科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
心理学基礎ゼミナール/心理学基礎演習Ⅰ/Basic Seminar in Psychology Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
BC00122008 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
心理学部/Psychology |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(前期)/FRI2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
村井 佳比子/MURAI KEIKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈基礎科目群〉/*** MAJORS *** 〈BASIC SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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村井 佳比子/MURAI KEIKO | 心理学部/Psychology |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、心理学部DPに示す「1.心理学の専門知識を習得し、医療・福祉・教育・産業・司法などの分野で専門知識を生かすことができる」、「2. 社会人として幅広い教養を身につけている」、「3.心理現象を解明する適切な方法を駆使し、探求することができる。」を目的とする。 心理学についての先行研究を読み、最近の心理学研究の成果についての知見を得る。あわせて、心理学研究の報告を読むことに慣れる。自分が関心を持った分野について図書館のデータベースを検索し、文献を調査し、内容を理解し、発表する。 なお、本演習の担当者は、公認心理師として保健医療・教育・福祉・産業などの分野において実務経験があり、それらの経験を生かして授業を進めます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.心理学の研究手法について学ぶ(知識、技能) 2.各自の興味関心に基づいて先行研究を読み、発表資料を作成して発表する。(態度・習慣、技能) 3. 各発表に対して積極的な議論を行う(習慣・態度) |
授業のキーワード /Keywords |
心理学の基礎知識,文献検索,プレゼンテーション |
授業の進め方 /Method of Instruction |
主として演習形式で行う。各自の興味と関心に基づいた文献を読み,発表を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
自身が関心を持つ文献を読み,内容を整理しておくこと。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
先行研究の精読(10時間)、担当部分のレジュメ作成(5時間)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
ミニレポート(提出後に総評・コメント)。 発表資料の作成と提出(発表時に講評・コメント)。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
成績評価は100%レポート等課題提出のみによって行い、2/3以上の課題提出をもって評価対象とする。課題の提出期間中に提出できなかった場合はいかなる理由であっても当該回は不提出扱いとなる。 求められた課題を3分の2以上提出した受講生のみが単位の認定・評価の対象になる。成績評価は提出された内容を総合的に判断して行う。 |
テキスト /Required Texts |
特に指定しない。 |
参考図書 /Reference Books |
特に指定しない。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業の全般的な進め方やゼミの運営方法について説明します。シラバスを読み,授業計画と概要について説明します。 | |
2 | 第2回 | レジュメの書き方と発表方法 | レジュメの書き方,発表やディスカッションの仕方など基本的な事柄を理解します。また受講生の発表順序や発表内容の概要について検討します。 | |
3 | 第3回 | 剽窃の防止 | 剽窃とは何か、注意すべき点は何かについて学ぶ。 | |
4 | 第4回 | 担当受講生による発表1 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
5 | 第5回 | 担当受講生による発表2 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 |
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6 | 第6回 | 担当受講生による発表3 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
7 | 第7回 | 担当受講生による発表4 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
8 | 第8回 | 担当受講生による発表5 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
9 | 第9回 | 担当受講生による発表6 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
10 | 第10回 | 担当受講生による発表7 | 担当受講生による発表と全体討論を行います。 | |
11 | 第11回 | 担当受講生による発表8 | 紙筆版IATの作成と実施を通して潜在的態度の測定方法を学ぶ。 | |
12 | 第12回 | 担当受講生による発表9 | 紙筆版IATの作成と実施を通して潜在的態度の測定方法を学ぶ。 | |
13 | 第13回 | 担当受講生による発表10 | 紙筆版IATの作成と実施を通して潜在的態度の測定方法を学ぶ。 | |
14 | 第14回 | 担当受講生による発表11 | 紙筆版IATの作成と実施を通して潜在的態度の測定方法を学ぶ。 | |
15 | 第15回 | 演習内容のふりかえり | 今までの授業のふりかえりと総括を行います。 |