科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
多職種連携論/総合リハビリテーション論/Theory of Interprofessional Education |
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授業コード /Class Code |
B700762001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
火2(前期)/TUE2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
村尾 浩/MURAO HIROSHI |
科目区分 /Course Group |
【専門教育分野】 《専門入門分野》/*** MAJORS *** 《専門入門分野》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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岩井 信彦/IWAI NOBUHIKO | 理学療法学科/Physical Therapy |
大庭 潤平/OBA JUNPEI | 作業療法学科/Occupational Therapy |
糟谷 佐紀/KASUYA SAKI | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
阪田 憲二郎/SAKATA KENJIROU | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
阪井 一雄/SAKAI KAZUO | 作業療法学科/Occupational Therapy |
櫻庭 智子/SAKURABA TOMOKO | 総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
塚原 正志/TUKAHARA MASASHI | 作業療法学科/Occupational Therapy |
備酒 伸彦/BISHU NOBUHIKO | 理学療法学科/Physical Therapy |
古田 恒輔/FURUTA TSUNESUKE | 作業療法学科/Occupational Therapy |
藤原 瑞穂/FUJIWARA MIZUHO | 作業療法学科/Occupational Therapy |
宮崎 清恵/MIYAZAKI KIYOE | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
水上 然/MIZUGAMI TSUZURU | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
村尾 浩/MURAO HIROSHI | 理学療法学科/Physical Therapy |
授業の方法 /Class Format |
講義 状況によりオンライン授業に変更する可能性あり オンライン授業の場合, 配布資料は、各教員からdotcampusなどを通じて指示があります。 特別警報(すべての特別警報)または暴風警報発令の場合(大雨、洪水警報などは対象外)の本科目の取り扱いについて 対面授業時は教務センター指示によって休講。遠隔授業実施時には、実施します。ただし、避難指示、避難警告が発令されている場合はご自身の安全を最優先にし、自治体の指示に従ってください。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
多職種連携論は、学部のディプロマポリシーに掲げるリハビリテーションに関する広範な知識を修得することを目指している。 ひとがそのひとらしく生きることを支援するために必要な「総合的な取り組み」に関する基本的な知識・技術・価値、態度について理解することを目的とする。 なお、この授業の担当者は、作業療法士、理学療法士、社会福祉士、精神保健福祉士、医師、その他保健医療福祉関連領域における「実務経験のある教員」であるので、実践的な観点からリハビリテーションおよび多職種連携の解説を行うものとする。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
理学療法士の国家資格をめざす理学療法学科、作業療法士の国家資格をめざす作業療法学科および社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格をめざす社会リハビリテーション学科社会福祉士コース、社会福祉の基礎知識を習得し様々な社会問題に対応できる者をめざす社会リハビリテーション学科生活福祉デザインコースの各学科・コースの専門性の相互理解とチームアプローチが行える基礎的な専門職的態度の理解を到達目標とする。 1.総合リハビリテーション論の学習目標を説明できる。 2.学生生活を送るために必要な「ハラスメントとその対応」について説明できる。 3.リハビリテーション医学・医療について説明できる。 4.看護師の立場からみたリハビリテーション医療を説明できる。 5.作業療法士の視点からみたリハビリテーションを説明できる。 6.理学療法士の視点からみたリハビリテーションを説明できる。 7.精神科医の視点からみた精神医療を説明できる。 8.社会福祉の理念を説明できる。 9.社会福祉士の役割と実践を説明できる。 10. その人に適合した住環境整備の重要性を説明できる。ユニバーサルデザインの概念を説明できる。 11. リハビリテーション医学・医療における義肢・装具の役割について説明できる。 12.国際生活機能分類(ICF)から見た生活を支援する仕組みを理解できる。 13.精神保健福祉士の役割と実践を説明できる。 14.ひとがそのひとらしく生きることについて説明できる。 15.リハビリテーションに必要な関連職種を説明できる。 16.リハビリテーションに必要な職種連携を説明できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
多職種、連携、リハビリテーション、医療、福祉、専門職 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義ならびに事例検討を行う |
履修するにあたって /Instruction to Students |
多種の領域の専門職の視点から講義内容を理解していきましょう |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各学科の学生間でコミュニケーションをとる良い機会ですので、積極的に参加してください。 各講義で、それぞれの領域の専門知識を有する教員の貴重な話が聞けますので講義後は講義内容をまとめて重要項目は記憶するようにしてください(60分)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
講義終了後、出席カードに講義のまとめ・感想・意見を記入し提出してください。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
アンケートおよびレポート課題(100%)で評価します。 |
テキスト /Required Texts |
教員ごとに必要であれば資料を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 本講義の目的 | 多職種連携論の学習目標の説明を行う(村尾) | |
2 | 第2回 | ハラスメントとその対応 | 学生生活を送るために必要な「ハラスメントとその対応」について学ぶ(加藤) | |
3 | 第3回 | リハビリテーション医学・医療 | リハビリテーション医学・医療について学ぶ(村尾) | |
4 | 第4回 | 看護師と多職種連携 | 看護師の立場からみたリハビリテーション医療について学ぶ(櫻庭) | |
5 | 第5回 | 作業療法士の世界 | 作業療法士の視点からみたリハビリテーションについて学ぶ(藤原) | |
6 | 第6回 | 理学療法士の世界 | 理学療法士の視点からみたリハビリテーションについて学ぶ(岩井) | |
7 | 第7回 | 精神医療の世界 | 精神科医の視点からみた精神医療について学ぶ(阪井) | |
8 | 第8回 | 社会福祉とは | 社会福祉の理念について学ぶ(水上) | |
9 | 第9回 | 社会福祉士の世界 | 社会福祉士の役割と実践について学ぶ(宮崎) | |
10 | 第10回 | 住環境整備とユニバーサルデザイン | 住環境整備に関する基礎知識とユニバーサルデザインの概念を学ぶ(糟谷) | |
11 | 第11回 | 義肢・装具と多職種連携 | 多職種連携における義肢・装具の役割について学ぶ(大庭) | |
12 | 第12回 | 国際生活機能分類(WHO)について | 国際生活機能分類(ICF)概念から見た考え方について学ぶ(古田) | |
13 | 第13回 | 精神保健福祉士の世界 | 精神保健福祉士の役割と実践について学ぶ(阪田) | |
14 | 第14回 | ひとがそのひとらしく生きる | ひとがそのひとらしく生きることについて学ぶ(備酒) | |
15 | 第15回 | 職種連携について | リハビリテーションに必要な職種連携について学ぶ(塚原) |