科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
ゼミナールⅣ/Social Research Seminar IV |
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授業コード /Class Code |
BA00341009 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
木2(後期)/THU2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
松田 ヒロ子/MATSUDA HIROKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松田 ヒロ子/MATSUDA HIROKO | 現代社会学科/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
近年、防災の観点からコミュニティの重要性がますます認識されるようになっています。小豆島は2004年に起こった台風16号の影響で大きな高潮被害を経験しました。土庄町でフィールド調査を通して住民の被災経験を明らかにし、今後の防災とコミュニティのあり方について検討します。神戸市における防災とコミュニティ形成と比較検討しながら土庄町の防災とコミュニティの現状や課題について多角的に検討します。 また主体的に研究調査をする力を養い、卒業研究に備えます。 この科目は現代社会学部のDPに示される、現代社会を多面的、総合的に理解する力を養い、グローバルな視野と豊かな教養を身につけることをねらいます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)小豆島の歴史や伝統、文化について関心をもち、それらについて自分なりの問題意識を深めて、自らの見解を示すことができるようになる。 (2)小豆島土庄町を事例として検討することを通じて、日本社会の防災とコミュニティをめぐる現状と課題を分析し、他者と議論することができる。 (3)インタビュー調査やアンケート調査などの技法を学び、ゼミのメンバーと協力しながら地域調査を実践することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
前半は、夏休みに実施した地域調査の結果について検討し、ゼミで議論します。また調査結果を土庄町の住民に還元するための調査報告会を行います。 後半は卒業研究の準備をします。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業中に実施する課題の準備など約2時間。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
提出課題に対するフィードバックは授業中に行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業中の議論への参加、貢献(60%)、調査結果のまとめや分析などの課題(30%)、調査報告会でのプレゼンテーション(10%) |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 小豆島土庄町でのフィールドワーク(1) | 土庄町でフィールドワークを行います。 | |
2 | 第2回 | 小豆島土庄町でのフィールドワーク(2) | 土庄町でフィールドワークを行います。 | |
3 | 第3回 | 小豆島土庄町でのフィールドワーク(3) | 土庄町でフィールドワークを行います。 | |
4 | 第4回 | データの整理 | フィールドワークで得られたデータを整理します。 | |
5 | 第5回 | データの分析 | フィールドワークで得られたデータを分析します。 | |
6 | 第6回 | データの考察 | フィールドワークで得られたデータについて考察します。 | |
7 | 第7回 | 調査報告会の準備(1) | 小豆島の住民の前でこれまでの調査の結果を報告するためのプレゼンテーションの準備を行います。 | |
8 | 第8回 | 調査報告会の準備(2) | 小豆島の住民の前でこれまでの調査の結果を報告するためのプレゼンテーションの準備を行います。 | |
9 | 第9回 | 調査報告会 | これまでの調査の結果を小豆島の住民等の前で発表し、議論します。 | |
10 | 第10回 | 調査報告書の作成(1) | 調査報告を書くための基礎的なライティングスキルを学びます。 | |
11 | 第11回 | 調査報告書の作成(2) | これまでの調査研究と調査報告会を踏まえて報告書を作成します。 | |
12 | 第12回 | 調査報告書の作成(3) | これまでの調査研究と調査報告会を踏まえて報告書を作成します。 | |
13 | 第13回 | 卒業研究への応用(1 ) | これまで学んだことを卒業研究にどのように応用するか考えます。 | |
14 | 第14回 | 卒業研究への応用(2) | これまで学んだことを卒業研究にどのように応用するか考えます。 | |
15 | 第15回 | 卒業研究への応用(3) | これまで学んだことを卒業研究にどのように応用するか考えます。 |