科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
卒業研究/Undergraduate Thesis Research |
---|---|
授業コード /Class Code |
BA00361010 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(後期)/FRI2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
李 洪章/LEE HONGJANG |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
李 洪章/LEE HONGJANG | 現代社会学科/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
本授業は、現代社会学部のディプロマ・ポリシーに示す、現代社会の多面的・総合的理解、および諸課題の発見と解決策の探求を目指すものである。 現代日本社会に生きる人々の生活における経験/実践に迫るような研究を各自が行う。普段自分自身が当たり前だと思っていることが、万人にとっての常識であるとは限らない。調査対象者が生活上のささいな出来事をどのように感じ、理解しているのかを明らかにすることで、わたしたちはかれ/かのじょらが生きるリアリティを垣間見ることができ、それはわたしたちが生きる社会を理解することにつながるだろう。 調査によって得られたデータの分析や論文の記述に関して、発表を通じて内容を精査し、卒業論文の完成を目指す。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
卒業論文の執筆を通じて、自律的に問題を発見し、それを理解し、解決に向けたアイデアを生み出す能力を養う。 |
授業のキーワード /Keywords |
|
授業の進め方 /Method of Instruction |
ゼミでの研究報告と、指導教員による個別指導を行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
自らの研究報告のみならず、他の学生の報告にコメントすることも自身の学びにつながる。積極的な参加を求める。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
事前学習:先行研究の読み込みと整理、調査データの分析、論文の執筆(目安として週3時間程度)。 事後学習:論文の構成・内容・体裁の見直し(目安として週2時間程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
卒業研究の進捗状況報告書 (ゼミ中にコメントでフィードバックする) |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
卒業研究進捗状況の報告内容と資料 100% |
テキスト /Required Texts |
|
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 調査結果報告① | 夏季休暇中の調査結果について報告し、追加調査の必要性やデータの解釈について検討する。 | |
2 | 第2回 | 調査結果報告② | 夏季休暇中の調査結果について報告し、追加調査の必要性やデータの解釈について検討する。 | |
3 | 第3回 | 調査結果報告③ | 夏季休暇中の調査結果について報告し、追加調査の必要性やデータの解釈について検討する。 | |
4 | 第4回 | 追加調査結果報告① | 追加調査の結果について報告する。 | |
5 | 第5回 | 追加調査結果報告② | 追加調査の結果について報告する。 | |
6 | 第6回 | 第1回卒論進捗状況報告① | 卒業論文のとりまとめにむけて、卒業研究の進捗状況を報告する。また、同時進行で追加調査の結果報告を随時行う。 | |
7 | 第7回 | 第1回卒論進捗状況報告② | 卒業論文のとりまとめにむけて、卒業研究の進捗状況を報告する。また、同時進行で追加調査の結果報告を随時行う。 | |
8 | 第8回 | 第1回卒論進捗状況報告③ | 卒業論文のとりまとめにむけて、卒業研究の進捗状況を報告する。また、同時進行で追加調査の結果報告を随時行う。 | |
9 | 第9回 | 卒論中間報告① | 序論・本論を一旦完成させ、報告する。 | |
10 | 第10回 | 卒論中間報告② | 序論・本論を一旦完成させ、報告する。 | |
11 | 第11回 | 卒業論文とりまとめ① | 卒業論文作成指導を通じて、完成を目指す。 | |
12 | 第12回 | 卒業論文とりまとめ② | 卒業論文作成指導を通じて、完成を目指す。 | |
13 | 第13回 | 卒業論文とりまとめ③ | 卒業論文作成指導を通じて、完成を目指す。 | |
14 | 第14回 | ピア・チェック | ゼミ生同士で原稿を相互にチェックする。 | |
15 | 第15回 | 研究成果発表 | ゼミ内で卒論発表会をおこない、成果を共有する。 |