科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
生活行為向上マネジメント論/Theory of Management Tool for Daily Life Performance |
---|---|
授業コード /Class Code |
B704171001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
金2(前期)/FRI2(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大庭 潤平/OBA JUNPEI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 《専門分野》/*** MAJORS *** 《SPECIALIZED FIELDS》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
大庭 潤平/OBA JUNPEI | 作業療法学科/Occupational Therapy |
授業の方法 /Class Format |
講義 オンデマンド授業を実施する場合は、適時知らせます。 その場合は、毎週、動画をアップロードします。 オンデマンドアクセス先 ※指定教科書を必ず準備して授業を受けてください。 オンデマンドの場合の特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報などは対象外)の本科目の取り扱いについて→オンライン授業の場合は実施します。ただし、避難指示、避難警告が発令されていいる場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従ってください。 |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、学部DP 2,3,4 を達成することを目指します。 この科目は、学部DP4に掲げるリハビリテーションに関する広範かつ専門的な知識・技能・態度を修得するを修得することを目指しています。具体的には、「生活行為向上マネジメント論」は、作業療法対象者および社会ニーズに対応した質の高い作業療法の提供のための実践能力の開発のための知識を習得することを目的とする。そのため、作業療法の対象者の生活行為の評価ならびに支援方法、多職種連携に関する知識について学ぶ。 また、この科目担当者は、作業療法士として26年の経験があり現在も病院や行政および職能団体へ関わる実務経験のある教員である。医療関連の組織を例に実践的に役立つ学びへ繋げます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.生活行為マネジメントについて説明することができる(知識) 2.生活障害について説明できる(知識) 3.生活行為向上マネジメントのアセスメントについて説明できる(知識) 4.生活行為向上マネジメントのプランニングについて説明することができる(知識) 5.事例を通じて、生活行為向上マネジメントの効果と課題について考えることができる(知識・態度) |
授業のキーワード /Keywords |
生活行為、マネジメント、アセスメント、業療法の支援方法 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義とグループワークによって授業を進行する。教員と学生、学生と学生など相互の意見交換を行うことで自発的かつ主体的な授業への参加を求める |
履修するにあたって /Instruction to Students |
臨床実習の経験を踏まえて、自らの作業療法士像を考えて授業に参加してほしい。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各回の講義で実施される内容について、予習と復習行うこと(各60分程度)。 授業計画で指示された教科書や資料を事前に確認しておくことが望ましい |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
適時指示する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
定期試験100% |
テキスト /Required Texts |
「事例で学ぶ生活行為向上マネジメント 第2版」医歯薬出版株式会社 |
参考図書 /Reference Books |
生活行為向上マネジメントマニュアル、日本作業療法士協会 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | 生活行為とは何か | 生活行為と生活行為の障害について理解する。ICFとの関連性を理解する。 | |
2 | 第2回 | 生活行為マネジメント開発の背景 | 生活行為マネジメントが開発された背景について理解する。ICFとの関連性を理解する。 | |
3 | 第3回 | 生活行為向上マネジメントのアセスメント | 生活行為の聞き取り、ニーズの把握について理解し、その技法を習得する | |
4 | 第4回 | 生活行為向上マネジメントのアセスメント | アセスメントについて理解し、その技法を習得する。 | |
5 | 第5回 | 生活行為向上マネジメントのプランニング | プランニングについて理解し、その技法を習得する | |
6 | 第6回 | 生活行為向上マネジメントのプランニング | プランニングにおける多職種連携を理解し、その技法を習得する |
|
7 | 第7回 | 生活行為向上マネジメントの実際 | 生活行為向上マネジメントの事例を学び、その効果と課題を検討する | |
8 | 第8回 | 生活行為向上マネジメントの実際とまとめ | 生活行為向上マネジメントの事例を学び、その効果と課題を検討する。また本科目のまとめを行う |