科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
日本語プレゼンテーションⅢ/Japanese Presentations Ⅲ |
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授業コード /Class Code |
BB01321001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
他(前期)/OTHERS(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
香月 裕介/KATUSKI YUSUKE |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈コース科目群〉/*** MAJORS *** 〈Course-Specific Classes〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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香月 裕介/KATUSKI YUSUKE | グローバル・コミュニケーション学部/Global Communication |
授業の方法 /Class Format |
講義・演習(対面授業) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業は、「実践日本語」科目のひとつで、大学生活および企業就職後にも生かせるような日本語でのプレゼンテーションの技術を身につけることを目的とする。ディプロマポリシーで定められている「実践的で高度な外国語の運用ができる」「他者と協調、協働できるコミュニケーション力を持つことができる」ことに相当する。 優れたプレゼンテーションは、以下の4つが充実していなければならない。 (1)態度・話し方 (2)適切な日本語表現とその運用の仕方 (3)内容の整理・提示の仕方、わかりやすく効果的な構成 (4)質疑応答などの意思疎通 プレゼンテーションとは、聴き手とのコミュニケーションと位置付けられる。聴き手を重視し、いかに聴き手を納得させ、スムーズに結論まで導けるかが、プレゼンテーションを行う上で最も重要なことである。 この授業では(1)〜(4)を実践的に行いながら身につけることを目的とするが、特に(1),(4)に重点を置く。 また、発表の聞き方、質問の仕方なども学ぶ。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
⑴プレゼンテーションの目的を理解し、実践することができる。 ⑵説得力のあるプレゼンテーションのための態度・表情・話し方のポイントを理解・実践することができる。 ⑶プレゼンテーションを円滑に進めるための正確な日本語を運用することができる。 ⑷限られた時間内で言いたいことを的確に伝え、聴き手を説得できるように内容を整理し、順序よく提示することができる。 ⑸パワーポイント、レジュメ(発表資料)を使って、効果的にプレゼンテーションを進めることができる。 ⑹発表後の質問に答える/適切な質問をすることができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
効果的な情報提示、聴き手への配慮、説得力 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
プレゼンテーションで使う日本語表現、効果的な構成の仕方、求められる態度・動作・話し方などについて学んでいく。教科書は使用せず、プリントを配布する。 プレゼンテーションの実践は録画する。それを見ながら学生自らが自分の優れているところや欠点を発見し、学んだことを実践に活かせるようになるまで練習する。また、質疑応答の練習、聞き方・質問の仕方も実践しながら学ぶ。 1人5分程度プレゼンテーションを3回行う。(質疑応答は10分、計15分) 発表ごとにフィードバックを行い、次回の発表に活かす。また、複数回発表を行うことで方法の定着を目指す。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
発表資料やパワーポイントのスライドの作成の仕方(日本語プレゼンテーションⅡの内容)は既に理解し、実践できるものとする。ただし、日本語プレゼンテーションⅡの受講を履修の条件とはしない。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
・集中講義なので原稿やスライド、レジュメ作成が追い付かない受講生が出ることが予想される。授業の進行について来られるよう、授業外の時間を使って自分で進めておくこと。 ・説得力のある話し方とはどのようなものか、普段から他人の観察をしておくこと。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
授業中に配布したプリントなどの提出を求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への取り組み30%、提出物30%、スライド・レジュメの出来10%、最終発表30%。 |
テキスト /Required Texts |
プリントを配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
なし |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | プレゼンテーションの目的 | 優れたプレゼンテーションとはどのようなものかを考える。 | |
2 | 第2回 | プレゼンテーション1 作成 |
PPTスライド、レジュメ(発表資料)の作成 | |
3 | 第3回 | プレゼンテーション1 作成 |
PPTスライド、レジュメ(発表資料)の作成 | |
4 | 第4回 | プレゼンテーション1 発表 |
15分程度(質疑応答含む)のプレゼンテーション/振り返り | |
5 | 第5回 | プレゼンテーション1 発表 |
15分程度(質疑応答含む)のプレゼンテーション/振り返り | |
6 | 第6回 | プレゼンテーション2 作成 |
PPTスライド、レジュメ(発表資料)の作成 | |
7 | 第7回 | プレゼンテーション2 作成 |
PPTスライド、レジュメ(発表資料)の作成 | |
8 | 第8回 | プレゼンテーション2 作成 |
PPTスライド、レジュメ(発表資料)の作成 | |
9 | 第9回 | プレゼンテーション2 発表 |
15分程度(質疑応答含む)のプレゼンテーション/振り返り | |
10 | 第10回 | プレゼンテーション2 発表 |
15分程度(質疑応答含む)のプレゼンテーション/振り返り | |
11 | 第11回 | プレゼンテーション3 作成 |
PPTスライド、レジュメ(発表資料)の作成 | |
12 | 第12回 | プレゼンテーション3 作成 |
PPTスライド、レジュメ(発表資料)の作成 | |
13 | 第13回 | プレゼンテーション3 作成 |
PPTスライド、レジュメ(発表資料)の作成 | |
14 | 第14回 | プレゼンテーション3 発表 |
15分程度(質疑応答含む)のプレゼンテーション/振り返り | |
15 | 第15回 | プレゼンテーション3 発表 |
15分程度(質疑応答含む)のプレゼンテーション/振り返り |