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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
ゼミナールⅤ/Social Research Seminar V
授業コード
/Class Code
BA00351006
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
現代社会学部/Contemporary Social Studies
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
火1(前期)/TUE1(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
中村 恵/NAKAMURA MEGUMI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中村 恵/NAKAMURA MEGUMI 現代社会学科/Contemporary Social Studies
授業の方法
/Class Format
演習(対面授業)
授業の目的
/Class Purpose
この演習では、「仕事と産業」をテーマとした卒業論文のテーマ設定およびその作成に向けた指導を行う。ゼミⅢ、ゼミⅣで行ってきた統計分析やフィールド調査で得た結果をさらに発展させることを基本とし、それぞれの分析の不十分な点を論理的に詰める作業を行わせる。こうした学生の作業に関して常に学生相互で批判的に討論する場を設けることを通じて、ディスカッション能力及びコミュニケーション能力の陶冶にも力点を置く。なお、参考となる文献については適宜教員が支持をし、場合によっては読会を行う。

なお、本科目は学部両学科ディプロマ・ポリシーのうち、「知識・技能」及び、「思考力・判断力・表現力等の能力」、「主体性を持って多様な人びとと共同して学ぶ態度」すべてと関係し、それを育成する。 
到 達 目 標
/Class Objectives
・日本の企業組織と企業経営について説明することができる
・企業内の仕事とキャリアの実態について説明することができる
・卒論テーマに即した統計データを探索し、解析することができる
・卒論テーマに即した事例研究の方法を構築し、実行することができる。
授業のキーワード
/Keywords
授業の進め方
/Method of Instruction
主に教員作成の資料、学生間のグループワークやディスカッション、及び学生個人のプレゼンテーションを通じて学びを深める。
履修するにあたって
/Instruction to Students
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
文献の探索・講読、データ探索・分析などにおいて、予習・復習及びレジュメ作成などを含めて、15週合計で60時間の授業外学修を目安とする。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
学生が作成した卒論草稿等はmanabaに提出することを基本とし、それらに対して適宜manaba上あるいは口頭にてコメント等のフィードバックを行う。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
報告内容(30%)・提出レポート(30%)、ディスカッションへの貢献度(40%)により評価する。
テキスト
/Required Texts
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回~第3回 ゼミナールⅢ・Ⅳの成果の再検討 ゼミナールⅢ・Ⅳで得られた企業組織・企業経営に関する知識、アルバイト実態を踏まえた正社員と非正規社員に関する仕事とキャリアに関する成果の再検討を、グループワーク形式で行う。
2 第4回~第6回 文献レビュー ゼミナールⅢ・Ⅳの成果再検討結果を踏まえ、各自が設定した卒論テーマに即した参考文献を講読する。
3 第7回~第9回 統計データの探索 各自設定した卒論テーマに即した統計データを探索し、収集する。なお、事例研究を行う場合は、質問項目について検討する。
4 第10回~第12回 統計データの探索及び解析 引き続き、各自の卒論テーマに即した統計データの探索を続けるとともに、収集された統計の整理・解析を行う。なお、事例研究を行う場合は、質問項目の設定を続けるとともに、実際の事例調査の指導を行う。
5 第13回~第15回 中間発表 各自の卒論テーマ、構成の概略、使用データについての発表を行う。

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