科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
見学実習 【8/15~17、22~24】/Clinical early exposure |
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授業コード /Class Code |
B702162001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期集中/AUTUMN INTENSIVE |
曜日・時限 /Day, Period |
他(後期)/OTHERS(AUT.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
中前 智通/NAKAMAE TOSHIMICHI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 《専門分野》/*** MAJORS *** 《SPECIALIZED FIELDS》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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塚原 正志/TUKAHARA MASASHI | 作業療法学科/Occupational Therapy |
中前 智通/NAKAMAE TOSHIMICHI | 作業療法学科/Occupational Therapy |
授業の方法 /Class Format |
実習 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、学部DP 1,2,3,4 を達成することを目指す。 この科目は、専門分野臨床実習の必須科目である。 リハビリテーションを実施している臨床現場を見学し、作業療法を取り巻く環境を確認することにより、将来、作業療法士になるうえで必要な専門家としての態度とコミュニケーションスキル、具体的な作業療法のイメージおよび医療・福祉分野の概略を学ぶ。 なお、この授業は作業療法士として実務経験5年以上の教員が担当し臨床的視点からも解説を行う。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
実習目標は、以下の通りである。 (1)実際に作業療法士が働く姿や対象者が作業療法等を行う様子を見学することで実場面のイメージを持つことができる。 (2)医療人・専門職人としての心得および専門領域における特徴や施設による違いが理解できる。 (3)作業療法士になるために学内で学ぶ科目の重要性と学習目標を理解できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
臨床場面 作業療法の実際 コミュニケーションスキル |
授業の進め方 /Method of Instruction |
実習開始前に教員からオリエンテーションを行う。実習生としての姿勢や態度、各領域毎で経験すべきポイント、注意点・配慮点、実習の進め方などを説明する。 実習の1週間前には、各施設に配置された学生の代表者が事前連絡を施設に行い、集合時間や場所、服装などの情報を収集する。 学生1名につき2施設での見学実習を行う。見学は、事前に教員と施設作業療法士が連携を取り、各施設毎に内容を決定し、各施設の作業療法士が説明を行う(教員が引率説明する施設もある)。 実習終了後は各施設ごとにレポートを作成し、学内でセミナーを行う。内容は、レポートを元に見学施設の情報、見学したこと、経験したことを発表する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
大学および実習施設から指示された準備(服装、身だしなみなど)や課題を行うことが重要となる。それらの指示が守られていない時には実習を中止する場合がある。 実習施設では服装、身だしなみ、および会話や態度・姿勢には十分注意・配慮することが必要である。 実習前オリエンテーション時の注意・説明や実習施設の作業療法士からの情報を十分理解し、真面目で真剣な態度や積極的な姿勢が求められる。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
実習が開始されるまでに各学生が見学する施設について、担当教員から、またはインターネットなどで情報収集をしておく。 事前に実習施設に連絡をする場合は、学生が授業時間外に先方の就労時間を考慮して連絡を行うようにする。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
実習開始前および実習終了後に、指示されたレポート課題を提出する。レポート課題については実習開始前のオリエンテーションの中で説明し、提出されたレポートについてはその後の実習オリエンテーションおよび実習セミナーの中でフィードバックを行う。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
実習開始前のオリエンテーションおよび実習終了後のセミナーを含め、実習全日程の出席を前提とする。 各施設での実習に対する取り組み(80%)、実習前後の課題レポート(20%)で総合判断する。 取り組みに関しては、各施設の作業療法士と担当教員で、事前の準備および施設での取り組みや態度、各施設職員や対象者への態度・対応により総合的に判定する。 |
テキスト /Required Texts |
見学実習の手引き |
参考図書 /Reference Books |
特に指定はしない。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1・2回 | オリエンテーション | 実習に向けて必要な事前準備や実習課題についてのオリエンテーションを学内で行う。 | |
2 | 第3回(1施設目・1日目) | 病院・施設での見学実習 | 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。 | |
3 | 第4回(1施設目・2日目) | 病院・施設での見学実習 | 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。 | |
4 | 第5回(1施設目・3日目) | 病院・施設での見学実習 | 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。 | |
5 | 第6回(2施設目・1日目) | 病院・施設での見学実習 | 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。 | |
6 | 第7回(2施設目・2日目) | 病院・施設での見学実習 | 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。 | |
7 | 第8回(2施設目・3日目) | 病院・施設での見学実習 | 身体・精神・発達・老年期領域のうち、いずれかの領域の病院や施設を見学し、作業療法士の実際の仕事を学ぶ。 | |
8 | 第9回・第10回 | セミナー | 実習での体験・経験を振り返り、共有するためのセミナーを学内で行う。 |