シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
災害救助実習/Practices of Disaster Relief
授業コード
/Class Code
BA01871001
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
後期/AUTUMN
曜日・時限
/Day, Period
金4(後期)/FRI4(AUT.)
単位数
/Credits
1.0
主担当教員
/Main Instructor
松山 雅洋/MATSUYAMA MASAHIRO
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
松山 雅洋/MATSUYAMA MASAHIRO 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management
授業の方法
/Class Format
実習 
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、社会防災学科ディプロマポリシーに掲げる災害に対する事前の備えや事後の社会的混乱の最小化の実現するための専門知識を身に着けることができ、社会防災学科ディプロマポリシー1知識・技能に関連する。
大災害の被害を軽減するには、市民の自助・共助が不可欠である。本実習では、災害時の避難支援の方法や市民が行える災害救助技術を身に着けることによって、災害時の市民の助け合いに貢献できる人材を育成する。
この科目の担当者は、消防職員として救急救助の実務経験がある教員である。実務経験を踏まえて分かりやすく解説する。 
到 達 目 標
/Class Objectives
災害時の市民の助け合いの必要性を理解する。
市民が行える災害救助技術を身に着ける。
授業のキーワード
/Keywords
災害時の市民の助け合い、救助技術
授業の進め方
/Method of Instruction
実習は安全管理を徹底して行う。
履修するにあたって
/Instruction to Students
原則として前期科目の「災害救助の方法」を履修しておくこと。定数20名とする。
10月の土曜日,日曜日の2日間、兵庫県広域防災センターで宿泊研修を行う。実習に必要な経費は実費(宿泊料は2,000円食費別途)。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
各講義、実習の復習をしっかりと行うこと。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
数回、授業に関する小レポートを実施する。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
授業態度40%、授業の理解度に関する小レポート30%、実習貢献度30%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 授業ガイダンス シラバスの説明と授業の進め方 
2 第2回 現場指揮と安全管理 避難支援・救助の指揮と安全管理を学ぶ。
3 第3回 地震体験と消火訓練 地震時の身体防護、火災の消火訓練を行う。第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。
4 第4回 倒壊家屋からの救助訓練 身近にある道具での倒壊家屋からの救助訓練を行う。第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。
5 第5回 ロープワーク ロープワークの基本訓練を行う。第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。
6 第6回 煙の中の行動訓練 耐熱耐煙訓練室で煙の中の行動訓練を行う。第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。
7 第7回 レスキューシステムの理論 レスキューシステムがどのようにして生まれたのかなどの基本的内容を学習する。第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。 
8 第8回 レスキューシステムの実践
レスキューシステムのうち、ベビーウェイトリフティング、クリビングを習得する。第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。 
9 第9回 広域災害拠点の視察  広域災害拠点の視察。第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。
10 第10回 広域災害拠点の視察 広域災害拠点の視察。第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。
11 第11回 災害対応ワークショプ 災害対応ワークショプから学ぶ 第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。
12 第12回 災害対応ワークショプ 災害対応ワークショプから学ぶ 第3回から第12回は、10月土,日の2日間の宿泊研修(兵庫県広域防災センター)で実施する。
13 第13回 着衣泳法 着衣泳法、溺水救助の実技を習得する。第13回,14回は,ポートアイランドスポーツセンターで
10月28日(土)午前に実施する。
14 第14回 着衣泳法 着衣泳法、溺水救助の実技を習得する。第13回,14回は,ポートアイランドスポーツセンターで
10月28日(土)午前に実施する。
15 第15回 総括 全講義の要点を確認し、災害時の救助方法についての理解を深める。

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