科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
インターンシップⅡ/インターンシップ/Internship Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
BA00282001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
現代社会学部/Contemporary Social Studies |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期集中/AUTUMN INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他/OTHERS |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
前林 清和/MAEBAYASHI KIYOKAZU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈Basic Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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前林 清和/MAEBAYASHI KIYOKAZU | 社会防災学科/Social Studies of Disaster Management |
授業の方法 /Class Format |
集中講義、実習(対面授業) |
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授業の目的 /Class Purpose |
インターンシップは、卒業後の進路を考える上での (1)自己理解 インターンシップを通じて自分はどういう行動ができたか、自分の知識や能力は、実際の仕事の現場で求められる知識や能力に照らし合わせてどうだったか、自分はその仕事の現場に接して、どう考え・感じたか、何に関心をもったかを問い直すこと (2)業種・職業の理解 自分が知っていた業界・職業においてはその深い理解、自分が知らなかった業種・職業においては新たな発見とその理解 を促進させることを通じて、 (3)就業意識 社会人として求められる態度・行動を体感することと同時に、 職場、部門、会社がそれぞれ果たしている役割を深く認識すること を向上させることを目的とする。 なお、本科目は学部両学科ディプローマ・ポリシーのうち、「主体性を持って多様な人びとと共同して学ぶ態度」及び、「思考力・判断力・表現力等の能力」と関係し、それを育成する実践教育から構成される授業科目である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・自分の能力、知識、興味・関心などに関して、はっきりと分析し、表現することができる ・将来の職業選択に備えて自らの適性、能力の分析し、表現することができる ・将来の就職活動において志望業種・職種をスムーズに決定することができる |
授業のキーワード /Keywords |
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授業の進め方 /Method of Instruction |
現代社会学部が斡旋する受け入れ先を中心として、大学の斡旋あるいは就活サイト等を通して自ら探した民間企業、行政機関、あるいはNPOも受け入れ先として、受け入れ先の指示に従いながら、2週間程度の就業体験を行う。インターンシップ終了後には、事後研修としてインターンシップで学習した内容に関するプレゼンテーションを実施する。なお、受け入れ先にはインターンシップ中の学生の活動評価を要請することとする。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
本科目については、現代社会学部が依頼する (1)学部独自のインターンシップ先 での活動が評価対象の中心となるが、それだけでなく、 (2)本学キャリアセンターが募集するインターンシップ (3)企業・団体独自のインターンシップ への参加も評価対象とする。 いずれかのインターンシップに参加した、あるいは参加予定の人で、単位認定を希望する人は、必ず後期履修登録期間中に履修登録をすること。 ただし、(2)企業・団体が独自で募集するインターンシップに参加する場合には、認定対象のインターンシップであるかどうか等を確認するため、実習申し込み前に運営委員の教員とアポイントをとったうえで、必ず面談をうけること。 運営委員教員 日髙謙一 hidaka@css.kobegakuin.ac.jp 中野雅至 nakano@css.kobegakuin.ac.jp 中田敬司 keiji-n@css.kobegakuin.ac.jp なお、上記いずれかのインターンシップに参加する場合には、募集先、受け入れ先の指示に必ず従うこと。 また、受け入れ団体が設ける定員及び選抜等の制約により、必ずしも履修希望者が全員履修できるとは限りません。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
インターンシップの振り返り・反省・準備、事後レポート作成などを含めて、15週合計で30時間の授業外学修を目安とする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
・インターンシップ活動後の事後レポート ・インターンシップの事後報告会でインターンシップ担当教員から講評を行う |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
各自のインターンシップ活動前の事前研修、及びインターンシップ終了後現代社会学部が主催する事後研修二日への参加を条件として、原則受け入れ団体の活動評価に基づき評価を行うが、総合的見地からその評価を変更する場合がある。 現地研修100点 事後研修への参加がない場合には、原則「評価不能(「/」)とする。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回、第2回 | 事前研修Ⅰ | インターンシップにおける注意点を含むオリエンテーションとともに、 ・面接デモンストレーションの実施 ・ビジネスマナーに関する講習 ・模擬エントリーシートの作成 などを行いながら、インターンシップに対する心構えを徹底する。 |
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2 | 第3回、第4回 | 事前研修Ⅱ | 就活に備えて今何をすべきかに関する講義とともに、 ・模擬エントリーシートの講評、添削及びそれに基づく書き直し。 ・模擬エントリーシートをもとにした模擬面接及びロールプレイング などにより、インターンシップにおける成果向上に向けたトレーニングを行う。 |
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3 | 第5回~第11回 | 現地研修 | 企業等受入先ごとに、現地における研修(インターンシップ)を行う | |
4 | 第12回、第13回 | 事後研修Ⅰ | 企業等の現地研修(インターンシップ)で学んだことにつき、各自発表を行い、教員のコメントに従いながら成果報告会プレゼンテーション資料作成を行う。 | |
5 | 第14回、第15回 | 事後研修Ⅱ | 受入先企業等を招き、インターンシップの成果の報告を行う。受入先からコメントを受けると同時に、教員も交えて成果の振り返り及び今後の進路についてディスカッションする。 |