科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅱ(及び卒業論文)【19-】/Seminar Ⅱ (Graduation Thesis) |
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授業コード /Class Code |
B601661018 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
水3/WED3 |
単位数 /Credits |
8.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
柳 久恒/YANAGI HISATSUNE |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈コア科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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柳 久恒/YANAGI HISATSUNE | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
「対面授業」 |
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授業の目的 /Class Purpose |
・本授業は、卒業研究の完成を目的とし、そこに至るまでの相談、議論、指導を行う。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・各受講生は興味・関心のある問題や課題を見出し、オリジナリティ溢れるテーマ・タイトルを自ら設定する。 ・テーマ・タイトルに沿った和文・英文論文ならびに文献、資料を収集、精読し、考察を踏まえたうえでそれらをまとめ、新たな知見を明らかにする。 |
授業のキーワード /Keywords |
スポーツマーケティング、スポーツマネジメント |
授業の進め方 /Method of Instruction |
・授業の中で、受講生が自ら課した課題を発表、提出させることで、理解度・到達度を確認する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
・原則として、テーマは1人1題とする。 ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない(欠格条件)。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
論文の書き方や卒業研究のテーマ、内容の検討と執筆、資料の収集など |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
卒業研究を作成し、パワーポイントを用いた卒業研究の発表を課す。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
成績は、卒業研究の執筆(評価割合80%)と卒業研究の発表(評価割合20%)の結果を総合して成績評価を行う。 |
テキスト /Required Texts |
必要な場合は資料を配布する。 |
参考図書 /Reference Books |
「サッカーで燃える国 野球で儲ける国―スポーツ文化の経済史」ステファン・シマンスキー、アンドリュー・ジンバリスト (著)、田村 勝省 (翻訳)、ダイヤモンド社 (2006年)。 「スポーツMBA」広瀬一郎 (編著) 、創文企画(2006) 「スポーツの経済学」マイケル・A・リーズ (著), ピーター・フォン・アルメン (著), 大坪正則 (監修), 佐々木勉 (翻訳) 、中央経済社(2012年)。 「スポーツ経営学入門⁻理論とケース⁻増補改訂版」大野貴司(著)、三恵社(2015年)。 「スポーツの経済学」小林至(著)、PHP研究所(2015年)ほか |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 演習Ⅱの進め方と評価方法の説明、意見交換を行う。 | |
2 | 第2回 | 研究計画 | 各受講生は、興味・関心のある問題や課題を見出し、オリジナリティ溢れるテーマ・タイトルを自ら設定して卒業研究の研究計画を立てる。 | |
3 | 第3〜4回 | 先行研究の検討 | 収集した資料を精読する | |
4 | 第5〜6回 | 研究計画の発表準備 | テーマ・タイトル、研究動機や研究の背景、先行研究の検討結果、研究目的、用語の定義、今後のスケジュール、研究方法の検討などを行う | |
5 | 第7〜8回 | プロポーザル(研究計画発表) | 進捗状況の確認と議論を目的として、受講生が自ら課した課題を資料およびパワーポイントを用いて発表し、提出する。 | |
6 | 第9〜10回 | ディスカッション | 研究の構成や研究方法等についてディスカッションを行い、それらを踏まえたうえで研究計画をまとめる。 | |
7 | 第11〜12回 | プレ調査の実施とデータの入力・分析 | プレ調査を行い、データの入力や分析方法、図表の用い方などを学び、実践する。 | |
8 | 第13〜14回 | 授業内プレゼンテーション | 進捗状況の確認と議論を目的として、受講生が演習Ⅱで実施してきた内容をまとめ、資料およびパワーポイントを用いて発表し、提出する。 | |
9 | 第15回 | ふりかえり | 実施してきた内容をふりかえり、課題をもとに長期休暇と後期に向けた計画を策定する。 | |
10 | 第16回 | 研究計画の修正 | ふりかえりを踏まえ、後期の進め方と評価方法の確認、意見交換を行う。 | |
11 | 第17回 | 研究計画の確認 | 各受講生は、興味・関心のある問題や課題を見出し、オリジナリティ溢れるテーマを自ら設定して卒業研究の研究計画を微調整する。 | |
12 | 第18〜19回 | 本調査の実施とデータの入力・分析 | 本調査を行い、データの入力や分析、図表の作成などを行う。 | |
13 | 第20〜21回 | 中間発表の準備 | 本調査をもとに結果をまとめる。 | |
14 | 第22〜23回 | 中間発表と質疑応答 | 進捗状況の確認と議論を目的として、受講生が自ら課した課題を資料およびパワーポイントを用いて発表し、提出する。また受講生全員で質疑応答を行う。 | |
15 | 第24〜25回 | ディスカッション | 研究の構成や結果のまとめ等についてディスカッションを行い、それらを踏まえたうえで研究をまとめる。 | |
16 | 第26〜27回 | 卒業研究の提出 | 考察、結論、今後の課題、研究の限界、引用参考文献リスト、謝辞、抄録の作成などを行い、校正したうえで最終的に提出する。 | |
17 | 第28回 | 卒業研究の再校 | 再校した卒業研究を提出する。 | |
18 | 第29〜30回 | 卒業研究の発表会とふりかえり | 卒業研究の発表会と演習Ⅱのふりかえりをし、1年間の総括をする。 |