科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
防災実習Ⅱ 【②】/Practices of Disaster Prevention Ⅱ |
---|---|
授業コード /Class Code |
BA01311002 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火4(後期),火5(後期)/TUE4(AUT.),TUE5(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐伯 琢磨/SAEKI TAKUMA |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
佐伯 琢磨/SAEKI TAKUMA | 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management |
授業の方法 /Class Format |
「対面授業(実習)」を通して、知識を習得する。 【連絡先(メールアドレス、LMS)】 下記「遠隔授業情報」欄のメールアドレス、 あるいは、manabaで連絡をください。 |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
阪神・淡路大震災を経験した神戸に所在する各種防災関係機関のほか、過去の大津波の教訓を活かしている和歌山県の現地視察を通じて、わが国の防災体制の一端を理解する。この科目は社会防災学科ディプロマポリシー3(主体性を持って多様な人々と共同して学ぶ態度)に関連する。 なお、担当教員は、損害保険やリスクコンサルティング業界における実務経験のある教員である。業務経験における実践的な事例を盛り込んだ授業を行う。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
社会防災学科在籍中に持つべき防災に関する知識を、現地視察を通して学ぶ。 |
授業のキーワード /Keywords |
現場から学ぶ。 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
防災行政機関、企業、住民等の防災に関する取組について現地視察を行い、それぞれの役割や装備等について学び、その結果をワークショップを通して議論し理解を深める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
原則的に校外の施設を訪れる場合の服装は学科ジャンパー持参、サンダル・半ズボンはNGです。集合時間は厳守してください。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
事前に視察先について学習しておくこと。(事前・事後学習各1時間程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
【提出課題レポート】 A4 10.5ptサイズの文字 2,000字 程度 課題レポートは記述のポイントを解説する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
実習貢献度(プレゼンテーション)60%、レポート40% |
テキスト /Required Texts |
|
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | ガイダンス、事前学習 | シラバス説明と今後の授業の進め方、自己紹介とグループ作り。水上警察の事前学習。 | |
2 | 第2回 | 兵庫県神戸水上警察署の視察 | 兵庫県神戸水上警察署の防災体制を学ぶ。 | |
3 | 第3回 | 振り返り+事前学習 | 水上警察の振り返り、水上消防の事前学習。 | |
4 | 第4回 | 神戸市水上消防署の視察 | 神戸市水上消防署の防災体制を学ぶ。 | |
5 | 第5回 | 振り返り+事前学習 | 水上消防の振り返り、大型商業施設の事前学習。 | |
6 | 第6回 | 大型商業施設umieの視察 | 大型商業施設umieの防災体制を学ぶ。 | |
7 | 第7回 | 振り返り+事前学習 | 大型商業施設の振り返り、自衛隊の事前学習。 | |
8 | 第8回 | 和歌山研修(稲村の火の館ほか) | 和歌山県広川町にある稲むらの火の館 津波防災教育センターで、稲むらの火で有名な浜口悟陵の功績と今なお語り継がれる防災の話について学びを深める。 | |
9 | 第9回 | 自衛隊兵庫地方協力本部の視察 | 自衛隊兵庫地方協力本部の防災体制を学ぶ。 | |
10 | 第10回 | 振り返り、これまでの視察について振り返りワークショップ | 自衛隊の振り返り、これまでの視察で得たことを意見として出しあい、討論する。 | |
11 | 第11回 | これまでの視察について振り返りワークショップ | これまでの視察で得たことを意見として出しあい、討論する。 | |
12 | 第12回 | プレゼン資料作成 | 成果発表に向けて、これまで学んだことをパワーポイントにまとめる。 | |
13 | 第13回 | 成果発表会 | 学んだことをパワーポイントで発表する。 | |
14 | 第14回 | 成果発表会 | 学んだことをパワーポイントで発表する。 | |
15 | 第15回 | 振り返り・総まとめ | 振り返りワークショプを行い、今までの視察で得たことに対しさらに理解を深める。 |