基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Class	簿記論Ⅱ（C）/基礎会計学Ⅱ／BookkeepingⅡ
授業コード ／Class Code	B000722004
開講キャンパス ／Campus	ﾎﾟｰﾄｱｲﾗﾝﾄﾞ
開講所属 ／Course	経営学部／Business Administration
年度 ／Year	2023年度／Academic Year
開講区分 ／Semester	後期／AUTUMN
曜日・時限 ／Day, Period	火3(後期)／TUE3(AUT.)
単位数 ／Credits	2.0
主担当教員 ／Main Instructor	櫻井　喜平／SAKURAI YOSHINARI
科目区分 ／Course Group	【専門教育科目】　〈会計コース選択必修科目〉／*** MAJORS *** Compulsory Alternatives in Accounting
遠隔授業 ／Remote lecture	No

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
櫻井　喜平／SAKURAI YOSHINARI	経営学部／Business Administration

授業の方法 ／Class Format	講義は日商簿記検定合格に向けた問題の解答・解説を中心にする。 ●授業形態について 対面講義（教室内実施）により実施致します。 『簿記論Ⅱ』に関する連絡先 大原学園　櫻井喜平 yoshinari.sakurai@mail.o-hara.ac.jp
授業の目的 ／Class Purpose	ビジネスに必須の知識である簿記を習得する講義である。 一般企業はもちろんのこと、公認会計士や税理士試験受験の基礎知識にもなる。 簿記とは、企業活動を帳簿に記録することにより企業の経営成績や財政状態を明らかにするものである。 本講義では、個人企業を対象として学習する。 簿記を学習することで企業の数字に強くなり、就職後に大変役立つ知識である。
到　達　目　標 ／Class Objectives	日商簿記検定試験3級合格レベルの計算力および簿記の基本処理を身につけることが出来る。 会計の基礎知識の理解を深めることができる。
授業のキーワード ／Keywords	簿記、会計学
授業の進め方 ／Method of Instruction	テキストを使用し講義を進める。問題演習もおりこみながら進行する。 電卓を使用して問題演習を行う。
履修するにあたって ／Instruction to Students	授業を欠席すると次回の授業内容が分からなくなるため、欠席することなく出席すること。　 本講義では、専用の教材が必要である。必ず購入すること。 ※ 講義初回から、教材及び電卓を使用する。必ず教材を購入して初回授業に出席すること。
授業時間外に必要な学修 ／Expected Work outside of Class	自宅学習が必要である。具体的には、ドリルの解答が必要である。 1回の講義に対して、1時間程度の復習が必要である。
提出課題など ／Quiz,Report,etc	授業内で配付するプリントを提出すること。
成績評価方法・基準 ／Grading Method・Criteria	授業中のミニテストおよび宿題等（30%）、期末試験（70%）により評価する。
テキスト ／Required Texts	「ALFA3級商業簿記」（テキスト・ドリル・アンサー）大原簿記専門学校 ※簿記論Ⅱ専用のパッケージされた教材を購入する。
参考図書 ／Reference Books

No.	回 ／Time	主題と位置付け ／Subjects and position in the whole class	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
1	第1回	ガイダンス、簿記学習の目的	簿記を学習する目的や学習の進め方、自宅学習について
2	第2回	問題演習	簿記の基礎知識の確認を行う。
3	第3回	期中取引	現金および預金について学習する。
4	第4回	期中取引	手形、電子記録債権・債務について学習する。
5	第5回	株式会社①	株式会社の概念、株式会社の資本、株式の発行について学習する。
6	第6回	株式会社②	剰余金の配当など、消費税、その他の税金について学習する。
7	第7回	決算	帳簿の締切りについて確認する。
8	第8回	決算	繰越商品および仕入の決算整理について学習する。
9	第9回	決算	受取手形・売掛金の決算整理について学習する。
10	第10回	決算	有形固定資産の決算整理について学習する。
11	第11回	決算	収益・費用の繰延べ計上について学習する。
12	第12回	決算	収益・費用の見越し計上について学習する。
13	第13回	決算	当座預金、貯蔵品、消費税、法人税の決算整理仕訳を学習する。
14	第14回	決算	精算表の作成について学習する。
15	第15回	決算	貸借対照表、損益計算書の作成について学習する。