科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
ゼミナールⅣ/Social Research Seminar IV |
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授業コード /Class Code |
BA00341012 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金4(後期)/FRI4(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 亜都子/ITOU ATSUKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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伊藤 亜都子/ITOU ATSUKO | 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management |
授業の方法 /Class Format |
演習、フィールドワーク |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、現代社会学部のDPに示す思考力・判断力・表現力等の能力、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度、を見につけることを目指す。「地域」や「地域コミュニティ」に注目して、「災害に強いまちづくり」、「地域防災力の向上」、「復興まちづくり」、「地域活性化」、「地域社会での助け合い」などのテーマについて学びます。 卒業論文のテーマを決めて、研究を深めます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①卒業論文のテーマを絞ること、②卒業論文のテーマについて研究を進めること、③地域社会でより主体的な活動ができるようになること、を目指します。 |
授業のキーワード /Keywords |
地域防災、復興まちづくり、コミュニティ、共助 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
自分たちでテキストを読んで勉強したり、資料を調べたり、まちを歩いたり、ヒアリングをしながら、災害時および日常時の地域社会について学びます。 学外に出かけることもあります。 対面授業。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
地域調査に行く前の予習、調査に行ったあとのまとめ、など。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
調査報告書、プレゼンテーション、レポートなど。レポートなどの課題は、添削の上、授業内で紹介、解説を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への積極的・自主的な取り組み態度50%、調査報告書とプレゼンテーション30%、レポート20%。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業ガイダンスと学習計画 | 半年間の授業の基本的な予定や進め方について説明します。また、意見を出し合って、学習や調査について計画をつくります。 | |
2 | 第2回 | ゼミ内ワークショップ | ワークショップ形式で、ゼミでの学習や活動としてやってみたいことについて意見を出し合います。 | |
3 | 第3回 | 災害時の地域社会に関する調べ学習(1) | 夏休みの課題研究について、それぞれが持ち寄って発表し、ディスカッションします。 | |
4 | 第4回 | 災害時の地域社会に関する調べ学習(2) | 前回の意見交換、ディスカッションをもとに、さらに調べるべきことについて学習し、課題研究を深めます。 | |
5 | 第5回 | キャリアデザイン学習(1) | 現在の就職状況についてお話をうかがい、将来の目標や今後の大学生活においてすべきことについて見つめます。 |
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6 | 第6回 | 学外での地域防災学習(1) | 阪神・淡路大震災から神戸の復興、まちの復興にかかわってきた方に対して、ヒアリングを行います。 | |
7 | 第7回 | 学外での地域防災学習(2) | 阪神・淡路大震災から神戸の復興、まちの復興にかかわってきた方に対して、引き続きヒアリングを行います。 | |
8 | 第8回 | 地域防災学習のまとめ | 地域防災学習のまとめ:調べたこと、感じたこと、聞いたことについてどのようにまとめるか話し合います。 | |
9 | 第9回 | 卒業論文の準備(1) | 自分の卒業論文のテーマを絞り、そのテーマについて調べたことを各自発表、ディスカッションします。 | |
10 | 第10回 | 卒業論文の準備(2) | 前回のディスカッションをもとに、さらに研究テーマについて深く調べて発表します。 | |
11 | 第11回 | 卒業論文の準備(3) | 卒業論文の構成(案)を作成し、今後の研究計画や調査対象候補などについて考え、発表します。 | |
12 | 第12回 | 地域学習(1) | 阪神・淡路大震災の復興まちづくりがすすめられた地域をあるき、当時の様子や語り次いでいくことについて考えます。 | |
13 | 第13回 | 地域学習(2) | 前回の調査内容についてまとめ、人に伝わりやすいレポートを作成します。 | |
14 | 第14回 | キャリアデザイン学習(2) | 就職活動の状況について学び、グループワークに取り組みます。 | |
15 | 第15回 | ふりかえりと整理 | 授業全体で行ったことを復習して全体をまとめた上で、残りの大学生活でどのような取り組み、学習内容が重要であるかについて考えます。春休みの活動計画をつくります。 |