科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
入門ゼミナールⅠ/First Year Seminar I |
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授業コード /Class Code |
BA00291004 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金1(前期)/FRI1(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
高梨 薫/TAKANASHI KAORU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門基幹科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高梨 薫/TAKANASHI KAORU | 共通教育センター |
授業の方法 /Class Format |
「演習」「対面授業(演習)」 |
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授業の目的 /Class Purpose |
ゼミナールは大学の典型的な授業形態で、一方的に講義を聴講するのではなく積極的に参加し、ひとりひとり発表し意見交換し、グループワークなども行いながら、互いに研鑽することがねらいです。学生のみなさんが、自発的に学び、積極的に意見し、旺盛な好奇心を培いながら、4年間かけて、ひとりひとりが自身の研究をまとめる能力を培っていくことをめざしています。 入門ゼミナール1では、はじめてのゼミということもあり、まずは、みなさんが人前で話すこと、人の話を聴いてコメントすること、質問することなどの力を高める機会とします。そのうえで、大学における学び方を、講義ノートのとり方、本の読み方、文献の探し方、レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方、そして、ディスカッションの仕方などについて、ゼミ仲間と一緒に習得してほしい。 このゼミナールは学部ディプロマ・ポリシーのうち、「思考力・判断力・表現力等の能力」、「主体性を持って多様な人びとと共同して学ぶ態度」と関係し、それを育成するものです。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1)大学における学び方として、必要な文献を探す、自分で文献で調べる、レポートをまとめるといった基礎的技法を習得する。 2)ゼミ発表のために、レジュメの作り方、パワーポイントの作り方、報告の仕方などを体験し、その基本を習得する。 3)ゼミ生同士が、ゼミ仲間として、協力し合いながら学習できる関係を作り上げる。 |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
講義、グループワーク、プレゼンテーション、個人指導を適宜行い授業を進めます。 学生各自がお互いに意見を述べ、かつ他者の意見を聞こうとする態度、姿勢を重視します。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
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授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
予習・復習、レジュメ・レポート作成などを含めて、事前、事後に2時間程度の授業外学習を目安とします。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
(1)主題ごとの課題をだします。 (2)レポートの提出を求めます。 提出物は原則manabaに提出してください。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
(1)授業のテーマに関する課題を行って、それを評価する(50%)。 (2)口頭でのゼミ発表(25%) (3)期末レポートを作成する(25%)。 |
テキスト /Required Texts |
特に使用しない。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | 授業の進め方についてオリエンテーションを行います。 自己紹介のやり方を話し合い、何を話すかなど数人で一組になり、お互い自己紹介する。 |
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2 | 第2回 | 大学の学びについて | 担当教員が、大学の学びについて、また、自らの学問と研究方法について概説します。それを受けて、受講生と質疑応答を行いますので、全員が発言できるようお願いします。 | |
3 | 第3回 | ノートを取る① | 大学の授業における「ノートを取ること」の意義について概説します。 | |
4 | 第4回 | ノートを取る② | ほかの授業で、どのようにノートを取っているかについて、紹介しあう。 | |
5 | 第5回 | 図書館ツアー(予定) | 図書館を見学し、図書館の使い方、文献の検索の仕方など、説明を受けるとともに、実際に体験する。 | |
6 | 第6回 | グループ・ワーク① | 担当教員が用意する課題について、グループで話合ったり調べたりして、発表する。 | |
7 | 第7回 | グループ・ワーク② | 新たな課題について、話合ったり、調べたりしてまとめた結果を発表する。 | |
8 | 第8回 | グループ・ワーク③ | 新たな課題について、話合ったり、調べたりしてまとめた結果を発表する。 | |
9 | 第9回 | 薬物等の講演会(予定) | 薬物や喫煙等について、研修を受けます。 | |
10 | 第10回 | レポートの書き方① | 担当教員が用意する課題について、図表なども作成、貼り付けしながら、レポートを作成する方法を学びます。 | |
11 | 第11回 | レポートの書き方② | 担当教員が用意する課題について、レポートを作成する。特に,文献を引用する際の留意点、参考文献の標記の仕方などを習得します。 | |
12 | 第12回 | プレゼンテーション① | 現代社会に関する課題について、パワーポイントでスライドを作成して発表する準備を行います。 | |
13 | 第13回 | プレゼンテーション② | 現代社会に関する課題について、パワーポイントのスライドを作成し、発表し合う。 | |
14 | 第14回 | プレゼンテーション③ | 現代社会に関する課題について、パワーポイントのスライドを作成し、発表し合う。 | |
15 | 第15回 | ゼミのふりかえりとまとめ | これまでのゼミナールでの学びについてふりかえりを行います。 |