科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
演習ⅠB/Seminar ⅠB |
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授業コード /Class Code |
B600021019 |
開講キャンパス /Campus |
ポートアイランド |
開講所属 /Course |
経営学部/Business Administration |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水2(後期)/WED2(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
安井 一浩/YASUI KAZUHIRO |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈コア科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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安井 一浩/YASUI KAZUHIRO | 経営学部/Business Administration |
授業の方法 /Class Format |
演習形式で行う。 |
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授業の目的 /Class Purpose |
この科目は、経営学部のディプロマ・ポリシーに示す企業等の財務・会計に関する基礎から応用に至るまでの知識・技能を学修することを目的とする。その中でも特に、将来的に会計専門家を目指す学生を対象に、会計基準に関する知識を習得することを目的とする。まず教科書をもとに会計基準の内容を学習する。その後、自分の興味のある分野を選び、その分野に関する会計基準の概要および問題点に関する発表を行う。発表ではパワーポイントを使用する。これは内容の理解とともに将来のプレゼンテーション能力を高めることを目的としている。発表の後に公認会計士としての実務経験がある教員から、守秘義務を逸脱しない範囲で、実務の観点を踏まえたコメントがある。また他学生のコメントもあり、今後の学習において意識すべき問題点を認識することとなる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
財務会計における重要な概念を理解すること到達目標とする。また最終的には日本商工会議所簿記検定1級合格のための知識の修得を目標とする。 |
授業のキーワード /Keywords |
会計基準 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
教科書に基づく討論と各人の発表を組み合わせて授業を進める。 また毎回、開始時に小テストを行う。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
指示がある回には電卓を持参すること。またわからないことがある場合には、その場で質問を行い疑問点を残さずに帰るようにすること。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
新聞および他の報道において企業の財務内容開示に関するニュースがあれば、必ず目を通しておくこと。また教科書から関連する部分を見つけ出し読むことが必要となる。これらに要する時間は1週間当たり1時間である。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
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成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
小テスト50%、発表(コメントを含む)50%の割合で評価する。また資格試験、検定試験等の合格状況を加味する。 |
テキスト /Required Texts |
桜井久勝、須田一幸著『財務会計・入門』有斐閣。 なお授業開始日現在における最新版とする。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 授業の進め方の説明 | 授業の進め方についてガイダンスを行う | |
2 | 第2回~第5回 | 財務会計の基礎概念 | 教科書に基づいて財務会計の主要論点の基礎概念について説明を行う。 | |
3 | 第6回~第8回 | 発表その1 |
原則として各回2人ずつ、1人目から6人目のゼミ生が各自の興味のある財務会計の論点ついて発表を行う。なお原則としてパワーポイントを使用する。また発表された内容をもとにグループ・ディスカッションを行う。 | |
4 | 第9回~第11回 | 発表その2 | 原則として各回2人ずつ、7人目から12人目のゼミ生が各自の興味のある財務会計の論点ついて発表を行う。なお原則としてパワーポイントを使用する。また発表された内容をもとにグループ・ディスカッションを行う。 | |
5 | 第12回~第14回 | 発表その3 |
原則として各回2人ずつ、13人目から16人目のゼミ生が各自の興味のある財務会計の論点ついて発表を行う。なお原則としてパワーポイントを使用する。また発表された内容をもとにグループ・ディスカッションを行う。なおゼミ生の人数の関係で発表が終了した場合には、教科書を用いてその内容の解説を行う。 | |
6 | 第15回 |
ガイダンス | 就職ガイダンスを行う。 なお第1回~第14回の授業と前後する場合がある。 |