科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
現代社会基礎実習Ⅰ/Research Practice Experience Ⅰ |
---|---|
授業コード /Class Code |
BA01931001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金4(前期)/FRI4(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
岡崎 宏樹/OKAZAKI HIROKI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
岡崎 宏樹/OKAZAKI HIROKI | 現代社会学科/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
実習。アクティブラーニング。 ◆メールでの問い合わせ先:okazaki@css.kobegakuin.ac.jp |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
「現代社会基礎実習Ⅰ」では、兵庫県養父市・豊岡市との連携による「たじま未来プロジェクト」に取り組みます。但馬地域での様々な地域おこしの実態を学び、地域の活力と人間関係を生み出すための多様な工夫を学習します。 この授業は、実践的教育から構成される授業科目である。地域の問題解決の能力を高め、社会貢献の方法を学ぶ点において、現代社会学科のディプロマ・ポリシー2・3に深く関連します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
地域の現状に関する理解を深める。地域の活性化に何が必要かを考え、主体的に行動できる力を身につける。 |
授業のキーワード /Keywords |
地域おこし、アクティブラーニング、映像制作、ICT活用 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
2つの現代社会基礎実習Ⅰ(担当:岡崎宏樹・日髙謙一)とともに、事前学習、実習先での意見交換、発表などを通じて、地域への主体的な関わりについて体験的に学びます。 ・映像制作の方法の学習、映像制作の実践 ・作品の公開と広報の方法の学習 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
積極的な参加を求めます。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
事前・事後学習各2時間程度。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
映像作品の提出(動画サイトで公開する予定)。指示にしたがいレポートを提出してください。作品やレポートについては授業内で講評し、フィードバックをおこないます。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業での取り組み(調査、発表、質疑、映像制作のグループワーク、討論等)80%、レポート20% |
テキスト /Required Texts |
|
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | オリエンテーション | 授業の進め方についてのオリエンテーションを行う。 | |
2 | 第2回 | プロジェクトの目標を設定し計画を立てる | 昨年度までの地域プロジェクトの成果と課題を確認したうえで、今回のプロジェクトの目標、対象、手段について検討する。 | |
3 | 第3回 | 文献研究とプロジェクトの企画 | グループに分かれて映像制作の企画を立てる。関連する情報を収集し、文献による調査を進める。 | |
4 | 第4回 | 事前学習のグループワーク | グループごとに事前学習をふまえた映像作品の企画をまとめ、ポスター発表のための準備をする:ポスター制作や発表原稿の準備など。 | |
5 | 第5回 | プレゼンテーション | ポスター発表の開催。グループごとに事前学習をふまえた映像作品の企画をプレゼンテーションする。 | |
6 | 第6回 | フィールドワーク1 | インターネットや教材動画を活用して養父市・豊岡市の実情を調査する。 参考:2019年度は養父市・豊岡市で合宿し、但馬地域の現地フィールドワークをおこなう。現地で映像を撮影したり、インタビューを実施したりする。 |
|
7 | 第7回 | フィールドワーク2 | インターネットや教材動画を活用して養父市・豊岡市の実情を調査する。 | |
8 | 第8回 | グループワーク1 | 養父市・豊岡市について、インターネットや文献を活用し、グループごとに事前調査を行う。 | |
9 | 第9回 | グループワーク2 | 地域の観光や文化に関する取り組みについて、インタビュー動画を視聴した後、自分たちで調査を行い、結果について討議する。 | |
10 | 第10回 | 映像制作実習1 | 映像制作のためのグループワークに取り組む:撮影した映像の整理とグループわけ。制作に必要なデータの選別など。 | |
11 | 第11回 | 映像制作実習2 | 映像制作の実習を進める:映像データの編集、テロップの制作、ナレーションの録音など。 | |
12 | 第12回 | 映像制作実習3 | 映像作品を完成させる。映像や音声の最終調整やタイトル、エンドロールの制作など。 | |
13 | 第13回 | 発表準備とレポート作成 | 一連の学習をまとめたレポートを作成する。あわせて発表準備をおこなう。 | |
14 | 第14回 | 成果発表(グループ) | インターネットを活用し、成果内容を発表し、地域の方と意見交換をおこなう。 | |
15 | 第15回 | 成果発表(個人) | 調査・制作の成果について個人発表をおこなう。全体で質疑を行う。 |