科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
演習Ⅱ(及び卒業論文)【19-】/Seminar Ⅱ (Graduation Thesis) |
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授業コード /Class Code |
B601661001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
通年/FULL-YEAR |
曜日・時限 /Day, Period |
水3/WED3 |
単位数 /Credits |
8.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
赤坂 義浩/AKASAKA YOSHIHIRO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈コア科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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赤坂 義浩/AKASAKA YOSHIHIRO | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本科目は、4年次配当のコア科目、選択必修科目であり、経営学部DP「5.経営の問題を総合的に分析。解析できる知識・技能を修得する」ことが目的である。本ゼミでは、受講者が卒業論文を作成するための準備、および作成指導を受けるためのゼミである。すなわち、受講者は、演習Ⅰで学んだことをもとに、受講者各自が選択した研究テーマについて深く掘り下げて学び、論文を作成して提出することが目標である。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
演習Ⅰで学んだ知識等を活用し、受講者が選んだ経営史の論点について自分で分析し、論文としてまとめ、表現できるようになることが目的である。 |
授業のキーワード /Keywords |
経営史、経済史、卒業論文 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
新年度の開講方法については、4月の新型コロナウィルス感染症の感染状況によって変わってきますが、現在のところ、対面により開講する予定です。もし感染状況によって遠隔開講にする場合は、zoomによるオンライン形式で開講します。下の欄の「遠隔授業情報」にあるURLにアクセスして下さい。どちらにするかは、追ってお知らせします。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
経営史の論文作成のために必要なガイダンスを第1回の講義で行う。論文作成のための各種作業を進めてもらうことになるが、途中随時、進捗状況について報告してもらうほか、中間報告を実施してもらう。中間報告では、卒論作成作業の進捗状況についてレジュメを作成して、報告してもらう。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各学生が設定した論文テーマについて調査・資料収集・草稿作成などを行う。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
中間報告などに必要なレジュメ、提出様式に則り完成させた卒業論文 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
卒業論文の作成作業の中で随時行うプレゼンテーションや提出課題に基づいて成績評価を行う。 |
テキスト /Required Texts |
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参考図書 /Reference Books |
各学生の卒業論文作成に必要な文献・資料について各担当教員が紹介・助言を行う。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | ガイダンス | 経営史の論文作成手順に関する説明、年間スケジュールについてガイダンスを行う。 | |
2 | 第2回 | 卒業論文作成の準備(1) | 各自、卒業論文のテーマを決めてもらう。このとき、なぜそのテーマについて取り上げるのか、について、考えてもらう。 | |
3 | 第3回 | 卒業論文作成の準備(2) | 論文作成に必要な史料・文献収集のため、ライブラリーツアーを実施して、図書館における史料・文献の検索方法について学ぶ。 | |
4 | 第4回 | 史料・文献調査(1) | 第3回で実施した、史料・文献検索のためのライブラリーツアーで学んだことを踏まえて、各自の卒業論文のテーマに関する史料・文献の所蔵状況を調べ、どのような史料・文献があるのか、報告してもらう。史料・文献がほとんど得られない場合には、論文テーマの変更も併せて検討する。 | |
5 | 第5回 | 史料・文献調査(2) | 第3回で実施した、史料・文献検索のためのライブラリーツアーで学んだことを踏まえて、各自の卒業論文のテーマに関する史料・文献の所蔵状況を調べ、どのような史料・文献があるのか、報告してもらう。史料・文献がほとんど得られない場合には、論文テーマの変更も併せて検討する。 | |
6 | 第6回 | 史料・文献調査(3) | 第3回で実施した、史料・文献検索のためのライブラリーツアーで学んだことを踏まえて、各自の卒業論文のテーマに関する史料・文献の所蔵状況を調べ、どのような史料・文献があるのか、報告してもらう。史料・文献がほとんど得られない場合には、論文テーマの変更も併せて検討する。 | |
7 | 第7回 | 史料・文献収集(1) | 図書館や、外部の公共図書館なども活用して、卒業論文の作成に必要な史料・文献を収集してもらい、収集状況の報告と、収集した史料・文献の紹介をしてもらう。 | |
8 | 第8回 | 史料・文献収集(2) | 図書館や、外部の公共図書館なども活用して、卒業論文の作成に必要な史料・文献を収集してもらい、収集状況の報告と、収集した史料・文献の紹介をしてもらう。 | |
9 | 第9回 | 史料・文献収集(3) | 図書館や、外部の公共図書館なども活用して、卒業論文の作成に必要な史料・文献を収集してもらい、収集状況の報告と、収集した史料・文献の紹介をしてもらう。 | |
10 | 第10回 | 史料・文献収集(4) | 図書館や、外部の公共図書館なども活用して、卒業論文の作成に必要な史料・文献を収集してもらい、収集状況の報告と、収集した史料・文献の紹介をしてもらう。 | |
11 | 第11回 | 卒論研究(1) | 過去の卒業論文を参考として配布し、史料・文献の使い方や分析方法などについて学んでもらう。 | |
12 | 第12回 | 卒論研究(2) | 過去の卒業論文を参考として配布し、史料・文献の使い方や分析方法などについて学んでもらう。 | |
13 | 第13回 | 史料・文献の読み込みと分析(1) | 収集した史料・文献の読み込みと分析作業を進めてもらう。随時、作業状況について報告してもらう。 | |
14 | 第14回 | 史料・文献の読み込みと分析(2) | 収集した史料・文献の読み込みと分析作業を進めてもらう。随時、作業状況について報告してもらう。 | |
15 | 第15回 | 史料・文献の読み込みと分析(3) | 収集した史料・文献の読み込みと分析作業を進めてもらう。随時、作業状況について報告してもらう。 | |
16 | 第16回 | 論文の構成案作成(1) | 史料・文献の読み込み、分析作業を踏まえて、卒業論文の構成を考え、どうすれば効果的に自分の考えを論文を通して読者に伝えられるかについて考えてもらう。 | |
17 | 第17回 | 論文の構成案作成(2) | 史料・文献の読み込み、分析作業を踏まえて、卒業論文の構成を考え、どうすれば効果的に自分の考えを論文を通して読者に伝えられるかについて考えてもらう。 | |
18 | 第18回 | 粗原稿執筆作業(1) | 論文構成案にもとづき、論文の執筆作業に入ってもらう。毎回、原稿の執筆状況や、執筆の際に気付いたこと、追加しなければならない史料・文献など補足事項についても報告してもらう。また、論文構成の変更がある場合も随時報告してもらう。 | |
19 | 第19回 | 粗原稿執筆作業(2) | 論文構成案にもとづき、論文の執筆作業に入ってもらう。毎回、原稿の執筆状況や、執筆の際に気付いたこと、追加しなければならない史料・文献など補足事項についても報告してもらう。また、論文構成の変更がある場合も随時報告してもらう。 | |
20 | 第20回 | 粗原稿執筆作業(3) | 論文構成案にもとづき、論文の執筆作業に入ってもらう。毎回、原稿の執筆状況や、執筆の際に気付いたこと、追加しなければならない史料・文献など補足事項についても報告してもらう。また、論文構成の変更がある場合も随時報告してもらう。 | |
21 | 第21回 | 中間報告(1) | この時点での原稿執筆状況とその内容、明らかになったことや、課題、懸案事項について、各自レジュメを作成の上、報告してもらう。 | |
22 | 第22回 | 中間報告(2) | この時点での原稿執筆状況とその内容、明らかになったことや、課題、懸案事項について、各自レジュメを作成の上、報告してもらう。 | |
23 | 第23回 | 粗原稿執筆作業(4) | 中間報告で出た懸案や補足史料の収集に基づいて、粗原稿を完成させてもらう。最後に結論として、明らかになったこと、わかったことをまとめてもらう。 | |
24 | 第24回 | 粗原稿執筆作業(5) | 中間報告で出た懸案や補足史料の収集に基づいて、粗原稿を完成させてもらう。最後に結論として、明らかになったこと、わかったことをまとめてもらう。 | |
25 | 第25回 | 粗原稿提出と修正作業(1) | 書き上げた粗原稿を提出してもらい、講義担当者が読んだ上で修正点を挙げ、それに基づき各自原稿の修正作業を行ってブラッシュアップし、完成原稿に仕上げてもらう。また、最後に推敲をしてもらい、誤字、脱字のチェックも併せて行ってもらう。 | |
26 | 第26回 | 粗原稿提出と修正作業(2) | 書き上げた粗原稿を提出してもらい、講義担当者が読んだ上で修正点を挙げ、それに基づき各自原稿の修正作業を行ってブラッシュアップし、完成原稿に仕上げてもらう。また、最後に推敲をしてもらい、誤字、脱字のチェックも併せて行ってもらう。 | |
27 | 第27回 | 粗原稿提出と修正作業(3) | 書き上げた粗原稿を提出してもらい、講義担当者が読んだ上で修正点を挙げ、それに基づき各自原稿の修正作業を行ってブラッシュアップし、完成原稿に仕上げてもらう。また、最後に推敲をしてもらい、誤字、脱字のチェックも併せて行ってもらう。 | |
28 | 第28回 | 粗原稿提出と修正作業(4) | 書き上げた粗原稿を提出してもらい、講義担当者が読んだ上で修正点を挙げ、それに基づき各自原稿の修正作業を行ってブラッシュアップし、完成原稿に仕上げてもらう。また、最後に推敲をしてもらい、誤字、脱字のチェックも併せて行ってもらう。 | |
29 | 第29回 | 完成原稿提出 | 完成原稿の提出要件のチェック作業と、論文の提出を行う。 | |
30 | 第30回 | 総括 | 卒業論文に付ける「論文要旨」をもとに、各自が卒業論文の内容と、明らかにしたことを発表してもらう。 |