科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
専攻演習Ⅱ/Advanced Seminar Ⅱ |
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授業コード /Class Code |
B509231006 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
後期/AUTUMN |
曜日・時限 /Day, Period |
水3(後期)/WED3(AUT.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
水谷 勇/MIZUTANI ISAMU |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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水谷 勇/MIZUTANI ISAMU | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
演習(対面授業) |
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授業の目的 /Class Purpose |
専攻演習Ⅰにおける学習成果を踏まえて、人間形成論ゼミの理論的・実践的深化を図ることを目的としています。学部DP3~9を中心として全学DP全般の達成に関わる授業です。 具体的には、文献資料の探索と資料批判の能力を深めることを重点的に学習する。文献資料は、図書館の図書、雑誌、各種メディアの活用や、インターネットの活用と留意点について理解を深める。 また、高齢者教育施設、児童相談所、不登校児等の療育施設、刑務所・少年院等を見学・訪問し、教育・人間形成についての知見を広げ、実態を把握する。 こうした、学習活動の中から、本演習Ⅲでは、受講生の興味・関心を焦点化させ、4年時における卒論作成に向け、研究方法論の実践的習得と各自の研究テーマを絞り込見ながら、学習を深化させる作業を成し遂げる。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
1.ゼミでの学習・課題をしっかりこなすことを通して、文献資料の探索と資料批判の能力を形成・深化させることをできる。 2.教育・人間形成について理解を深め、その成果を他人に説明できる。 3.教育・人間形成について研究するための技法についての理解を深め、実践ができる。 4.大学卒業直前にまとめる予定の卒論に対する研究をいっそう進め、本演習最終授業時までにその成果を報告できる。 5.学会誌を読み、学術論文の書き方について理解し、自らも論文らしい用語使い、文章構成、論述に習熟する。 |
授業のキーワード /Keywords |
文献資料の探索と資料批判の能力を形成・深化 研究技法の習得 学会誌の読破 学術論文の書き方 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
受講生各自が事前の作業・準備を元にレジメを作成して提出し、それに対して、教員はじめ、受講生有志が、何らかのコメントをしていくことで、学習を深めるという形式で授業を進めます。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
質問・問い合わせは、mizutani@human.kobegakuin.ac.jp まで。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
毎回、最低1~3時間の予復習をして臨んでください。自分の発表の際は、3時間以上の準備額種をして、内容の濃いレジメもしくはパワポを作成して臨んでください。 この授業の質を決めるのは、みなさんひとりひとりの発表の質と授業中の集中度です。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
全員がレジュメを作成して事前に提出し、発表する。学友の発表に対しても真摯に熟考し積極的にコメントする。 毎授業時に学びの記録となる小レポートの提出を求める。 提出された課題に対しては、次回の授業で、適宜フィードバックして、双方向コミュニケーションを図ります。 学期末の定期試験時までに総括レポート(卒論予稿、3000字以上)の提出を求める。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
学びの状況(小レポートに加え、口頭発表・討論内容、授業参加度を含む):50%。 ゼミでの学習・各自の独習を踏まえた、卒論の予稿となる総括レポート(3千字以上):50%。 上記の合計により総合判断する。 評価の視点としては、事前学習をしっかりして、レジメ、もしくはパワポを作成して臨んでいるか、その中身が、十分な学習と思索の結果として作成されているか、授業中に積極的に発言できているか(内容重視)、総括レポートでは、文献学習や調査の充実度、文章構成や論理展開力などを見ます。 |
テキスト /Required Texts |
授業中に指示します。 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | (1) | オリエンテーション | 1)夏期休暇中の課題の総括2)同課題提出についての個人別の評価、改善点の指摘3)今後の学習方法について |
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2 | (2) | 邦語論文資料の探索と解読① | 1)教育(人間形成)関連雑誌の紹介2)同雑誌掲載論文の批判的検討3)雑誌掲載論文の要約と発表 |
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3 | (3) | 邦語論文資料の探索と解読② | 1)教育(人間形成)関連雑誌の紹介2)同雑誌掲載論文の批判的検討3)雑誌掲載論文の要約と発表 | |
4 | (4) | 英語雑誌掲載論文の要約と発表① | 1)教育(人間形成)関連雑誌の紹介2)同雑誌掲載論文の読解3)雑誌掲載論文の要約と発表 | |
5 | (5) | 英語雑誌掲載論文の要約と発表② | 1)教育(人間形成)関連雑誌の紹介2)同雑誌掲載論文の読解3)雑誌掲載論文の要約と発表 | |
6 | (6) | 施設見学 | 1)教育(人間形成)関連施設見学2)見学結果の要約と感想 | |
7 | (7) | 演習の中間まとめ | 1)各自研究テーマ及び研究成果の中間発表 | |
8 | (8) | 図書文献の要約と発表① | 1)教育(人間形成)関連図書の紹介と探索2)同図書の批判的検討3)同図書の要約と発表 | |
9 | (9) | 図書文献の要約と発表② | 1)教育(人間形成)関連図書の紹介と探索2)同図書の批判的検討3)同図書の要約と発表 | |
10 | (10) | 図書文献の要約と発表③ | 1)教育(人間形成)関連図書の紹介と探索2)同図書の批判的検討3)同図書の要約と発表 | |
11 | (11) | 図書文献の要約と発表④ | 1)教育(人間形成)関連図書の紹介と探索2)同図書の批判的検討3)同図書の要約と発表 | |
12 | (12) | 施設見学 | 1)教育(人間形成)関連施設見学2)見学結果の要約と感想 | |
13 | (13) | 演習の最終まとめ1 | 1)各自卒論に向けた研究テーマ及び研究成果の最終発表1 | |
14 | (14) | 演習の最終まとめ2 | 1)各自卒論に向けた研究テーマ及び研究成果の最終発表2 | |
15 | (15) | 演習の最終まとめ3 | 1)各自卒論に向けた研究テーマ及び研究成果の最終発表3 |