科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
演習ⅠB/Seminar ⅠB |
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授業コード /Class Code |
B600021022 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
林坂 弘一郎/RINSAKA KOICHIRO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈コア科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林坂 弘一郎/RINSAKA KOICHIRO | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
「演習」 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、経営学部の DP に掲げる情報通信技術 (ICT) を用いて経営企画や経営戦略に必要な情報を収集し、さらに問題をシステム化するのに必要な数理情報の知識・技術を学修することを目指す。 3年次配当のコア科目・選択必修科目であり、4年次配当の「演習II」への導入科目として位置づけられる。本ゼミでは情報化社会で必要な情報リテラシ(情報・情報機器を使いこなす能力)を習得し、コンピュータを使った情報収集、データ解析について学習する。情報リテラシの習得においては特定アプリケーション固有の操作方法だけでなく、情報ネットワークやデータベースといった様々な要素技術に 関する基礎知識が重要となるため、これら要素技術についても学習する。更に、Webサービスなどの事例を社会的側面と技術的側面からとりあげ、その仕組みや役割を理解する。また、希望者には情報 処理技術者試験、特に基本情報技術者試験やITパスポート試験を受験するために必要な知識、技能についても指導する。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・表計算ソフトウェアやデータベースを使用し、データの集計・分析などを行える。(技能) ・演習IIで卒業論文を作成するために必要となる知識・技術を身につける。 (知識・技能) |
授業のキーワード /Keywords |
Python、Django、データベース、最適化問題、人工知能、機械学習 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
PCを用いた演習とプレゼンテーションを中心に実施する。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
欠席回数が3分の1を超える場合は単位を与えないので注意すること。 LMS (主に Moodle) と https://rinsaka.com/ も参照してください。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各自が決定したテーマに対する研究時間として、毎週継続的に1時間程度あるいはそれ以上の時間を充てることが望ましい。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
卒業研究テーマに関するレジュメやスライドの提出を求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
提出課題、発表内容、ゼミへの貢献度で評価する。 |
テキスト /Required Texts |
指定しない。 |
参考図書 /Reference Books |
適宜指示する。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 卒業論文テーマの決定について | 各自の卒業研究テーマを決定し、今後の研究方針について議論する | |
2 | 第2回 | Webサービスの開発1 | Python Django を使った Web サービスのプロジェクトを作成し初期設定を行う | |
3 | 第3回 | Webサービスの開発2 | データベースを作成し、テスト用データを投入する | |
4 | 第4回 | Webサービスの開発3 | モデル、ビュー、コントローラを作成し、システムに記事を投稿できるようにする | |
5 | 第5回 | Webサービスの開発4 | 入力内容の検証、編集機能を作成し、テストの自動化を実現する | |
6 | 第6回 | 卒業研究の背景と目的1 | 卒業研究テーマについての背景を理解し、研究目的について議論する | |
7 | 第7回 | 卒業研究の背景と目的2 | 卒業研究テーマについての背景を理解し、研究目的について議論する | |
8 | 第8回 | 卒業研究の背景と目的3 | 卒業研究テーマについての背景を理解し、研究目的について議論する | |
9 | 第9回 | 卒業研究手法1 | 卒業研究で利用する分析方法について議論する | |
10 | 第10回 | 卒業研究手法2 | 卒業研究で利用する分析方法について議論する | |
11 | 第11回 | 卒業研究手法3 | 卒業研究で利用する分析方法について議論する | |
12 | 第12回 | プレゼンテーション1 | 各自の卒業研究進捗状況ついて発表・討論する | |
13 | 第13回 | プレゼンテーション2 | 各自の卒業研究進捗状況ついて発表・討論する | |
14 | 第14回 | プレゼンテーション3 | 各自の卒業研究進捗状況ついて発表・討論する | |
15 | 第15回 | まとめ | 1年間の活動内容をふりかえり、卒業論文完成までの方針について議論する |