シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/07/20 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Class
演習ⅠA/Seminar ⅠA
授業コード
/Class Code
B600011021
開講キャンパス
/Campus
ポートアイランド
開講所属
/Course
経営学部/Business Administration
年度
/Year
2023年度/Academic Year  
開講区分
/Semester
前期/SPRING
曜日・時限
/Day, Period
水2(前期)/WED2(SPR.)
単位数
/Credits
2.0
主担当教員
/Main Instructor
吉田 康久/YOSHIDA YASUHISA
科目区分
/Course Group
【専門教育科目】 〈コア科目〉/*** MAJORS *** 〈Core Subjects〉
遠隔授業
/Remote lecture
No

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
吉田 康久/YOSHIDA YASUHISA 経営学部/Business Administration
授業の方法
/Class Format
対面式授業を実施します。しかし、状況が変わった場合は、オンライン授業になることがあります。
授業の目的
/Class Purpose
(主題)
 会計における技法を課題(調査・研究対象)として選定し、その調査・研究成果を課題研究報告書として制作する。会計論理は確定概念ではなく、多義的な解釈を許容する。よって、既存概念を新たに論理展開させる余地を有している。課題を、調査・研究し、革新的な論理を新たに導き出すことが、演習Ⅰの目的である。そのためには、自由な解釈や思想、そして発想を持ち合わせることが重要である。調査・研究の方法は、文献研究やデータ分析、ネット検索など多様な方法を活用する。
(目標)
 課題における革新的な論理を、根拠をもって概説し、実態組織に適用(準用)する場合の実施可能性を提唱でき、卒業論文の執筆に寄与するほどの完成度を達成させることである。
到 達 目 標
/Class Objectives
会計の多くの技法を学び、それぞれの工学的見地を認識することで、実社会での会計の位置付けや必要性を認識すること。唯物論えはない技法であるため、個人的な見解を持ち合わせることができれば幸いとなる。
授業のキーワード
/Keywords
コストマネジメント・テクニカルマネジメント・ヒューマンマネジメント
授業の進め方
/Method of Instruction
自らが選定した研究テーマを、自律的に進めて行く。研究の方法や情報収集の仕方、さらに集約の仕方などについて、適時に指導する。
履修するにあたって
/Instruction to Students
別段の理由がない限り、欠席を想定していない。(原則3回以下)
授業時間外に必要な学修
/Expected Work outside of Class
多くの書籍を図書館で活用すること。
提出課題など
/Quiz,Report,etc
適時に、提出を課す。
成績評価方法・基準
/Grading Method・Criteria
調査・研究への取組み姿勢や積極的参加度により評価する。
テキスト
/Required Texts
随時、指導する。
参考図書
/Reference Books
指定しない。
No.
/Time
主題と位置付け
/Subjects and position in the whole class
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回 ガイダンス 管理会計技法について体系的な概説を行う。
2 第2回 会計技法の調査 会計技法における管理技法を収集し整理・検討する。
3 第3回 会計技法の識別 目的適合性に合わせた技法を類別する。
4 第4回 会計技法の調査・研究対象の選定 調査・研究対象とする会計技法を選定する。
5 第5回 会計技法の調査・研究対象の情報収集 文献等やデータの収集を行う。インターネットも活用する。
6 第6回 会計技法の調査・研究対象の分析 文献等やデータによって情報収集された結果を分析する。
7 第7回 会計技法の調査・研究対象の視点整理 調査・研究対象の解すべき視点や論点を洗い出す。
8 第8回 会計技法の調査・研究結果の報告レポート作成 洗い出された視点や論点をレポートにまとめる。
9 第9回 会計技法の調査・研究結果の報告会と討論① 報告をもとに討論を行う。
10 第10回 会計技法の調査・研究結果の報告会と討論② 報告をもとに討論を行う。
11 第11回 会計技法の調査・研究結果の報告会と討論③ 報告をもとに討論を行う。
12 第12回 調査・研究の展開① 調査・研究をさらに深化させる。
13 第13回 調査・研究の展開② 調査・研究をさらに深化させる。
14 第14回 調査・研究の展開③ 調査・研究をさらに深化させる。
15 第15回 中間報告会 調査・研究の経緯とこれまでの成果を考察する。

科目一覧へ戻る