科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
ゼミナールⅡ/Social Research Seminar II |
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授業コード /Class Code |
BA00321008 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(後期)/FRI2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 亜都子/ITOU ATSUKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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伊藤 亜都子/ITOU ATSUKO | 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management |
授業の方法 /Class Format |
演習、フィールドワーク |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、現代社会学部のDPに示す思考力・判断力・表現力等の能力、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度、を見につけることを目指す。 災害などのいざというとき、地域での助け合い(共助)はとても欠かせないものになっています。そして、災害時に助け合えるためには、普段の日常生活での地域づくりがとても大切です。 「地域」や「地域コミュニティ」に注目して、「災害に強いまちづくり」、「地域防災力の向上」、「復興まちづくり」、「地域活性化」、「地域社会での助け合い」などのテーマについて学びます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
①地域社会について理解を深めること、②自分なりの研究テーマを持つこと、を目指します。 |
授業のキーワード /Keywords |
地域防災、復興まちづくり、コミュニティ、共助 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
自分たちでテキストを読んで勉強したり、資料を調べたり、まちを歩いたり、ヒアリングをしながら、災害時および日常時の地域社会について学びます。 学外に出かけることもあります。 対面授業および遠隔授業の併用。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
地域調査に行く前の予習、調査に行ったあとのまとめ、など。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
調査報告書、プレゼンテーション、レポートなど。課題については、授業内で発表、解説を行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への積極的・自主的な取り組み態度50%、調査報告書とプレゼンテーション30%、レポート20%。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業ガイダンスと自己紹介 | 半年間の授業の基本的な予定や進め方について説明します。そして、同じクラスのメンバーを知るために自己紹介などを行います。 | |
2 | 第2回 | ゼミ内ワークショップ | ワークショップ形式で、ゼミでの学習や活動としてやってみたいことについて意見を出し合います。 | |
3 | 第3回 | 災害時の地域社会に関する調べ学習(1) | 阪神・淡路大震災,中越地震、東日本大震災および南海トラフ大地震などに関する資料を特定のテーマを持って調べ、発表の準備をします。 | |
4 | 第4回 | 災害時の地域社会に関する調べ学習(2) | 阪神・淡路大震災,中越地震、東日本大震災および南海トラフ大地震などに関する資料を特定のテーマを持って調べ,中間報告とディスカッションを行います。 | |
5 | 第5回 | 災害時の地域社会に関する調べ学習(3) | 阪神・淡路大震災,中越地震、東日本大震災および南海トラフ大地震などに関する資料を特定のテーマを持って調べ、プレゼンテーションとディスカッションを行います。 | |
6 | 第6回 | 学外での地域防災学習(1) | 阪神・淡路大震災から神戸の復興、まちの復興にかかわってきた方に対して、ヒアリングを行います。 | |
7 | 第7回 | 学外での地域防災学習(2) | 阪神・淡路大震災から神戸の復興、まちの復興にかかわってきた方に対して、引き続きヒアリングを行います。 | |
8 | 第8回 | 地域防災学習のまとめ | 地域防災学習のまとめ:調べたこと、感じたこと、聞いたことについてどのようにまとめるか話し合います。 | |
9 | 第9回 | 地域活動の実践(1) | 地域イベントを実際にお手伝いしながら、地域について学習します。 | |
10 | 第10回 | 地域活動の実践(2) | 地域イベントを実際にお手伝いしながら、地域について学習します。 | |
11 | 第11回 | 地域活動のまとめ | 実際に地域活動に参加して学んだこと、わかったことについてまとめます。 | |
12 | 第12回 | 調査レポート作成とプレゼンテーションの準備(1) | 分担を決めて、調査レポートとプレゼンテーションの準備を行います。 | |
13 | 第13回 | 調査レポート作成とプレゼンテーションの準備(2) | 調査レポートの仕上げと、プレゼンテーションの練習を行います | |
14 | 第14回 | 成果発表会 | 調査のまとめについてプレゼンテーションを行います。 | |
15 | 第15回 | ふりかえり | 授業全体で行ったことを復習して全体をまとめた上で、後期からどのような学習態度、学習内容が重要であるかについて考えます。 |