科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
ゼミナールⅠ/Social Research Seminar I |
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授業コード /Class Code |
BA00311007 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金3(前期)/FRI3(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
番匠 健一/BANSYOU KENICHI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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番匠 健一/BANSYOU KENICHI | 現代社会学部/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
対面によるゼミナール形式を基本とする |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目では、社会科学の基礎的な知識を習得しながら、社会調査・フィールドワークを行うことで、現代社会学科のDPにある「現代社会における人びとの暮らし、仕事と産業、および文化の形成」の多面的・総合的理解と解決策の実践を目指す、実践的教育から構成される授業科目である。 復興災害・観光・まちづくりをテーマ、神戸でのフィールドワークを予定している。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・先行研究や関連資料を大学図書館、公立図書館、資料館、インターネットデータベースなどでリストアップ・収集し、批判的に整理を行うことができる能力を身につける。 ・フィールドワークの計画を立て、得た情報を検討し、プレゼンテーション・レポート作成ができる能力を身につける。 |
授業のキーワード /Keywords |
地域社会/ディスカッション/グループワーク/フィールドワーク |
授業の進め方 /Method of Instruction |
研究グループごとに、資料の収集やフィールドワークを行い、授業中に報告する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
街歩きに行く機会が多いですので、神戸の街をあまり歩いたことがない、あるいは、歩くことが好きだという人はぜひ受講してください。 おおよそ本読みと街歩きを交互にやるようなイメージです。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
・事前学習:テーマに関わるリーディング資料の予習(1時間) ・事後学習:授業で得た内容を独自にまとめ、発表・レポートにつなげる作業を行う(1時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
・期末レポート(調査報告)の提出が必須 ・フィールドワークの報告、資料のコメント、講義に対するコメントシートなど |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・期末レポート(調査報告)50% ・フィールドワークの報告、資料のコメント、講義に対するコメントシートなど50% |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
ジョン・アーリ『社会を越える社会学―移動・環境・シチズンシップ』法政大学出版2006年 ヴァレン・スミス編『ホスト・アンド・ゲスト:観光人類学とはなにか』ミネルヴァ書房2018年 山下晋司『観光文化学』新曜社2007年 塩崎賢明『復興〈災害〉――阪神・淡路大震災と東日本大震災』岩波新書2014年 塩崎賢明編『大震災20年と復興災害』クリエイツかもがわ2015年 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | 自己紹介と、授業の進め方について説明する。 | |
2 | 第2回 | 観光・まちづくりを考える① | この領域に関するこれまでの議論を参照し、フィールドワークの準備のための視点や論点について議論する。 | |
3 | 第3回 | 観光・まちづくりを考える① | この領域に関するこれまでの議論を参照し、フィールドワークの準備のための視点や論点について議論する。 | |
4 | 第4回 | 外部講師によるレクチャー | 観光・まちづくりに関する外部講師を招き、フィールドワークの方法や必要とされる知識についてレクチャーを受ける。 | |
5 | 第5回 | 事前準備 | フィールドワークの事前準備として、持ち寄った資料の検討、フィールをワークの課題を設定する。 | |
6 | 第6回 | フィールドワーク | 神戸を中心にしたフィールドワークを行う。 | |
7 | 第7回 | フィールドワーク | 神戸を中心にしたフィールドワークを行う。 | |
8 | 第8回 | 調査の整理 | 調査でえた資料やデータを整理しプレゼンテーションの準備を行う | |
9 | 第9回 | グループ発表 | フィールドワークに関する報告をパワーポイントで発表し、レポートの課題を設定する。 | |
10 | 第10回 | 外部講師によるレクチャー | 観光・まちづくりに関する外部講師を招き、フィールドワークの方法や必要とされる知識についてレクチャーを受ける。 | |
11 | 第11回 | 事前準備 | フィールドワークの事前準備として、持ち寄った資料の検討、フィールをワークの課題を設定する。 | |
12 | 第12回 | フィールドワーク | 神戸を中心にしたフィールドワークを行う | |
13 | 第13回 | 調査の整理 | 調査でえた資料やデータを整理しプレゼンテーションの準備を行う | |
14 | 第14回 | グループ発表 |
フィールドワークに関する報告をパワーポイントで発表し、レポートの課題を設定する。 |
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15 | 第15回 | 授業のふりかえり |
授業全体の振り返りを行いレポート課題の設定を確認する |