科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
理学療法研究論 【20~】/Research Design in Physical Therapy |
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授業コード /Class Code |
B700882001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
木3(前期)/THU3(SPR.) |
単位数 /Credits |
1.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
柿花 宏信/KAKIHANA HIRONOBU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 《専門分野》/*** MAJORS *** 《SPECIALIZED FIELDS》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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柿花 宏信/KAKIHANA HIRONOBU | 理学療法学科/Physical Therapy |
授業の方法 /Class Format |
授業の方法:対面授業(講義・演習)で行う。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
・本科目は本学部ディプローマ・ポリシーである「さまざまな問題を発見し、それを解決する方策を導くことができる」、「生涯にわたって学び続けることができる」、「獲得した知識や技能を社会に役立てることができる」の3つにつながる科目である。 ・研究法について修得することにより、根拠に基づいた理学療法の実践する能力を養い、また、自身で新たな問題を解決する態度・能力を習得する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・代表的な研究のデザインの概要を説明できる。 ・基本的な統計について、研究を実践する上での知識と技術を習得し、理学療法研究の現状を知り、理学療法領域における様々な問題について多角的、系統的に考察することができるようになること。 |
授業のキーワード /Keywords |
研究デザイン、統計、研究計画 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義とアクティブラーニングを中心に進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
講義を聴くだけにとどまらず、積極的に自分でも考え発言する能動的な参加を求める。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各回の講義で実施される内容について、予習と復習行うこと(各60分程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
講義中に指示する。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
・確認テスト:20% ・課題:20% ・定期テスト:60% |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
対馬栄輝 編著 「最新理学療法学講座 理学療法研究法」 2021年 内山靖・島田裕之(編) 「標準理学療法学 専門分野 理学療法研究法」 2013年 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 研究とは何か | 研究の意義や必要性。EBMについて | |
2 | 第2回 | 研究倫理 | 研究倫理、研究不正について |
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3 | 第3回 | 文献検索 |
各種データベース(pubmed、 医学中央雑誌等) |
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4 | 第4回 | 研究デザイン① | 記述疫学、横断研究 |
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5 | 第5回 | 研究デザイン② | 縦断研究、ケースコントロール研究 | |
6 | 第6回 | 研究デザイン③ | 介入研究、医学的検査に関するデザイン | |
7 | 第7回 | 小括 | 第1回~6回のまとめと確認テスト | |
8 | 第8回 | 統計解析① |
記述統計量、データの種類 | |
9 | 第9回 | 統計解析② |
単変量解析 | |
10 | 第10回 | 統計解析③ |
多変量解析 | |
11 | 第11回 | 研究計画と計画書 | バイアス・交絡について | |
12 | 第12回 | 学術論文の執筆 | 論文の構成について | |
13 | 第13回 | 研究計画課題 |
グループ討議、作成、発表 |
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14 | 第14回 | 研究計画課題 |
グループ討議、発表 |
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15 | 第15回 | 研究計画課題 |
グループ討議、発表 |