科目一覧へ戻る | 2023/07/21 現在 |
開講科目名 /Class |
社会学/Sociology |
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授業コード /Class Code |
B700461001 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
総合リハビリテーション学部/Rehabilitation |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
月2(前期)/MON2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
小坂 享子/KOSAKA KYOKO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育分野】 《専門入門分野》/*** MAJORS *** 《専門入門分野》 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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小坂 享子/KOSAKA KYOKO | 社会リハビリテーション学科/Social Rehabilitation |
授業の方法 /Class Format |
講義を中心に進める。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
1.この科目は、学部DP3に掲げる、臨床現場、地域社会において、生活上の困難を抱えた人に対応する力をつけることを目指している。 2.人々の暮らし、生活を見渡し、当該社会の状態を評価し、社会問題の解決への処方箋を模索するために必要な「社会を見る眼」を習得する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.社会理論による現代社会の捉え方を理解できる。 2.人と社会の関係について理解できる。 3.社会問題について理解できる。 |
授業のキーワード /Keywords |
生活、人と社会の関係、社会問題 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義中心で進めるが、アクティブ・ラーニングも取り入れる。毎回、授業の最後に課題の提出を求める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・新聞、雑誌、ニュース等を通して、世の中の動きに目を向けるようにして下さい。 ・授業中の私語は厳禁とする。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
事前学習として、講義の対象となる参考書の箇所を読んでおくこと(目安として30分) 事後学習として、講義の対象であった配布プリント・参考書の内容を再確認すること(目安として1時間) |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
毎回、課題の提出を求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
毎回提出の課題30%、試験70%とする。 |
テキスト /Required Texts |
指定しない。 |
参考図書 /Reference Books |
最新・社会福祉士養成講座「社会学と社会システム」中央法規 2021 「考える社会学」小林淳一他編、ミネルヴァ書房(2004年発行) 「基礎社会学」片桐新自他編、福村出版(2004年発行) |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | はじめに | 支援職や相談職につく者が、社会学を学ぶ意義について理解する。 | |
2 | 第2回 | 人と社会① | 社会規範について理解する。 | |
3 | 第3回 | 人と社会② | 地位と役割について理解する。 | |
4 | 第4回 | 人と社会③ | 第一次集団、第二次集団、ゲゼルシャフト、ゲマインシャフト、など、集団の類型を整理しながら、社会集団について理解する。 | |
5 | 第5回 | 人と社会④ | 組織を、分業、協働、支配という言葉を用いて説明できる。 | |
6 | 第6回 | 全体社会 | ラベリング理論、社会階層について理解する。 | |
7 | 第7回 | 社会学の成立 | コント,A と、デュルケーム,E を通して、社会学の成立について理解する。 | |
8 | 第8回 | ジェンダー | ジェンダーという視点に立って、今までに学習した社会学の基本概念を復習する。 | |
9 | 第9回 | 家族 | 制度としての家族、集団としての家族として家族を捉えながら、家族という社会事象を考える。 | |
10 | 第10回 | 社会変動 | 都市化、地域の視点から、社会変動について理解する。 | |
11 | 第11回 | 労働と社会 | 現在の労働を取り巻く社会環境について考察する。 | |
12 | 第12回 | 社会問題 | 社会病理、逸脱などをキーワードとして、社会的産物としての社会問題について考える。 | |
13 | 第13回 | 医療と社会 | 医療を社会学的アプローチで概観する。 | |
14 | 第14回 | まとめ① | 新しい貧困や、生き難さの形について考えながら、社会問題と福祉について理解を深める。 | |
15 | 第15回 | まとめ② | 社会学の基本用語や、人と社会の関係を確認しながら、本講義の復習を行う。 |