科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
現代社会実習Ⅰ 【A】/Advanced Research Practice Experience Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
BA00641003 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金3(前期)/FRI3(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 洋仁/SUZUKI HIROHITO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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鈴木 洋仁/SUZUKI HIROHITO | 現代社会学部/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
演習形式で進めます。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
「メディア」の現場を見て歩き、時間と空間を多角的にとらえられるようになることです。「メディア」と、ひとくちに行っても、いろんな場所があります。いつも使ってる駅やバス停、乗り物にはじまり、家、大学もまた「メディア」の現場です。この科目では、ひとりひとりが、「メディア」の現場だと考える場所に行って、その報告をしてもらいます。履修者みんなで行く場合もあれば、それぞれに行ってもらった上で、共有する場合もあります。 この授業は、テレビ局、IT企業での実務経験を持つ教員が、その経験と人脈を最大限に活用して、現場の知識を探る科目であり、実践的教育から構成される授業科目です。ディプロマ・ポリシーの3.「主体性を持って多様な人びとと共同して学ぶ態度」を養います。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
いまの日本社会における「メディア」の位置・役割を的確に把握することを目指します。 |
授業のキーワード /Keywords |
メディア、時間、場所、空間、都市、集合、群衆 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
演習形式で進めます。具体的には、参加者全員でのフィールドワークと、個別での調査に基づいて、発表していただき、みんなで議論します。授業時間以外に、たとえば木曜日の夜や、土曜日などにフィールドワークに行く可能性があります。詳細は、参加者の人数等にもよりますので、授業が始まりましたら、ご相談の上、お伝えいたします。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
書店や映画館、飲食店など、さまざまな意味で「メディア」の現場となりうるところに、できるだけ足を運んでいただきたいです。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業時間外に、事前・事後学修に合計3時間程度必要になる場合があります。具体的には、授業開始後にお伝えいたしますが、あくまでも実習に必要な準備と復習のためのものであり、過度な取り組みを求めるものではありません。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
提出課題はありませんが、授業内で適宜、発表していただきますので、そのための資料を作っていただきます。みなさんの作品は、最終回に全員で共有し、教員からは、それにくわえて個別にフィードバックいたします。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
主として、授業への取り組み(発表、討論への参加等)によります(70%)。また、発表資料の作成についても評価対象とします(30%)。 |
テキスト /Required Texts |
使いません。 |
参考図書 /Reference Books |
授業の中で適宜ご紹介します。必ず買っていただくものはありません。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 「メディア」とは何か? | 「メディア」とは何でしょうか? その理論的な背景を解説するとともに、この授業で扱う「メディア」の現場をリストアップします。 | |
2 | 第2回 | 「メディアとしての大学」を見る。 | 大学もまた「メディア」です。では、どんなところに、その「メディア」性質があるのでしょうか? 大学内外を実際に見て歩くことによって、その性質を探ります。 | |
3 | 第3回 | 「現場」とは何か? | 事件は現場で起きている・・・としばしば言われますが、その「現場」とは、いったいどこにあるのでしょうか? 現場に赴くことの意味、フィールドワークの方法、注意点について解説します。 | |
4 | 第4回 | 「メディア」の現場に行く(1) | テレビ局、もしくは新聞社、出版社等、いわゆる「メディア」の現場へのフィールドワークを予定しています。 | |
5 | 第5回 | 「メディア」の現場をふりかえる(1) | 前回のフィールドワークをもとに、いまの「メディア」を取り巻く環境や状況について学びます。 | |
6 | 第6回 | 「メディア」の現場を議論する(1) | 前回の振り返りをもとに、「メディア」をめぐる課題について議論します。 | |
7 | 第7回 | 中間まとめ | ここまでに行ってフィールドワークを整理するとともに、これからの課題をあぶりだします。 | |
8 | 第8回 | 「メディア」の現場に行く(2) | 劇場、映画館、美術館等、幅広い意味での「メディア」の現場へのフィールドワークを予定しています。 | |
9 | 第9回 | 「メディア」の現場をふりかえる(2) | 前回のフィールドワークをもとに、いまの「メディア」を取り巻く環境や状況について学びます。 | |
10 | 第10回 | 「メディア」の現場を議論する(2) | 前回の振り返りをもとに、「メディア」をめぐる課題について議論します。 | |
11 | 第11回 | ゲストと議論する | 「メディア」の現場で活躍するゲストをお招きし、議論します。 | |
12 | 第12回 | 「メディア」の現場に行く(3) | 「メディア」としての都市へのフィールドワークを予定しています。 | |
13 | 第13回 | 成果を発表する(1) | これまでの成果をまとめて、発表します。 | |
14 | 第14回 | 成果を発表する(2) | これまでの成果をまとめて、発表します。 | |
15 | 第15回 | 成果を共有する。 | 前回の発表をもとに、全員で議論し、この授業についてまとめます。 |