科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
応用経営統計学Ⅰ/Applied Business Statistics Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B600231001 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
月2(前期)/MON2(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
今野 勤/KONNO TSUTOMU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈専門選択科目〉/*** MAJORS *** 〈Electives in Major〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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今野 勤/KONNO TSUTOMU | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
講義、演習 授業で利用する資料はOffice365のOneDriveの次のURLに保存しています。URLをコピー&ペーストし、授業開始までにダウンロードしてください。 https://kobegakuin-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/bt115117_ba_kobegakuin_ac_jp/EknKuviLXO9Hj_l-dyEw-boBlwYj4p6ThUkEea-XIJMo4g?e=Pg8him 連絡先 t-konno@ba.kobegakuin.ac.jp |
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授業の目的 /Class Purpose |
<主題> 経営学部ではマーケティングや経営戦略に代表されるようにデータを扱うものが多い。この講義ではデータ処理に必要な基礎的なコンピューターの使い方学びを、企業が抱える様々な課題に応用することを目的とする。すなわち経営統計学講座で身につけた統計学の基礎知識をもとに、経営の現場で実際に応用する統計の考え方と、統計手法とマスターする (定員 最大40名) なお、経営学部のディプロマポリシーのうち、 3.情報通信技術(ICT)を用いて経営企画や経営戦略に必要な情報を収集し、さらに問題 をシステム化するのに必要な数理情報の知識や技術を学修する。 5.経営の問題を総合的に分析・解析できる知識と技能を習得する。 に対応している。 実務経験のある教員が指導するので、実践に即したデータ解析力が身につく |
到 達 目 標 /Class Objectives |
マーケットで実際に起きている現象をデータを化し、PCを使って数多くのEXCELによる例題を解き、統計手法を活用する実践力が身につく |
授業のキーワード /Keywords |
統計解析、データサイエンス |
授業の進め方 /Method of Instruction |
毎回、EXCELを使って例題を解くことによって、EXCEL、統計手法の実践力をつける。なお、コロナによる事情から、試験は、課題提出となる。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
配布データを含んだUSBを毎回、持ってくること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業で出題される課題を復習すること。目安の時間は、1時間。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
特になし |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
最終確認テスト40%、小テスト(2回)40%、受講内容(授業態度、出席、出席カードの記載内容など)20%の割合で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
オリジナルパワーポイント、およびEXCELデータ 松本 哲夫、今野 勤:ExcelによるExcelによる多変量解析 (株)日科技連出版社 |
参考図書 /Reference Books |
「すぐわかるEXCELによる多変量解析」、「すぐわかるEXCELによる実験計画法」いずれも、内田 治 東京図書 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 経営におけるデータの収集と分析 | 経営におけるデータ収集と分析の重要性を理解する。Y=f(x)、因果マトリックス、基本統計量、ヒストグラム |
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2 | 第2回 | 様々な分布 | 正規分布、平均値の分布、Rの分布、F分布、t分布 | |
3 | 第3回 | 推定・検定 | 2つの集団(たとえば男性、女性)で、成績の平均、バラツキに違いがあるかどうかを見破る。 | |
4 | 第4回 | 模擬テスト | これまでの学習内容を、振り返る。 | |
5 | 第5回 | 理解度テスト1 | これまでの学習内容について、3~5問テストを実施する | |
6 | 第6回 | 相関・回帰分析 | ある一つの変数が、売り上げに影響するときに、その影響度を寄与率と偏回帰係数で予測する | |
7 | 第7回 | 重回帰分析 | 複数の説明変数が、目的変数に与える影響を理解する | |
8 | 第8回 | 重回帰分析の諸問題 | 多重共線性の問題を認識し、対応策である変数選択方法を理解する | |
9 | 第9回 | 模擬テスト | これまでの講義内容を復習し、小テストに備える | |
10 | 第10回 | 理解度テスト2 | 講義6~9について、確認テストをする | |
11 | 第11回 | 判別分析 | 例えば、売れるコーヒーと売れないコーヒーの違いを判別する | |
12 | 第12回 | 主成分分析 | たとえば、コーヒーについてたくさんある要因が、要するにいくつに集約できるか分析する。似たような要因をまとめる | |
13 | 第13回 | 数量化理論Ⅰ、Ⅱ類 | 休日と平日で、店の売り上げが違うかどうかを分析してみる。 | |
14 | 第14回 | 模擬テスト | これまでの講義について、復習し次回の期末判定に備える。 | |
15 | 第15回 | 最終確認テスト | すべての講義内容を含むテストをし成績をつける。 |