シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ゼミナールⅤ/Social Research Seminar V
授業コード
/Class Code
BA00351019
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火2(前期)/TUE2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
安富 信/YASUTOMI MAKOTO
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
安富 信/YASUTOMI MAKOTO 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management
授業の方法
/Class Format
卒業研究論文のための準備を進める。原則対面授業。
特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報等は対象外)。
避難指示、避難勧告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従って行動してください。。
授業の目的
/Class Purpose
ディプロマ・ポリシー2-2(現代社会における防災に係る社会的問題を学際かつ科学的に把握するとともに、解決の方途を探求し、自らその解決策を実践することができる)を身に付ける。近年で最も難しかったといわれる危機管理下での情報発信である、東京電力福島第一原子力発電所での事故を徹底的に検証する。そのうえで、このゼミナールで行ってきた研究や実践活動をもとに、卒業研究論文作成にむけて、よりテーマを絞った個人研究にも絞っていく。具体的には、各人が卒業論文の研究テーマを設定し、研究方法を確定しつつ、資料収集や文献調査、フィールドワークをなどの研究を実施し、発表する。
読売新聞大阪本社記者としての実務経験のある教員で、デスク時代に阪神・淡路大震災を経験し、その後、災害担当編集員として、神戸の街を見続けてきたことと、それによって培われた人脈が、この授業に大いに生かされており、実践的教育から構成される授業科目である。 
到 達 目 標
/Class Objectives
1.情報発信の大切さを再確認する
2.研究論文の計画、作成方法が身に付く。
3.文献の収集、調査、フィールドワークの基礎を体得することができる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
学生の個人研究活動を中心に、アクティブラーニングの技法を駆使して展開する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
最低2時間、予習、復習する
提出課題など
/Quiz,Report,etc
なし
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
オンライン授業での発言など100%
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 授業の進め方と卒業論文の考え方を説明する。
2 第2回 原発事故などの情報発信1 原発事故など究極の危機管理事象での情報発信の現状を再認識する。
3 第3回 原発事故などの情報発信2 究極の危機管理事象下での情報発信の重要性を学ぶ。
4 第4回 テーマ設定1 テーマ設定の基礎的知識を学ぶ。
5 第5回 テーマ設定2 テーマ設定の方向性と実現可能性を探る。
6 第6回 テーマ発表 学生によるテーマ発表と討論
7 第7回 テーマ決定 学生一人一人のテーマの精査と決定。
8 第8回 研究論文の形式 研究論文作成の基本的な形式について、文章の書き方、引用文献の扱いなどについて学ぶ。
9 第9回 研究論文と先行研究 先行研究の意義とその検索方法、扱い方について学ぶ。
10 第10回 研究論文の構成 論文の章立てについて学ぶ。
11 第11回 個人研究発表 各学生が発表し、討論する。
12 第12回 全体研究指導 研究の進展の確認とこれからの方向性について
13 第13回 個人研究指導1 学生個人個人の論文の問題点を指摘し指導する。
14 第14回 個人研究指導2 学生個人個人の論文の問題点を指摘し指導する。
15 第15回 卒論作成にむけて 学生が各自、自分の研究の現状を正確に把握し、後期までに何をすべきかを討論する。

科目一覧へ戻る