科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
理学療法特論 【~19】/Advanced Topics in Physical Therapy |
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授業コード /Class Code |
B703621002 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
木4(後期)/THU4(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
松原 貴子/MATSUBARA TAKAKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 《専門基礎分野》/*** MAJORS *** 《BASIC SCIENCES》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大賀 智史/OGA SATOSHI | 理学療法学科/Physical Therapy |
松原 貴子/MATSUBARA TAKAKO | 理学療法学科/Physical Therapy |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(講義) |
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授業の目的 /Class Purpose |
がん,フレイル/サルコペニア・不活発(廃用)症候群,炎症,慢性疼痛など頻繁に理学療法の対象となる病態について知見を深めることを目的とします。この科目では学部DP2,DP3,DP4を達成することを目指します。 また,この科目の主担当者は,理学療法士として30年以上の経験があり,大学教員となった後も現在に至るまで医療機関で臨床に携わる,実務経験のある教員です。最新の臨床・研究成果を紹介しつつ授業を進めて行きます。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
がん,フレイル/サルコペニア・不活発(廃用)症候群,炎症,慢性疼痛について説明できる。 それらに対する適切な理学療法評価・介入・予防について説明できる。 疫学について説明できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
がん,フレイル/サルコペニア,不活発(廃用)症候群,炎症,慢性疼痛,疫学,予防医学 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
前半は講義を中心とし,後半に模擬症例を提示しグループディスカッションを行います。臨床実習で経験した症例についても再考し,活発な議論を展開するよう積極的な態度で臨んでください。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
各テーマに必要となる評価法と神経解剖・生理学的基礎知識,臨床医学知識が必要です。また,疫学の理解に基礎的な統計学の知識が必要です。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
新しいトピックスも含まれるため,事前の学習は必須です。予習時間の目安は1時間です。配布資料および指定する基礎的なテキストを通読してから講義に臨んでください。復習は配布資料を中心として30分程度するようにしてください。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
模擬症例に関して,グループディスカッションとプレゼンテーション(一部,課題レポート)を課します。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
100点 グループディスカッションとプレゼンテーションの発言内容,一部課題レポートの評点をもとに総合評価します。 |
テキスト /Required Texts |
各講義において資料を配布します。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | がんリハビリテーション | がんに伴うトータルペイン概念とリハビリテーションについて概説する。 | |
2 | 第2回 | フレイル,サルコペニアの理学療法 | フレイル/サルコペニアに伴う疼痛の病態と治療介入について概説する。 | |
3 | 第3回 | 炎症と疼痛の理学療法 | 炎症に伴う急性痛の病態と治療介入について概説する。 | |
4 | 第4回 | 不活動と疼痛の理学療法 | 不活動性疼痛の病態と治療介入について概説する。 | |
5 | 第5回 | 慢性疼痛の理学療法 | 産業衛生的問題に対する理学療法について概説する。 | |
6 | 第6回 | 症例検討 | 模擬症例(がん)をもとにグループディスカッションする。 | |
7 | 第7回 | 症例検討 | 模擬症例(炎症疾患)をもとにグループディスカッションする。 | |
8 | 第8回 | 症例検討 | 模擬症例(不活動性疼痛・慢性疼痛)をもとにグループディスカッションする。 |