基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	ゼミナールⅤ／Social Research Seminar V
授業コード ／Class Code	BA00351020
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	現代社会学部／Contemporary Social Studies
年度 ／Year	2023年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	前期／SPRING
曜日・時限 ／Day, Period	火2(前期)／TUE2(SPR.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	佐伯　琢磨／SAEKI TAKUMA
科目区分 ／Course Group	【専門教育科目】　〈専門基幹科目〉／*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
佐伯　琢磨／SAEKI TAKUMA	社会防災学科／Social Studies of Disaster Management

授業の方法 ／Class Format	「対面授業（ゼミナール）」を通して、防災に関する専門知識を習得する。 【連絡先（メールアドレス、LMS）】 下記「遠隔授業情報」欄のメールアドレス、 あるいは、manabaで連絡をください。
授業の目的 ／Class Purpose	この科目は社会防災学科ディプロマポリシー2(思考力・判断力・表現力等の能力)に関連する。 「防災とは何か」を考える際に，対象となる「災害」の内容をまず把握する。一般的に「災害」は，①自然災害，②事故災害，③社会的被害などに区分される。 まず，ゼミナールⅤでは，ゼミナールⅢ，Ⅳで選定した災害と同種の災害分類に相当する他の災害を選定・調査し，「人間社会にどのような影響を及ぼしたか」を整理し，その中から「何を学ぶべきか」について討議する。さらに，議論を通して，「その影響度合いを無くす，または軽減するにはどのようなことをせねばならないか」について，各自が「卒業研究」作成に向けて，まとめる。 なお、担当教員は、損害保険やリスクコンサルティング業界における実務経験のある教員である。業務経験における実践的な事例を盛り込んだ授業を行う。
到　達　目　標 ／Class Objectives	各自が「防災の重要性」を認識できること，およびディベート力向上を目標とする。
授業のキーワード ／Keywords	災害発生の原因，および時系列的な被害拡大原因を理解すること。
授業の進め方 ／Method of Instruction	発表者の内容についてみんなで議論し，発表内容をより高次なものにしてゆく。
履修するにあたって ／Instruction to Students	将来，社会に出た際に役立つ内容と思われるので，積極的に参加すること。
授業時間外に必要な学修 ／Expected Work outside of Class	研究テーマに関する文献収集など、自主的に取り組む姿勢が求められる。
提出課題など ／Quiz,Report,etc
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	途中段階でのプレゼンテーションなどを評価対象とする。
テキスト ／Required Texts
参考図書 ／Reference Books

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	ガイダンス	ゼミナールⅤの進め方について、説明する。
2	第2回	災害事例とテーマの選定（１）	既往の主な災害を紹介し，テーマ選定をする。
3	第3回	災害事例とテーマの選定（２）	既往の主な災害を紹介し，テーマ選定をする。
4	第4回	テーマ発表および討議１－①	グループ①の学生の研究テーマについて、パワーポイントを作成したうえで、研究発表を行い、討議する。
5	第5回	テーマ発表および討議１－②	グループ②の学生の研究テーマについて、パワーポイントを作成したうえで、研究発表を行い、討議する。
6	第6回	テーマ発表および討議１－③	グループ③の学生の研究テーマについて、パワーポイントを作成したうえで、研究発表を行い、討議する。
7	第7回	テーマ発表および討議２－①	グループ①の学生の研究テーマについて、パワーポイントに加え発表梗概を作成したうえで、研究発表を行い、討議する。
8	第8回	テーマ発表および討議２－②	グループ②の学生の研究テーマについて、パワーポイントに加え発表梗概を作成したうえで、研究発表を行い、討議する。
9	第9回	テーマ発表および討議２－③	グループ③の学生の研究テーマについて、パワーポイントに加え発表梗概を作成したうえで、研究発表を行い、討議する。
10	第10回	中間発表に向けた最終調整（１）	中間発表に向けて、各グループそれぞれ最終調整を行う。
11	第11回	中間発表に向けた最終調整（２）	中間発表に向けて、各グループそれぞれ最終調整を行う。
12	第12回	中間発表に向けた最終調整（３）	中間発表に向けて、各グループそれぞれ最終調整を行う。
13	第13回	振り返り、まとめ（１）	中間発表を終えて、各グループそれぞれ振り返り、およびまとめを行う。
14	第14回	振り返り、まとめ（２）	中間発表を終えて、各グループそれぞれ振り返り、およびまとめを行う。
15	第15回	振り返り、まとめ（３）	中間発表を終えて、各グループそれぞれ振り返り、およびまとめを行う。