科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
海外語学研修 現地研究論文/Overseas Language Study: Field Research Paper |
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授業コード /Class Code |
BB01481001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期集中/SPRING INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大濱 慶子/OOHAMA KEIKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部科目群〉/*** MAJORS *** 〈Faculty Common Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大濱 慶子/OOHAMA KEIKO | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
実習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
セメスター留学はDPに掲げる「言語の基礎にある多様な社会、文化、歴史、政治、経済などについて生きた知識や教養を身に付ける」ことができるまたとない機会です。この授業はセメスター留学期間をよりいっそう有意義なものにするために、語学学習と結び付け、留学先で視察、調査を行い、これらの学習活動を通して得た知見に基づいて個人でテーマを設け、研究論文を作成することを目的としています。 これは実践的教育から構成される授業です。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・研究論文の書き方を学ぶことができる。 ・中国語を活用して異文化を探究する能力を身につけることができる。 ・中国語を使った現地調査能力を身につけることができる。 ・収集した資料やデータを集約、分析し、論理的に考察、記述する能力を養うことができる。 ・留学期間中に得た知見を成果物としてまとめ、形にすることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
セメスター留学 研究論文 異文化理解 フィールドワーク 現地調査 論理的思考 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
1.2月~3月 各自の関心に基づき研究テーマを選定する。 2.4月 中間報告 研究テーマと概要の提出 3.5月~6月 調査分析を行い、データを整理し論文にまとめる。 4.7月 研究論文提出 締切2023年7月25日 17時まで *2月9日の説明会資料「2023年度 海外語学研修 現地研究論文(中国語コース)」参照のこと。 *研究論文の書き方については上記の説明会資料「現地研究論文 本文フォーマット」参照のこと。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・セメスター留学期間を活用し、各自の関心に基づいて研究テーマを設定し、4月中に報告してください(中間報告)。 ・テーマが決まったら、視察やフィールドワーク、文献調査、中国語によるインタビュー、アンケート調査などを実施し、担当教員のアドバイスを得ながら研究論文にまとめる。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
毎週1時間以上、調査の準備や論文執筆作業を行う。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
1.4月 研究テーマと概要(日本語600~800字程度 中国語300~400字程度)提出 2.7月 研究論文の提出 研究論文を提出後、総評。 *課題、研究論文提出の締切は必ず守ってください。 *課題の提出の詳細については、2月9日の説明会資料「2023年度 海外語学研修 現地研究論文(中国語コース)」参照のこと。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
1.研究論文の取組み状況30% 2.中間報告 20% 3.成果物(研究論文)50% |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
各自の研究テーマに基づいて適宜紹介します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回~第4回 | 現地研究の準備 | セメスター留学期間を活用し、異文化理解の手助けとなる文献を読んだり、現地の人と交流し、さまざまな活動やイベントに参加したり、留学先の名所旧跡、博物館など文化施設を訪れ、知見を広げる。 | |
2 | 第5回~第6回 | 研究テーマの選定 | 第1~4回までの取組みに基づいて関心のある内容を絞り、研究テーマを決める。 | 4月中 中間報告 |
3 | 第7~第10回 | 調査分析 | 研究テーマに基づいて、関連の文献資料を収集、フィールドワークや現地調査、視察などを行い、研究のためのデータを集める。 | |
4 | 第11回~第14回 | 研究論文作成 | 集めたデータを整理、分析し、担当教員の助言を得ながら論文を執筆する。 | |
5 | 第15回 | 研究論文の提出 | 作成した論文を提出する。 成果を4年次の卒業研究へとつなげる。 |
7月 研究論文の提出 |