科目一覧へ戻る | 2024/07/25 現在 |
開講科目名 /Class |
日本の歴史と文化Ⅱ/Japanese History and Culture Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
A000152002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
GENs010 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
共通教育科目/ |
年度 /Year |
2024年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(前期)/FRI2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
白方 佳果/SHIRAKATA YOSHIKA |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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白方 佳果/SHIRAKATA YOSHIKA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、全学(学部)DPに示されている「広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性を涵養」すること、「幅広い知識を活用してさまざまな問題を発見」する力や、「自分の意見を口頭や文書によって表現」する力を身につけることを目指します。 この授業は「日本の歴史と文化」の中でも特に、「日本近代文学」をおもな対象とします。明治時代から昭和にかけて発表された「歴史小説」をおもに取り上げ、その内容や表現を鑑賞し、理解を深めます。さらに作品の背景や他作品との関係などを検討することを通して、日本の歴史や文学史、作品が登場した日本の「近代」という時代について理解を深めることを目指します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)日本の文学や歴史、文化に対する関心を高める。 (2)日本の文学や歴史、文化に関する基礎的な知識を身に付け、的確に説明できる。 (3)日本の近現代の文学や文学者、文学史に関する基礎的な知識を身に付け、的確に説明できる。 (4)文学作品を理解し、そこから得た自分なりの問題意識や考え、感想などを的確に表現することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
文学 近代 日本文学 近代文学 明治 大正 歴史小説 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
・講義形式で授業を進めますが、コメント等の授業参加を受講者に求める場合があります。 ・授業の性質上、授業の進め方や授業計画(進度、内容等)に変更を加える場合があります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・事前に配付した資料は、指定した回の授業までに読み終えておくこと。 ・予習状況・理解度などを確認するミニッツペーパー・ワークシート(小テストの形を取る場合もあります)の提出を課すことがあります。 ・私語などで他の受講生に迷惑がかかる場合は、退室を指示します。 ・15分以上の遅刻は、欠席とみなします。 |
授業時間外に必要な学修内容・時間 /Required Work and Hours outside of the Class |
各回120分~180分程度の事前・事後学習が必要です。事前学習として、事前に配付した資料や授業で取り上げる作品を読み込み、自分なりの考えを用意したうえで授業に臨んでください。事後学習として、授業内容を再確認してください。また課題にきちんと取り組み、期限までに提出して下さい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
提出物としてミニッツペーパー・ワークシートを複数回課します。ほか小レポート(複数回)や、学期末レポートを実施します。学期末レポートを提出しない場合、単位の取得を認めません。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・提出物:ミニッツペーパー/ワークシート、小レポート…70% ・学期末レポート…30% (1)ミニッツペーパーやワークシートなどの課題、小レポート。評価基準は①適切に事前・事後学習を行うなど、授業や課題に対して真摯に取り組んでいるか、②授業を理解し「到達目標」を達成できているか、の2点です。 (2)学期末レポート。評価基準は①授業内容を理解しているか、②「到達目標」を達成できているか、の2点です。学期末レポートを提出しない場合、成績評価の対象としません。 |
テキスト /Required Texts |
プリントを配布、もしくはweb上にデジタル資料をアップロードします。図書館での閲覧、またはインターネット上のテキストの閲覧を指示する場合もあります。 |
参考図書 /Reference Books |
高校生向けの国語便覧や日本文学史の参考書を用意しておくことが望ましい。ほか、授業中に紹介します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 授業のねらいや、受講上の注意について説明します。また「歴史小説」について解説します。 | |
2 | 第2回 | 森鷗外と歴史小説1 | 『高瀬舟』を手がかりに、森鷗外と、鷗外の歴史小説について解説します。 | |
3 | 第3回 | 森鷗外と歴史小説2 | 森鷗外『高瀬舟』の内容を鑑賞します。 | |
4 | 第4回 | 森鷗外と歴史小説3 | 前回に引き続き、森鷗外『高瀬舟』の内容を鑑賞します。また、映像作品『高瀬舟』を鑑賞します。 | |
5 | 第5回 | 森鷗外と歴史小説4 | 映像作品『高瀬舟』を手がかりに、『高瀬舟』への理解を深めます。 | |
6 | 第6回 | 森鷗外と歴史小説5 | 森鷗外『高瀬舟縁起』を手がかりに、『高瀬舟』への理解を深めます。 | |
7 | 第7回 | 芥川龍之介と菊池寛の歴史小説1 | 芥川龍之介と菊池寛、また彼らの歴史小説について概説します。 | |
8 | 第8回 | 芥川芥川龍之介と菊池寛の歴史小説2 | 以降3回で、芥川龍之介『袈裟と盛遠』・菊池寛『袈裟の良人』を鑑賞します。今回は、映像作品『地獄門』を取り上げます。 | |
9 | 第9回 | 芥川龍之介と菊池寛の歴史小説3 | 菊池寛『袈裟の良人』を鑑賞します。 | |
10 | 第10回 | 芥川龍之介と菊池寛の歴史小説4 | 芥川龍之介『袈裟と盛遠』を鑑賞します。 | |
11 | 第11回 | 芥川龍之介と菊池寛の歴史小説5 | 芥川龍之介『袈裟と盛遠』・菊池寛『袈裟の良人』を比較するとともに、作品の背景について解説します。 | |
12 | 第12回 | 「生田川」に関する歴史小説1 | 「生田川」の伝説を取り上げた古典作品について解説します。 | |
13 | 第13回 | 「生田川」に関する歴史小説2 | 菊池寛『慈悲心鳥』を鑑賞します。 | |
14 | 第14回 | 「生田川」に関する歴史小説3 | 森鷗外『生田川』を鑑賞します。 | |
15 | 第15回 | 「生田川」に関する歴史小説4・まとめ | 「生田川」の伝説をめぐる文学についてまとめ、これまでの授業の内容を振り返ります。 |