科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究/Undergraduate Thesis Research |
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授業コード /Class Code |
BA00361014 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
火2(後期)/TUE2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
中田 敬司/NAKATA KEIZI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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中田 敬司/NAKATA KEIZI | 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management |
授業の方法 /Class Format |
講義 演習 (対面授業および遠隔授業併用) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目は現代社会学部DPに示す、思考力・判断力・表現力等の能力、主体性を持って多様な人びとと共同して学ぶ態度を見につけることを目指す。 <主題>ゼミナールⅤに続き、各自のテーマに基づき、互いに意見交換・発表を行いながら研究を深めていく。 <目標> 卒業論文の調査を進め、卒業研究論文を完成させる。 なお、この授業の担当者は、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センターの資料室で実務経験のある教員であるので、より実践的な観点から防災について理解を深めていく。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
個別の研究指導、調査、学生同士の意見交換を経て卒業論文をまとめる 研究テーマの研究動向について理解する。(知識) ・各自で調査を実施することができる。(技能) ・計画的に資料の収集を行うことができる。(態度・習慣) ・研究目的に基づいた分析方法を実施することができる(技能) ・結果について解釈することができる。(知識) |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
個別の研究指導、調査、学生同士の意見交換を経て卒業論文をまとめる。最終的に研究発表会を実施する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業の予習・復習や、卒業論文の執筆などを毎日1時間以上行う。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
提出期日に卒業論文を提出する。進んだ部分を随時提出し、指導を受ける。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業中の質疑、グループワーク、発表30%、 卒業論文70% |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 本授業を始めるにあたって、授業の進め方等についてのガイダンスを行う。 | |
2 | 第2回 | 研究の背景と研究目的 | 第1章の研究の背景と目的の書き方を理解する。各自が設定したテーマが持つ課題は何か、なぜ研究をする必要性があるのかを考える。 | |
3 | 第3回 | 研究背景と目的の書き方 | 第1章の研究の背景と目的を様々な論文から書き方を学び、完成させる。 | |
4 | 第4回 | 「研究方法」の書き方 | 調査方法、調査の流れについて整理し、まとめる。 | |
5 | 第5回 | 資料収集 | 研究資料の収集を行う | |
6 | 第6回 | 分析 | 研究資料の分析を行い、結果をまとめる | |
7 | 第7回 | 「研究結果」の書き方 | 調査をした結果のまとめ方を学ぶ。また、図・表の作成方法を学ぶ。 | |
8 | 第8回 | 「考察 」 | 先行研究結果や類似の調査との比較を行い、考察を加えていく | |
9 | 第9回 | 「引用文献」 | 引用文献の表現を学び、論文中の引用文献の書き方を統一する。 | |
10 | 第10回 | 「目次」「要旨」 | 論文全体が完成してきたら目次を修正し、論文を1枚で表現する要旨を作成する。 | |
11 | 第11回 | 研究発表の仕方を学ぶ | 各自でプレゼンを準備しまとめた内容の発表準備をする | |
12 | 第12回 | 研究発表と討論 | 各自の研究発表を行い、意見交換し、わかりにくい部分を修正する | |
13 | 第13回 | 研究発表と討論 | 各自の研究発表を行い、意見交換し、わかりにくい部分を修正する | |
14 | 第14回 | 論文の推敲 | 意見交換での指摘を修正し、論文各章の最終推敲を行う | |
15 | 第15回 | 論文の完成と提出 | 目次、本文、図表、引用文献、要旨に間違いがないか最終チェックを行い論文を提出する。 |