科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
心理学発展演習Ⅱ/Advanced Seminar in Psychology Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
BC01081008 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
心理学部/Psychology |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金5(後期)/FRI5(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
定政 由里子/SADAMASA YURIKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門科目群〉/*** MAJORS *** 〈SPECIALIZED SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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定政 由里子/SADAMASA YURIKO | 心理学部/Psychology |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(卒業論文指導) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、心理学部のDPに示す、3.心理現象を解明する適切な方法を駆使し、探求することができる、4.社会の中で身の回りにある事象を観察し、問題の有無を適切に判断し、それを解決することができる、5.心理学の専門知識や研究成果を第三者に適切に伝えることができる、6.社会の一員として自らの意見や考えを的確に話し書くことができる、ことを目指す。 これまでに集めたデータや文献資料の整理・まとめを行い、卒業論文を完成させることを目的とする。 なお、この演習は心理専門職として15年以上の経験があり、現在も実務携わっている教員による授業科目であるため、授業の中で実際の臨床現場における事例などを取り上げることがあります。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1. 決められた書式に従い、論文が作成できる。 2. 分析結果などについて、心理学論文で必要な記載すべき内容が理解でき、過不足なく論文に記述できる。 3. 引用文献リストを規定に従い、作成できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
卒業論文 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
随時、授業で進捗状況を報告し、教員およびゼミメンバーの助言を求めながら、各自が卒業論文を完成させる。なるべくこまめに報告・相談を行うこと。例年、就職活動との両立が大変になるケースが多いです。何事も早め早めに着手し、計画的に書き進めるよう心がけること。 卒業論文を提出した後に、主査・副査(他の先生)による口頭試問(ひとり10分)が行われます。例年、1月初頭の土曜日に実施されることが多いですが、後日、確定日時が発表されるので注意しておくこと。口頭試問は最終試験に相当し、これをうけないと卒業論文が書けていても卒業は認められません。必ず出席すること。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
書いたものは必ず「プリントアウト」して教員に見せること。分からないことは一人で抱え込まず、こまめに教員に相談すること。 卒業論文は、期限までに提出したら終わりではなく、その後、全員がひとり10分程度の「口頭試問」(=最終試験)を受けなければ卒業は認められません。口頭試問の日程は後日通知されるので、必ず出席すること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
積極的に卒業論文を書き進める。毎日1時間は必ず執筆すること。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
書いたところまで随時、途中であっても原稿はプリントアウトして見せること。授業時間内、もしくは次回の授業までに添削してフィードバックします。就職活動などで出席できない場合は、メールに添付して送ること。 規定に従い作成された卒業論文。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業での態度・積極性(50%)、卒業論文(50%、口頭試問の結果含む)で評価します。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定しません。 |
参考図書 /Reference Books |
特に指定しません。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 本演習の進め方について説明し、各自の進捗状況を確認します。発表順を決定します。 | |
2 | 第2回 | 各自の進捗状況の報告I① | 各自がどのように進めているのかを報告する。報告の際は、「書けているところまでのプリントアウト」を必ず持参すること。印刷していない原稿は見ないので注意すること。 | |
3 | 第3回 | 各自の進捗状況の報告I② | 各自がどのように進めているのかを報告する。報告の際は、「書けているところまでのプリントアウト」を必ず持参すること。印刷していない原稿は見ないので注意すること。 | |
4 | 第4回 | 各自の進捗状況の報告I③ | 各自がどのように進めているのかを報告する。報告の際は、「書けているところまでのプリントアウト」を必ず持参すること。印刷していない原稿は見ないので注意すること。 | |
5 | 第5回 | 各自の進捗状況の報告I④ | 各自がどのように進めているのかを報告する。報告の際は、「書けているところまでのプリントアウト」を必ず持参すること。印刷していない原稿は見ないので注意すること。 | |
6 | 第6回 | 各自の進捗状況の報告I⑤ | 各自がどのように進めているのかを報告する。報告の際は、「書けているところまでのプリントアウト」を必ず持参すること。印刷していない原稿は見ないので注意すること。 | |
7 | 第7回 | 各自の進捗状況の報告I⑥ | 各自がどのように進めているのかを報告する。報告の際は、「書けているところまでのプリントアウト」を必ず持参すること。印刷していない原稿は見ないので注意すること。 | |
8 | 第8回 | 各自の進捗状況の報告II① | これまでに指摘されたところについて検討・修正した経過を報告し、さらに助言を受けながら書き進める。 | |
9 | 第9回 | 各自の進捗状況の報告II② | これまでに指摘されたところについて検討・修正した経過を報告し、さらに助言を受けながら書き進める。 | |
10 | 第10回 | 各自の進捗状況の報告II③ | 得られた結果についての考察を行い、必要な情報を過不足なく盛り込み、規定の書式に従って卒業論文を書き進める。 | |
11 | 第11回 | 各自の進捗状況の報告II④ | 得られた結果についての考察を行い、必要な情報を過不足なく盛り込み、規定の書式に従って卒業論文を書き進める。 | |
12 | 第12回 | 各自の進捗状況の報告II⑤ | 得られた結果についての考察を行い、必要な情報を過不足なく盛り込み、規定の書式に従って卒業論文を書き進める。 | |
13 | 第13回 | 卒業論文の仕上げ | 得られた結果についての考察を行い、必要な情報を過不足なく盛り込み、規定の書式に従って卒業論文を書き進める。 | |
14 | 第14回 | 口頭試問対策 | 出来上がった卒業論文の内容を5分でまとめ、口頭試問のために発表できるよう準備する。 | |
15 | 第15回 | 卒業論文の発表と質疑応答 | ゼミ代表となった卒業論文をパワーポイントを使ってゼミ内で発表し、質問を受ける。 |