科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
ゼミナールⅤ/Social Research Seminar V |
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授業コード /Class Code |
BA00351007 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火1(前期)/TUE1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
日髙 謙一/HIDAKA KENICHI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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日髙 謙一/HIDAKA KENICHI | 現代社会学科/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
ゼミナールⅢ・Ⅳで検討してきた企画案をさらに進めるため、ユーザ調査や試作品づくりを行う。そのプロセスを卒業論文としてまとめるために、論文作成の方法を学ぶ。これまで学んできた知識やスキルを活用し、DP2の思考力・判断力を身につけることを目的とする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
学部で定める卒業論文様式にしたがい、6,000字以上の中間報告書を作成する。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
論文の書き方に関する講義、演習、そして自らの卒業論文、企画案の見直しというサイクルで、企画と卒業論文を完成させていく。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業後自らの企画を実現するための準備に1時間、卒業論文としてまとめるために資料検索したり、文献を読んだりしてアウトラインを育てるのに少なくとも1時間の復習が必要である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
セメスター終了後に個別に中間報告書の添削と指導を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
調査・準備の進捗度合い(50%)と中間報告書(50%)によって評価します。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
戸田山和久、『論文の教室』、NHK出版 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | オリエンテーション | 卒業論文の要件・様式等を学し、卒業論文のアウトラインを作成してみる。また、ものづくりと論文作成のタイムスケジュール作成する。 | |
2 | 第2回 | ものづくりプロセスの検討 | ものづくりのクオリティを高める方法を検討し、今後の課題を整理する。 | |
3 | 第3回〜第4回 | 論文とは何か学ぶ | 論文とはどのようなものか学び、各自の論文課題を検討する。 | |
4 | 第5回 | デザイン思考再考 | デザイン思考のものづくりとは何か講義と議論を通じて再考する。 | |
5 | 第6回〜第7回 | ものづくり課題の再考 | 追加的なユーザーリサーチを行ったり、試作物の製作したりしながら、これまで検討してきたものづくり課題をさらに絞り込む。 | |
6 | 第8回 | アウトラインの再考 | これまでの授業内容を踏まえ、第1回で作ったアウトラインを修正する。 | |
7 | 第9回〜第10回 | アウトラインを育てる | 各自のアウトラインを成長させつつ、パラグラフライティングを学ぶ。 | |
8 | 第11回 | ものづくりのプロセスの発表 | これまでのプロセスで勧めてきた調査結果を各自発表する。 | |
9 | 第12回〜第13回 | 正しい引用等の方法を学ぶ | 引用、参考文献、脚注のつけ方についての講義を行う。講義にもとづき各自文章中の引用の仕方を見直すとともに、追加的な資料検索を行う。 | |
10 | 第14回 | 中間報告書作成 | 各自の中間報告書を作成する。 | |
11 | 第15回 | 卒論中間報告 | ゼミナールⅤの成果として論文アウトラインに基づいた卒業論文の中間報告を行い、6,000字以上の中間報告書を提出する。 |