シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
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開講科目名 ／Class |
行政学の基礎／Fundamentals of Public Administration |
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授業コード ／Class Code |
BA00121001 |
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開講キャンパス ／Campus |
ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ |
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開講所属 ／Course |
現代社会学部／Contemporary Social Studies |
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年度 ／Year |
2023年度／Academic Year |
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開講区分 ／Semester |
後期／AUTUMN |
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曜日・時限 ／Day, Period |
月1(後期)／MON1(AUT.) |
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単位数 ／Credits |
2.0 |
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主担当教員 ／Main Instructor |
中野 雅至／NAKANO MASASHI |
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科目区分 ／Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉／*** MAJORS *** 〈Basic Subjects〉 |
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遠隔授業 ／Remote lecture |
No |
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教員名 ／Instructor |
教員所属名 ／Affiliation |
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| 中野 雅至／NAKANO MASASHI | 現代社会学科／Contemporary Social Studies |
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授業の方法 ／Class Format |
この授業は対面の講義形式で行うものである。 |
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授業の目的 ／Class Purpose |
行政学の基本を学んだ上で、官庁や公務員の在り方などについて広く知ることを目的とする なお、本事業は実務経験のある教員による授業である。また、ディプロマポリシーの「現代社会における人びとの暮らし、仕事と産業、および文化の形成における諸問題を学際的かつ科学的に発見・把握するとともに、解決の方途を探求し、自らその解決策を実践することができる」に基づくものである。 |
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到 達 目 標 ／Class Objectives |
行政学の基礎を学んだ上で、中央官庁や地方自治体の果たす役割などについても基礎的な議論ができる程度の知識を得ることを到達目標とする |
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授業のキーワード ／Keywords |
官僚制・公務員・セクショナリズム |
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授業の進め方 ／Method of Instruction |
講義を中心に進める |
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履修するにあたって ／Instruction to Students |
毎回の授業の復習をしっかりとやってほしい |
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授業時間外に必要な学修 ／Expected Work outside of Class |
授業を振り返りながら、随時、情報を整理しておくこと |
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提出課題など ／Quiz,Report,etc |
授業で課されるレポートなどについては授業での復習を踏まえて、自ら考えて回答を作り上げることを重視する |
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成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria |
テスト（１００％） |
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テキスト ／Required Texts |
その都度指定する |
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参考図書 ／Reference Books |
その都度指定する |
| No. | 回 ／Time |
主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 ／Methods and contents |
備考 ／Notes |
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| 1 | 第1回 | 授業のガイダンス | 授業の進め方などについて解説するとともに、行政学の概要について解説する | |
| 2 | 第2回 | 行政学の主なテーマ | 官僚制・公務員制度・政策形成など、行政学の主なテーマについて解説する | |
| 3 | 第3回 | 官僚制とは何か | マックス・ウェーバーの学説なども紹介しながら、官僚制とは何かについて解説する | |
| 4 | 第4回 | 官僚制の逆機能について | 官僚制は合理的なものと考えられる一方で、非効率性もたびたび指摘される。ここでは、非効率性に光を当てて官僚制を考える | |
| 5 | 第5回 | 公務員制度について | 試験任用・給与制度など公務員制度について包括的に説明する | |
| 6 | 第6回 | 日本の公務員制度について | 国家公務員と地方公務員、キャリア官僚など、日本特有の公務員制度について説明する | |
| 7 | 第7回 | 政官関係について | 政治家と行政官の関係について、主に日本を念頭において様々な角度から解説する | |
| 8 | 第8回 | 政策形成過程について | 政策がどのように作られていくのかについて幅広い角度から紹介する | |
| 9 | 第9回 | ニューパブリックマネジメント（NPM)について | 行政の世界では世界的潮流となっているニューパブリックマネジメントについて解説することとする | |
| 10 | 第10回 | NPMの背景について | NPMがなぜ世界的な潮流になっているのかについて、その背後要因を説明する | |
| 11 | 第11回 | 民営化の流れについて | NPMの主要手段の一つである民営化について、様々な形態が存在することなどを説明する | |
| 12 | 第12回 | 顧客主義について | NPMの主要な特徴である顧客主義について、どのような取組が行われているのかなどを紹介する | |
| 13 | 第13回 | NPMの好事例について | NPMで著名な自治体などがどういう取組を行っているなどを具体的に説明する | |
| 14 | 第14回 | 政策評価について | 中央政府や地方自治体においてどのような政策評価が行われているのかについて解説する | |
| 15 | 第15回 | 地方分権について | 地方分権の実現に向けてどのような取組が行われてきたかを解説する |