科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
哲学概論/Theory of Interprofessional Education |
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授業コード /Class Code |
B704231001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
木5/THU5 |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
野々村 梓/NONOMURA AZUSA |
科目区分 /Course Group |
【専門教育分野】 《専門入門分野》/*** MAJORS *** 《専門入門分野》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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野々村 梓/NONOMURA AZUSA | 総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
授業の方法 /Class Format |
講義 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この授業では、「私とはどういう存在か」「人間とはどういう存在か」という問いに対して、西洋哲学史がどのように応じてきたのか、その展開を追うことによって、西洋哲学史の知識を修得し、さらに自分の関心から議論できるようになることを目的とする。なお、本講義は、総合リハビリテーション学部ディプロマ・ポリシー1、2、3、4に関連する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・西洋哲学史の重要な人物や概念について概略的に的説明することができる。 ・西洋哲学の考え方を使って、自分の関心から議論することができる。 |
授業のキーワード /Keywords |
西洋哲学 哲学の歴史 心身二元論 神即自然 神の存在証明 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義形式で行います。毎回、感想、質問、コメントなどの提出をお願いします。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
高等学校の「倫理」の知識があれば望ましいですが、なくても問題ありません。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
事後学習として、配布資料の内容を再確認してください。(目安として1時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回授業時に、出席カードの提出をお願いします。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
講義内容の理解度と考察(40%)、レポート課題(60%) |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | イントロダクション | 哲学と哲学史 | |
2 | 第2回 | ギリシア哲学(1) | ソクラテス・プラトン | |
3 | 第3回 | ギリシア哲学(2) | アリストテレス | |
4 | 第4回 | ギリシア哲学(3) | ストア哲学・懐疑主義 | |
5 | 第5回 | 中世哲学(1) | トマス・アクィナスと中世哲学(1) | |
6 | 第6回 | 中世哲学(2) | トマス・アクィナスと中世哲学(2) | |
7 | 第7回 | 近世哲学に向けて | モンテーニュと懐疑主義の復興 | |
8 | 第8回 | 合理論の哲学(1) | デカルトと17世紀科学革命(1) | |
9 | 第9回 | 合理論の哲学(2) | デカルトと17世紀科学革命(2) | |
10 | 第10回 | 合理論の哲学(3) | スピノザ(1) | |
11 | 第11回 | 合理論の哲学(4) | スピノザ(2) | |
12 | 第12回 | 合理論の哲学(5) | ライプニッツ | |
13 | 第13回 | 合理論の哲学(6) | パスカル | |
14 | 第14回 | 合理論の哲学(7) | ホッブズ | |
15 | 第15回 | まとめ | ||
16 | 第16回 | 前期の復習 | ||
17 | 第17回 | 経験論の哲学 | ロック・バークリー | |
18 | 第18回 | 経験論の哲学 | ヒューム | |
19 | 第19回 | ドイツ観念論(1) | カントの哲学 | |
20 | 第20回 | ドイツ観念論(2) | ヘーゲルの哲学 | |
21 | 第21回 | 現代の哲学(1) | ニーチェ | |
22 | 第22回 | 現代の哲学(3) | フロイト | |
23 | 第23回 | 現代の哲学(4) | ハイデガー(1) | |
24 | 第24回 | 現代の哲学(5) | ハイデガー(2) | |
25 | 第25回 | 現代の哲学(6) | ウィトゲンシュタイン(2) | |
26 | 第26回 | 現代の哲学(7) | ウィトゲンシュタイン(2) | |
27 | 第27回 | 現代の哲学(8) | フランス現代思想の展開(1) | |
28 | 第28回 | 現代の哲学(9) | フランス現代思想の展開(2) | |
29 | 第29回 | 現代の哲学(10) | フランス現代思想の展開(3) | |
30 | 第30回 | まとめ |