科目一覧へ戻る | 2023/07/20 現在 |
開講科目名 /Class |
専攻演習Ⅰ/Advanced Seminar Ⅰ |
---|---|
授業コード /Class Code |
B509221015 |
開講キャンパス /Campus |
有瀬 |
開講所属 /Course |
人文学部/Humanities and Sciences |
年度 /Year |
2023年度/Academic Year |
開講区分 /Semester |
前期/SPRING |
曜日・時限 /Day, Period |
水3(前期)/WED3(SPR.) |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
鈴木 遥/SUZUKI HARUKA |
科目区分 /Course Group |
【専門教育科目】 〈学部共通科目〉/*** MAJORS *** 〈FUCULTY COMMON SUBJECTS〉 |
遠隔授業 /Remote lecture |
No |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
鈴木 遥/SUZUKI HARUKA | 人文学科/Humanities |
授業の方法 /Class Format |
対面授業(演習) |
---|---|
授業の目的 /Class Purpose |
専攻演習Iでは、これまでの学びを踏まえて、各自が関心を寄せる事柄について、自分で調べ、考え、理解するための方法や視点を学び、実践します。例えば、文献を読み、他のメンバーの考えを聞き、お互いに意見交換をし、自身の考えを言葉にするなどの活動があります。これらの活動を通じて、視野を広げ、関心事を捉える視点を深めていきます。 本演習は、人文学部ディプロマポリシーに掲げる、獲得した知識と体験と技能を活用して、自らが設定した課題や問題点を論理的な分析と考察をとおして解決・解明へと導くことができ(思考力・判断力・表現力4)、人文学の地検にもとづき、知的好奇心をもって、自立的に深く学修できる(主体性・協働性8)、多様な他者と共存して、異なった価値観を尊重し、積極的に交流・協働できる(主体性・協働性7)ことを目指します。 |
到 達 目 標 /Class Objectives |
・自分の関心事を深め、さらに深化させるための研究方法や考え方を身につける。 ・ゼミメンバーの関心事を理解し、そこにおける自分の位置づけを理解する。 ・自分の考えていることを整理し、他者に伝わるよう工夫して言葉で表現する。 |
授業のキーワード /Keywords |
関心事を深める、文献整理と読解、相互理解、研究構想 |
授業の進め方 /Method of Instruction |
講義形式で行う回、グループワークを行う回、各自で調査や資料作成を行う回、発表と質疑を行う回があります。 |
履修するにあたって /Instruction to Students |
できるかぎり出席することを求めます。自分の視野を広げようとする気持ちをもつこと、学び合う気持ちを持つことを求めます。 なお、大学周辺の地域と連携した活動を行う可能性があります。積極的な参加を求めます。 |
授業時間外に必要な学修 /Expected Work outside of Class |
各自の関心事を深めるための文献調査を求めます(テーマにもよるが週3時間程度)。各自の関心事に基づいた研究構想レポートを作成してもらいます。(3時間程度)。 |
提出課題など /Quiz,Report,etc |
研究構想レポートを提出してもらいます。提出されたレポートには講義内でのコメントや文章添削を行い、受講生へフィードバックします。 |
成績評価方法・基準 /Grading Method・Criteria |
グループワークのプロセスと成果(20%)、意見交換や質疑などへの積極的参加(30%)、個人発表に向けた準備プロセスと発表内容(30%)、研究構想レポート(20%) |
テキスト /Required Texts |
特に指定しません。 |
参考図書 /Reference Books |
講義内で適宜示します。 |
No. | 回 /Time |
主題と位置付け /Subjects and position in the whole class |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
1 | 第1回 | オリエンテーション | ゼミの進め方や方針を述べる。自己紹介をする。 | |
2 | 第2回 | 関心事の共有 | 各自の関心事を共有しつつ、地域を理解する視点を紹介する。 | |
3 | 第3回 | 文献整理と読解1 | 文献の種類、分類方法、文献検索方法などを説明する。グループに分かれ、文献整理と読解を行う。 | |
4 | 第4回 | 文献整理と読解2 | グループに分かれ、文献整理と読解を行う。 | |
5 | 第5回 | 文献整理と読解の発表、共有 | グループごとに行った文献分類・整理の結果を発表し、共有する。 | |
6 | 第6回 | キャリア形成支援行事 | キャリア形成支援に関する説明会(全ゼミ合同)を実施する。今後のゼミ活動・インターンシップ・就職活動についての大まかなスケジュールを把握するとともに、大学での学修と結びつけつつ自らの将来設計を確認する。 | |
7 | 第7回 | フィールドワークについて | フィールドワークの考え方と方法について学び、各自の関心事におけるフィールドワークを考える。 | |
8 | 第8回 | 自分の関心事について考える | 文献整理とフィールドワークに関する学びを踏まえて自身の関心事が何であるかを考え、発表準備をする。 | |
9 | 第9回 | 発表1 | 各自の関心あるテーマについて、文献調査とフィールドワーク構想を含めて発表する。 | |
10 | 第10回 | 発表2 | 各自の関心あるテーマについて、文献調査とフィールドワーク構想を含めて発表する。 | |
11 | 第11回 | 発表3 | 各自の関心あるテーマについて、文献調査とフィールドワーク構想を含めて発表する。 | |
12 | 第12回 | 発表4 | 各自の関心あるテーマについて、文献調査とフィールドワーク構想を含めて発表する。 | |
13 | 第13回 | 発表5 | 各自の関心あるテーマについて、文献調査とフィールドワーク構想を含めて発表する。 | |
14 | 第14回 | 発表6 | 各自の関心あるテーマについて、文献調査とフィールドワーク構想を含めて発表する。 | |
15 | 第15回 | まとめと夏の課題についての説明 | ゼミの活動を振り返り、夏季休暇中の課題について説明する。 |