科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
専攻演習Ⅰ/Advanced Seminar Ⅰ |
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授業コード /Class Code |
B509221016 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水3(前期)/WED3(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
福島 あずさ/FUKUSHIMA AZUSA |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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福島 あずさ/FUKUSHIMA AZUSA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習、学外フィールドワーク) |
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授業の目的 /Class Purpose |
本演習では、卒業研究の具体的な進め方について学ぶことを目的とします。ディプロマポリシー(DP)1および2にある、総合的な専門知識の修得を図ると同時に、DP5や6にあるように、自分の考えや意見を表現して伝える力、相手の意見を正確に理解する力、またインターネットや書籍などたくさんの情報源から適正な情報をつかみ、伝えることのできる力を養います。また、自立的な学習(DP9)や他者との連携・共同を進める社会的実践能力の向上(DP7)をはかります。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
自然環境と人間の関係について、具体的な研究テーマ(おもに京都府和束町の茶業と環境の関わり)を通じて理解を深め、自らの卒業研究の進め方や研究テーマの設定に応用することを目標とします。 |
授業のキーワード /Keywords |
研究準備、研究方法、フィールドワーク、文献調査 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
グループワークを取り入れた文献調査とフィールドワークを取り入れる予定です。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
夏休み中にフィールドワーク(日帰りまたは1泊2日)を実施予定です。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
授業内容の理解および各自の研究を進めるため、週2-5時間の学修が必要です。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
演習内でコメントや課題を提出してもらうことがあります。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
平常点(コメントや質疑を含めた演習への参加 40%、フィールドワークへの参加 30%、提出課題 30%)から評価します。 発表日の無断欠席があった場合、評価無しとします。(都合が悪い場合は事前にゼミ内で発表を交代してもらってください) |
テキスト /Required Texts |
未定 |
参考図書 /Reference Books |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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1 | 第1回 | 前期のガイダンス | ゼミの概要について説明(3年から4年次までのゼミの進め方やルール) | |
2 | 第2回 | 前期のゼミテーマ | 前期のゼミ課題とフィールドワークについての説明 自己紹介の順番決め |
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3 | 第3回 | 自己紹介 | ゼミ生の自己紹介 | |
4 | 第4回 | 研究方法1 | 卒業研究のプロセスと、研究方法の選び方について | |
5 | 第5回 | 研究方法2 | 卒業研究のプロセスと、研究方法の選び方について。適切な文献資料を見つけることの重要性。 | |
6 | 第6回 | キャリア形成支援行事 | キャリア形成支援に関する説明会(全ゼミ合同)を実施する。今後のゼミ活動・インターンシップ・就職活動についての大まかなスケジュールを把握するとともに、大学での学修と結びつけつつ自らの将来設計を確認する。 | |
7 | 第7回 | 調査対象地域の選び方1 | 研究テーマと方法に応じた調査地域を選ぶ方法について。 | |
8 | 第8回 | 調査対象地域の選び方2 | 研究テーマと方法に応じた調査地域を選ぶ方法について。調査地についてできるだけ詳しく調べる。 | |
9 | 第9回 | フィールドワークの準備1 | フィールドに行く前に何を準備するか | |
10 | 第10回 | フィールドワークの準備2 | フィールドに行く前に何を準備するか、夏の調査に向け、実際に準備を始める。 | |
11 | 第11回 | 調査地で何をするのか1 | フィールドワークに行ったら、何をするのか。具体的な研究テーマの設定に結びつけるための調査方法。 | |
12 | 第12回 | 調査地で何をするのか2 | フィールドワークに行ったら、何をするのか。具体的な研究テーマの設定に結びつけるための調査方法。 夏の調査に向け、実際に準備を進める。 |
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13 | 第13回 | 調査に必要な道具の準備 | 地図、連絡先、依頼状、調査項目のリスト、メモ帳など具体的に必要なものを準備する。 | |
14 | 第14回 | 夏のフィールドワークの打ち合わせ | フィールドワークの具体的な計画について打ち合わせる。 | |
15 | 第15回 | まとめ | 前期のまとめ |