科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
経営情報論Ⅱ/Management Information Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B600341001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
月1(後期)/MON1(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
今野 勤/KONNO TSUTOMU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈経営情報科学コース選択必修科目〉/*** MAJORS *** 〈経営情報科学コース選択必修科目〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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今野 勤/KONNO TSUTOMU | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
講義、演習 対面 資料はMoodleに上がってます。 MoodleのURL https://moodle.kobegakuin.ac.jp/2023/course/view.php?id=3634 連絡先 t-konno@ba.kobegakuin.ac.jp |
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授業の目的 /Class Purpose |
企業経営において、人、もの、金の3つの資源が重要といわれていますが、昨今は、情報を4つ目の経営資源に上げる説があります。企業内外の情報を正確に把握し、きちんとした対応をしなければ企業の成長はありえません。そこで企業の現場でおきる様々な実例を中心に解説し、演習を行いながら授業を進めます。たとえば、ライバル企業が値下げ攻勢をかけてきたときに、どう対応するか?なお本講座と情報処理概論を履修すると”ITパスポート”試験を受験するための知識も合わせて身に付きます。 なお、経営学部のディプロマポリシーのうち、 1.現代の企業経営に関する基本的知識を学修し、ビジネス全般にわたって活用するために 有用な知識を総合的に学修する。 3.情報通信技術(ICT)を用いて経営企画や経営戦略に必要な情報を収集し、さらに問題 をシステム化するのに必要な数理情報の知識や技術を学修する。 5.経営の問題を総合的に分析・解析できる知識と技能を習得する。 との関係が深い授業となっています。なお、この授業の担当者は、製造メーカーでの情報処理業務を16年間経験しており、実務経験のある教員です。より実践的な観点で製造メーカーの情報処理について解説します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
企業の現場で起きる様々な問題に対して、即応できる実践的な知識がつく。また、この科目の教員は、製造メーカーでの情報処理業務を16年間経験しており、実務経験のある教員です。 |
授業のキーワード /Keywords |
品質管理、マーケティング、経営戦略 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
教科書の解説、実践的な例題と演習を繰り返しながら進める。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
やむおえない場合を除き欠席、遅刻をしないこと |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業で出題される課題を自分で解くこと。目安の時間は、1時間。 参考図書 今野 勤:データ解析による実践マーケティング 日科技連 2019 の図表、事例を参考にすること |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
特になし |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
小テスト2回40%、期末能力判定テスト40(持込可)%、受講内容(授業態度、出席、出席カードの記載内容など)20%の割合で成績評価する。 |
テキスト /Required Texts |
今野 勤 他 「文科系のための情報科学」 共立出版 オリジナル・パワーポイント資料 |
参考図書 /Reference Books |
参考図書 今野 勤:データ解析による実践マーケティング 日科技連 2019 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 知的財産 | 知的財産法と判例について理解する。著作権法について、演習問題を通じて理解する。 | |
2 | 第2回 | セキュリティ関連法規 | セキュリティ関連法規と判例について理解する。法律違反になる簡単な例を、演習を通じて理解する。 | |
3 | 第3回 | 標準化と国際認証 | ISO9000シリーズなど.。国際標準の認証を受けた企業が陥る問題を、演習を通じて理解する。 | |
4 | 第4回 | 経営戦略マネジメント1 | 経営戦略手法、PEST分析など。経営戦略の選択を、現実的な例で、演習を通じて理解する。 | |
5 | 第5回 | 小テスト1 | これまでの復習を兼ねて、小テストを実施する。 | |
6 | 第6回 | 経営戦略マネジメント2 | 経営戦略手法、SWOT分析など。SWOT分析を電気自動車を例に、演習を通じて理解する。 | |
7 | 第7回 | 新製品開発戦略1 | 商品企画システム。商品企画七つ道具を演習を通じて理解する。 | |
8 | 第8回 | 新製品開発戦略2 | コンジョイント分析の概要を解説する。 | |
9 | 第9回 | 技術戦略マネジメント1 | コンカレントエンジニアリングの概要を解説する。 | |
10 | 第10回 | 小テスト2 | これまでの復習を兼ねて小テストを実施する |
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11 | 第11回 | 技術戦略マネジメント2 | 品質表などの概要を解説する。 | |
12 | 第12回 | ビジネスインダストリー | 楽天のビジネスモデルを、演習を通じて理解する。。 | |
13 | 第13回 | システム戦略1 | ビジネスモデルを”いろどり”を例に理解する。 | |
14 | 第14回 | システム戦略2 | 業務モデルをスーパーのレジシステムを通じて理解する。 | |
15 | 第15回 | 期末能力判定 | これまで、習得した内容について、能力判定テストをする |