギリスでは帝国主義をどう教えているのか | |
8 | 8 | イギリスの歴史教育② | イギリスの歴史教科書の記述内容について | |
9 | 9 | ドイツの教育 | ドイツの教育制度や教育思想について | |
10 | 10 | ドイツの歴史教育① | ドイツでは「ナチス」と「ホロコースト」をどのようの教えているのか | |
11 | 11 | ドイツの歴史教育② | ドイツの歴史教科書の記述内容について | |
12 | 12 | フランスの教育 | フランスの教育制度や教育思想について | |
13 | 13 | フランスの歴史教育① | フランスでは、戦争と隣国との関わりの歴史をどう教えているのか | |
14 | 14 | フランスの歴史教育② | フランスの歴史教科書の記述内容について | |
15 | 15 | まとめ | 歴史教育の目的について初回講義での自分自身の考えを踏まえながら探究する。 |