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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習Ⅱ(及び卒業論文)【19-】/Seminar Ⅱ (Graduation Thesis)
授業コード
/Class Code
B601661002
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
経営学部/Business Administration
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
通年/FULL-YEAR
曜日・時限
/Day, Period
水3/WED3
単位数
/Credits
8.0
主担当教員
/Main Instructor
江頭 寛昭/EGASHIRA HIROAKI
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈コア科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
江頭 寛昭/EGASHIRA HIROAKI 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
演習
授業の目的
/Class Purpose
この科目は、経営学部のDPに示す、経営の問題を総合的に分析・解析できる知識と技能を習得することを目指す。
選択必修科目の中のコア科目で、専門科目で学んだ知識をもとに経営の問題を総合的に分析・解析する実践的の技能を身に着けることを目指す。
中小企業は事業所の99%を占めるなど、産業の中で重要な役割を果たしており、大手企業が作る工業製品もその部品の多くが中小企業によってつくられています。しかし、グローバル化をはじめとする社会の変化のなかで、大手企業と中小企業が作り出してきた関係も大きな変化を迫られています。そこで、このように変化する現代の産業活動や取引関係について、自動車産業やアパレル産業など身近な産業・企業を取り上げながら議論していき、日本の現代の産業・企業が有する特徴を捉え、抱える課題について議論し、理解を深めることを目的とする。学習の集大成として卒業論文の作成に結びつける。
なお、この授業の担当者は、自治体附属の調査研究機関の研究員として、17年にわたる地域産業の実態調査研究に携わってきた実務経験を有する教員である。より具体的な知識をもとに助言、指導を行う。


到 達 目 標
/Class Objectives
年度当初に産業に関わる題材から卒業論文のテーマを選定し、執筆する。 
授業のキーワード
/Keywords
企業活動、業界、取引関係、経営戦略、卒業論文
授業の進め方
/Method of Instruction
年度当初に卒論のテーマを決定し、テーマを基に資料収集、考察を進め、卒業論文を執筆していただきます。
卒業論文作成途中で、進捗状況を適宜報告していただき、報告内容に応じて指導いたします。
履修するにあたって
/Instruction to Students
ゼミは全員参加を原則とし、やむを得ず欠席の際には必ず連絡のこと。
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
できるだけ早期に論文のテーマを確定し、必要な資料・文献を収集・分析を丹念に行い、テーマの具体的なイメージが明確になるようにしてください。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
卒業論文の執筆・提出が評価の条件となります。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
無断欠席が授業回数の3分の1を超える場合は評価対象になりません。卒業論文の内容と議論参加への積極性、受講態度をもとに評価します。
テキスト
/Required Texts
必要があればその都度指示する。
参考図書
/Reference Books
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 卒業論文の作成に向けて、活動内容とスケジュールについて説明します。
2 第2~4回 卒業論文の書き方と要点 卒業論文作成のための準備段階として、テーマ設定の仕方、卒論の形式、書き方などについて概説します。
3 第5~7回 主題の決定 卒業論文のテーマ(主題)を決め、必要な資料・情報を集めるための準備をします。
4 第8~11回 資料・情報収集 卒業論文作成に必要となる資料・情報の収集とそのためのアドバイスを行います。
5 第12~15回 論文の構成検討 収集した資料・情報をもとに論文執筆の基礎となる論文の骨組みを構成していきます。
6 第16~20回 論文草稿作成 論文の構成を肉付けし、論文の完成イメージを具体化させます。
7 第21~24回 論文執筆 卒業論文の執筆を行います。
8 第25~29回 論文修正・検討 執筆した卒業論文の内容、表現の的確さを検討し修正を加えます。
9 第30回 稿評・評価 完成した卒業論文の内容についての評価を行い、フィードバックします。

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