科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
中国語専攻演習Ⅲ/Chinese Course Advanced Seminar Ⅲ |
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授業コード /Class Code |
BB01791002 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金4(後期)/FRI4(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
眞島 淳/MASHIMA JUN |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈コース科目群〉/*** MAJORS *** 〈Course-Specific Classes〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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眞島 淳/MASHIMA JUN | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
対面授業 講義、演習、実習、実技 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業では、「1.実践的で高度な外国語の運用ができる」、「2.他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる」そして「3.言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて幅広い知識や教養を身に着けることができる」という学部のDPに掲げられた三点の集大成と位置付けることができる。 この授業では、GC学部で身に着けた中国語力、コミュニケーション能力、及び幅広い知識や教養を活かして、大学が位置する兵庫県のポストコロナを見据えたツーリズム振興に寄与することを目標とする。中国語専攻演習Ⅱで策定したアクションプランにもとづき、グループにて現地調査を行い、今までにない魅力ある兵庫県の観光情報を中国語圏を対象として中国語も使用して発信することのできる最終成果物を作成する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①アクションプランに則り、グループのメンバーと協調して現地調査を行うことができる。 ②現地調査で収集した資料をもとに、日本語・中国語で最終成果物を製作することができる。 ③最終成果物に示された兵庫観光の新たな魅力をプレゼンテーションすることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
観光、現地調査、アクションプラン、グループワーク、プレゼンテーション |
授業の進め方 /Method of Instruction |
中国語専攻演習Ⅱで策定した計画に沿って、グループで現地調査を行いながら最終成果物の編集を行う。他グループからのフィードバックをもとに補足・修正を行いながら、グループ成果物を完成させ、最後に全体で一つの成果物を完成させる。最後に、中国語専攻演習Ⅱで収集した資料なども用いて卒業レポートを完成させる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
①観光の視点から、今までにない兵庫の魅力を発掘し、発信していくことに強い関心がある。 ②自身の担当作業を確実に遂行するだけでなく、グループやクラス全体で一つの成果物を創り上げる責任感と協調性が求められる。 ③プロジェクトワークにおける経験を卒業後のキャリアに活かしていきたいという強い意欲がある。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
①資料の収集、分析、プレゼンテーションの準備など(最低1時間) ②グループでのコミュニケーション・作業など(最低1時間) ※現地調査を行う必要があり、その時間は上記の時間に含まれない。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業計画に従って、レポートやパワーポイント資料などを提出する必要がある。また、提出課題については授業全体でもしくは個人に適時フィードバックを行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
成績評価の前提として全授業回数の3分の2以上の出席を必要とする。出席が3分の2に達さない場合は単位を認めないので注意すること。 以下の割合で総合的に評価する。 プロジェクト進捗レポート 20% 自己・相互評価表10% 中間プレゼンテーション15% 最終プレゼンテーション40% 授業への参加(他グループへのフィードバック・発表)15% |
テキスト /Required Texts |
適時プリントを配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
授業において適時紹介する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション 現地調査・編集(1) |
中国語専攻演習Ⅲの概要、今後の作業の流れについて確認を行う。 現地調査の結果をもとに、最終成果物の編集を行う。アクションプランの確認と調整を行う。 |
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2 | 第2回 | 現地調査・編集(2) | 現地調査の結果をもとに、最終成果物の編集を行う。アクションプランの確認と調整を行う。 | |
3 | 第3回 | 現地調査・編集(3) | 現地調査の結果をもとに、最終成果物の編集を行う。アクションプランの確認と調整を行う。 | |
4 | 第4回 | 中間発表 | 最終成果物について中間発表を行い、他のグループによるフィードバックを行う。 | |
5 | 第5回 | 補足・修正(1) | 他のグループからのフィードバックを参考に、最終成果物に対して補足・修正を行う。また最終成果発表の準備を行う。 | |
6 | 第6回 | 補足・修正(2) | 他のグループからのフィードバックを参考に、最終成果物に対して補足・修正を行う。また最終成果発表の準備を行う。 | |
7 | 第7回 | 最終成果発表会リハーサル(1) | 最終成果発表のリハーサルを行い、改善を行う。 | 第7回、第8回は合併して行う。 |
8 | 第8回 | 最終成果発表会リハーサル(2) | 最終成果発表のリハーサルを行い、改善を行う。 | 第7回、第8回は合併して行う。 |
9 | 第9回 | 最終成果発表会(1) | プロジェクトの最終成果発表を行う。 | 第9回、第10回は合併して行う。 |
10 | 第10回 | 最終成果発表会(2) | プロジェクトの最終成果発表を行う。 | 第9回、第10回は合併して行う。 |
11 | 第11回 | 卒業レポート作成(1) | 統計や白書などの資料をもとに先行研究をまとめる。また同時にプロジェクト実施の動機、背景についてもまとめる。 | |
12 | 第12回 | 卒業レポート作成(2) | アクションプランに基づき行った現地調査、グループワークの過程についてまとめる。そしてグループで作成した成果物について詳細に説明し、その特徴についてをまとめる。 | |
13 | 第13回 | 卒業レポート作成(3) | 今後さらにプロジェクトを継続することで充実させていくべき点(やり残した点)をまとめる。 | |
14 | 第14回 | 卒業レポート作成(4) | 卒業レポートの内容についてグループで最終確認を行う。 | |
15 | 第15回 | 成果物・卒業レポート提出 | 教員による最終チェックの後、グループの最終成果物、卒業レポートを提出する。また、自己・相互評価表を提出する。 |