科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
入門ゼミナールⅠ/First Year Seminar I |
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授業コード /Class Code |
BA00291005 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金1(前期)/FRI1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
松田 ヒロ子/MATSUDA HIROKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松田 ヒロ子/MATSUDA HIROKO | 現代社会学科/Contemporary Social Studies |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、現代社会学部のDPが示す、現代社会における諸課題の発見、把握及びその解決策の探求と実践能力を養うことを目指す。ゼミナールというのは、大学教育のいわば典型的な授業形態である。一方的に講義を聴講するのではなく、積極的に参加し、ひとりひとりの研究内容を発表し、意見交換し、時には、ワークショップなども行いながら、互いに研鑽を積むことがねらいである。本学部では、1年前期から4年後期まで全期間をつうじて、ゼミナールを開講し、学生のみなさんが、自発的に学び、積極的に意見交換し、旺盛な好奇心を培いながら、4年間かけて、ひとりひとりがオリジナルな研究をまとめる能力を培っていくことをめざしている。 とりわけ、入門ゼミナール1では、はじめてのゼミナールということもあり、まずは、学生のみなさんが、人前で話すこと、人の話を聴いてコメントすること、質問することなどの力を高める機会としたい。そのうえで、ゼミナールの基本として、大学における学び方を実際に体験しながら、講義ノートのとり方、本の読み方、文献の探し方、レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方、そして、ディスカッションの仕方などについて、ゼミ仲間と一緒に習得してほしい。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
(1)関心のある社会問題に関して自分の意見を表明できる。 (2)大学の図書館で必要な文献を探し、それを使ってレポートを作成することができる。 (3)レジュメやレポートを作成するときに適切に参考文献を引用し、参考文献リストを作成できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
グループワークや学生によるプレゼンテーションを適宜取り入れながらゼミナール形式で進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業時間外に発表の準備やレポート作成をすることが求められます。(予習、復習として合計2時間程度) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
課題へのフィードバックは主に授業中に行います。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
授業への参加状況(50%)、提出課題(50%) |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | 授業の進め方についてオリエンテーションを行う。 教員とゼミの学生同士で自己紹介する。 |
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2 | 第2回 | 図書館ツアー | 図書館を見学し、図書館の使い方、文献の検索の仕方など、説明を受けるとともに、実際に体験する。 | |
3 | 第3回 | 自分の言葉で話す① | 大学では自分の言葉で話す力、自分の意見を述べる力が問われる。自分の言葉で人前で話す練習をする。 | |
4 | 第4回 | 自分の言葉で話す② | 大学では自分の言葉で話す力、自分の意見を述べる力が問われる。自分の言葉で人前で話す練習をする。 | |
5 | 第5回 | 文献の探し方、読み方① | 大学での学びに必要な文献や資料の探し方、読み方について学ぶ。 | |
6 | 第6回 | 文献の探し方、読み方② | 大学での学びに必要な文献や資料の探し方、読み方を学ぶ。 | |
7 | 第7回 | 危険薬物講演会 | 外部講師による、違法薬物、危険ドラッグ、飲酒などの危険性などについての講演会(現代社会学科、社会防災学科合同)。 | |
8 | 第8回 | 文章の書き方① | 授業中に実際に与えられた課題について文章を書き、どうすればより優れた文章を書くことができるのか学ぶ。 | |
9 | 第9回 | 文章の書き方② | 授業中に実際に与えられた課題について文章を書き、どうすればより優れた文章を書くことができるのか学ぶ。 | |
10 | 第10回 | レポートの書き方① | レポートを書く際の、テーマ設定と内容の構成の仕方について学ぶ。 | |
11 | 第11回 | レポートの書き方② | レポートを書く際の引用の仕方を学ぶ。 | |
12 | 第12回 | レポートの書き方③ | レポートを書く際の参考文献リストのつくり方を学ぶ。 | |
13 | 第13回 | プレゼンテーション① | それぞれが書いた小レポートを発表する。大学での研究発表の仕方について学ぶ。 | |
14 | 第14回 | プレゼンテーション② | それぞれが書いた小レポートを発表する。大学での研究発表の仕方について学ぶ。 | |
15 | 第15回 | ゼミナールのふりかえりとまとめ | これまでのゼミナールでの学びについてふりかえりを行う。 |